ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

目も耳も頭も息つく間がない『仮面ライダー剣』第27話

またしても面白いシーン。アングルが沢山!! ご紹介したい場面の数々……盛り沢山過ぎて困ります。
ツッコミどころはあるにはあるけれど…… 

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『仮面ライダー剣』第27話
「揺れ動く心…」

 

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前話では、ブレイドはピンチに陥っていた時、自分が戦うのは愛する人々を守りたいからと気づき、新アイテムが渡されたのだった。 

嶋「ブレイドジャックフォームだ! 何かを掴んでから渡したかった。烏丸所長は、橘君の為にも作り始めている」(セリフは要約)
睦月「どうせ俺にはないんだろ……」
嶋「君はその前にカテゴリーエースに打ち克つことだ!」
睦月「そんな説教染みたこと聴きたくない」帰ってしまう。
 

橘さんは睦月君を尋ねていた。
睦月「悔しくないんですか!? 烏丸という人はブレイドを先にバージョンアップさせた!」
橘「所長が旅立つ時、俺はライダー辞めそうになってたからな……」
睦月「甘いですよ」
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橘「身体の具合はどうだ?」
睦月「カテゴリーキングをやっつけろって……でも、支配されないように必死で抑えてる。でも、無性に戦いたくなるんです。俺が勝つか、カテゴリーエースが勝って俺が消えるか……これは俺の運命ですから」
橘「何か俺に出来る事はないか?」
睦月「ないです」

 

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(嶋さんは瞑想。家の中でも風の声が聴ける) 

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嶋「戦いたくはない。でも戦わなくてはならないのか……」
心配する広瀬さんと虎太郎君に「何でもない。これは私の宿命なんだ」

 

 

カテゴリーエースの声は強まっていた。 

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 (クモの巣に捕らわれているイメージか……)

 

 

睦月君と嶋さんは会っていた。
睦月「久しぶりだな、キング」

嶋「お前はもう封印されたんだ。清くレンゲルとして再生しろ!」
睦月「封印されたのではない。させてやったのさ。この方が都合がいいからな」

 

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剣崎君と橘さんは、バッファローアンデッド出現に向かう。バイクで走りながら、
橘さん「俺はジャックフォームなどなくても負けないっ」と剣崎君に言う。
(……その気持ちはいいんですけどね、わざわざ剣崎君に言うのはちょと感じ悪くないですか? 睦月君に言えばよかったのに。でも剣崎君は悪く思わない人なので大丈夫~)

 

ブレイドとギャレンは、バイクでそのまま突っ込む!!

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(撮影ではきっと徐行で、ほんの少しだとは思いますが、上手く編集されている。危ないシーン。そう見える場面が随所にあり、スリリング且つ、見入ってしまいます)

 

戦闘中、レンゲルと嶋さんが戦っているとの連絡が入る。
ギャレン「ここは任せていいか?!」
ブレイド「行ってやってください!!」 

ギャレンはバイクでジャンプしまくって大急ぎで向かった。

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(めちゃくちゃ心配して慌てている感じがよく表現されていました!)

 

カテゴリーエースに乗り移られたレンゲルにギャレンは渾身の一撃を食らわす!
レンゲルの変身は解けるも、睦月君は混乱していた……

 

 

しばらく経ち、落ち着いた様子。

橘「カテゴリーエースの恐ろしさがわかっただろ? 嶋さんは希少な協力者だ。ベルトを預けてみたらどうだ?」

またカテゴリーエースが支配し「邪魔者を排除しろ!」憑依された睦月君は、橘さんに襲い掛かり突き落とした。 

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橘さん・ギャレンはよく転がりますね。ここはギャレン役の押川善文氏なのでしょうか? それとも若手スタントの方でしょうか?? 小枝や鋭利な草の葉、動物の落し物など……大丈夫だったでしょうか……
一瞬のチラッとシーンや、ちょっと危ないアクション。わざわざ変わった角度から映していたり……それらが詰め合わされている。だから見応えがあって目の離せない、面白い作品なんですよねぇ。

 

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橘は入院していた。剣崎君たちと嶋さんも一緒に見舞いにやって来た。
橘「カッコ悪いな……足を踏み外してしまった」

嶋「カテゴリーエースの力を弱める方法……ないこともない……私を封印するんだ」
(カテゴリーエースのスパイダーアンデッドとカテゴリーキングのタランチュラアンデッド (嶋さん)。封印された者同士の見えない世界での戦いが起こるらしい……)

しかしその方法は、皆が反対した。

 

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 ↓ このシーンは、変ったエレベーター。個室の天井がありません。ロープや滑車 (?) が見えている。このように下から撮ったり、または上から撮ったり……エレベーターの内部がオモシロ怖い興味津々シーン!!

そして会話も!! 目も耳も頭も息がつけません!!

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睦月「アンデッドに取り込まれるってどんな気持ちなんです? 人間の身体は借りてるんですか? それとも……俺のように段々取り込まれて……?」
始「下らん。答えたくない」
睦月「教えてください!」超真剣!
始「俺はアンデッドではない。人間でもない」
睦月「どういう意味……??」
始「お前などにはわかりもしない。俺の存在を知っているのは俺だけだ。だから言えるのだ。お前などには負けはしないと」
睦月「わからない……??」「そうか! お前がヤツだったのか! 俺はもっと強くなる。その時まで勝負はお預けだ」「今俺何を??」
始「取り込まれてた。苦しむんだな。エースに言っといてくれ。俺はいつでも待っていると」

 

睦月「橘さ…ん…」

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カテゴリーエース「キングと戦え!!」
睦月「嫌だ!! お前のせいで橘さんを……」
カテゴリーエース「強くなってカリスと戦うんだっ!!」

 

嶋「雌雄を決する時が来たようだ」早朝、一人静かに出て行く。

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嶋「睦月君、カテゴリーエースの力を抑えるんだ! そうすれば、私は封されてもいい!」
レンゲル「俺はお前の力でもっと強くなる!」