西園寺が１５個集めてしまった。天空寺の地下にあるモノリスが反応する。天空寺に結界が生じた。西園寺はモノリス前にやって来た。儀式を始める。アイコンは紋章となる。西園寺の願いとは……タケルはどうなってしまうのか？カノンちゃんは？
『仮面ライダーゴースト』第１１話
「荘厳！神秘の目！」
ユルセンは結界に入ろうとすると弾かれ怪我をする。皆ただ見つめるしかなかった。
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モノリス前
西園寺は、紙に描かれた目の紋章の周りに１５個の眼魂（アイコン）を円状に並べ、何やら液を垂らす。
西園寺「これが人知を越えた力か？！
全てのもの支配する力を！全てのもの支配する力をー！！」（セリフ類は要約）
（物静かな西園寺が大きな声で首に筋を立てて叫んでいる！）
粉々と粒子となりモノリスに吸い込まれ消滅してしまう。
おっちゃん仙人「うかつだった。アイツが５個持っていたとはな…。だがベルトを持っていないヤツはいくらやっても無駄なことだ」
結界が消える。
天空寺上空に紋章のようなものが現れた。（グレートアイ）
ジャベル「あれはアイコンで出来ているのか…。ならば私が頂く。アラン様の計画をお借りして」
何やら空間に地図のようなものが現れ、操作する。
天空寺境内にやって来た、タケルとアカリ、御成たち。
タケルのベルトが反応。空に上がっていきグレートアイに入った。
御成「あれはもしや望みが叶う前兆ではありませぬか？！」
マコト「俺は一体何の為に…。タケルを倒してまでやろうとしたのに…。カノンすまない」
カノン「私はいいの。タケル君が生き返れるんだもの」
ジャベル「グンダリッ―！！」
（すんごいコワイ…）
龍のような怪物が数体飛んで来た。
アイコンを奪えという指示でグレートアイに向かって行くが、弾かれる。
中では、
女性っぽいけれど無機質な声
「何の用だ」
タケル「望みが叶うのか？」
「お前の望みを叶えよう」
回想
マコト「お前は他人の為に命を捨てられるのか？！
俺はカノンの為に戦っている。
お前は何の為に戦っている！？」
御成 「タケル殿に生き返って欲しいんです」
アカリ「タケルに生き帰って欲しいの！
私に出来る事をしたいだけ」
タケル「俺の望みは決まっている」
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グレートアイの目が開き、タケルが降りてくる。
（この靴カッコイイ）
離れたところから観ている
おっちゃん仙人「何と呆れた男だ」
アカリ「カノンちゃん」
御成 「それは…つまり……」
タケルはカノンちゃんを抱きかかえていた。
御成 「何故です？」
タケル「ごめん。
…でも、こうしたかったんだ」
マコトが駆け寄る。
目を覚ますカノン
「お兄ちゃん私 生きてる？」
マコト「生きてる。生きてる…」
カノン「タケル君ありがとう…」
ニッコリ頷くタケル。
アカリ「よかったね！」
御成 「本当に良かったですな！」
マコト「タケル、どういうつもりだ？」
タケル「言ったはずだよ。
カノンちゃんを助けたいって」
マコト「お前は甘すぎる…」
おっちゃん仙人「甘過ぎて甘過ぎておじいちゃんになっちゃうよ。
しかし、何かおかしい。
もしや！？アイツらに感付かれたか！？」
グレートアイは消え、アイコンが降って散らばった。
ジャベル「グンダリッー！！」
（また巻き舌で呼んでいる。コワイー）
皆でアイコンを探す。
中でも御成はメチャクチャ一生懸命の必死！ガツガツと凄い勢いで見つける。
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アイコンをジャベルが拾う。
「他のアイコンもよこせ」
マコトもやって来る。
ジャベル「二人まとめて教育してやる！」
マコト 「ヤツ強い。覚悟はいいか？」
タケル 「俺は自分を信じる」
マコト 「ならばお前を信じる」
二人揃って変身！
ゴーストはビリー・ザ・キッド、ベートーベン。
スペクターはツタンカーメン。
ジャベル「裏切りは死をもって償えスペクター！」
ゴーストがムサシ。
御成がスペクターに信長のアイコンを渡す。
ロビン・フッド、弁慶、ニュートン。
ノーマルとなり、二人でキック！
しかし、かわされる。
ジャベル「調子に乗るな！」
アランが現れる「ジャベル、戻れ」
ゴースト「誰だお前？」
アランは、スペクターを見てニコリ。
アラン「勝手な行動は許さない」
ジャベル「しかし…」
アラン「戻れ」
ジャベル退散する。
グンダリに襲われる。
タケルはユルセンを呼ぶ。
ユルセンは痛々しい姿。元気ない。重症。
ゴーストライナーを出してもらう。
ゴースト「休んでいて」
しかし苦戦。
ゴースト「 キャプテンゴースト！」
ユルセン「とっくにスタンバイしてるよぉ……」
ゴーストは振り落とされてしまう。
（横に写っている、岩山の向きが違うけれども、テレビ画面はこの向き）
（ゴーストのスーツアクター高岩氏がこんなに吹っ飛ばされたり、転がったりするのはあまり見ないように思いました）
スペクターの攻撃、ゴーストライナーの自主的な攻撃する。グンダリは壊れ散る。
ゴーストは倒れていた。英雄のゴーストパーカー、ムサシが現れ、他のパーカーたちも。並ぶ。
ゴースト「力を貸してくれるのか？！俺も命燃やすぜ！」力を集結させ倒す事に成功。
「皆、ありがとう」
御成「タケル殿ー！また一つ見つけましたぞ！！五右衛門殿ですぞ！」
（戦いが終わっていて、ガックリ）
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屋上
アラン 「何故勝手な事をした？お前はアイコンについて何か知っているのか？」
ジャベル「いえ」
アラン 「俺に隠し事。グンダリを無駄にした罪は重いぞ」
ジャベル「失礼します」
（怖ーいジャベルがシュンとしている）
