不可解な行動をする不審な映り込みも見つけられて面白かったです!! 中身たっぷり深く充実。そして観終わった後は清々しい気持ちになりました。これぞ教育番組。大人にとっても!
実は筆者、この原稿の初稿を書き終えた後、怒り心頭ブチ切れ激怒しそうな事がありました。でも、このお話、シーン、セリフに勉強したばかり。感動したハズ。想い出されて気持ち静めました。静まりました。
[目次]
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これぞ教育番組
圭一郎君の「国際警察の権限を預かる責任を忘れるな」
「我々が手にした力は人々を守る為のものだ。使い方を誤ってはならない。俺がすべきことは、己のプライドを守る事じゃない。人々の安全と平和を守る事だ」
素晴らしいですね! 子供たちに善いイメージと教え。
大人にも。一般人の日常、家庭にだって言えるかもしれませんね。
そして、現実社会の大きな権限を持つ方々に言いたいね!!
グッディの「そんなにカリカリしてないで、ぶらっと生きよおぜ~」は、ホッコリ安心のアドバイス♡を与えてくれているかのようです……自由奔放な「アディッユ~」も心地よく、元気をくれました。
ビルトップ管理官の優しさ
確かに……もし、現実世界にギャングラーが暴れていたら、これでは済まない。のん気過ぎる。けれども、この子供番組の世界において、穏やかに温かく大きい、そんなあり方、人の姿を教えてくれているのかな。
有り難いですし、そんな風でありたいですね。過ちや失敗をした人(#3咲也君)を励まし、やる気と勇気を与えたり、直角に折れ曲がって頭を下げ悔い詫びている圭一郎君にも……
筆者は、このシーンが想い出され、心静めました。
たかが子供番組。いえ、観る限りは、ただひとときの楽しくもいいけれど、多くの人々が携わり一生懸命製作された作品、 一視聴者も何かを感じたら、日々の生活に活用するのがお得な事だと……どこまで出来るかわかりませんが、そう想いました。
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キャラ設定
宵町透真という人……
魁利君がルパンコレクションを探っているかもしれない。と言いつつ、そうは「思っていない」と言ったり。「解体してやろうか!!」「ヤスリで削ってやる」など……
ブルーキャラは従来、クールだけれど本当は熱い善い人でした。しかし、この透真君はそういうところがまだ全然見えて来ませんね。
共感、応援出来ないキャラですが、どんな深みがあり、増していくのか? 目覚めていくのか、今後に期待ですね。
ジム・カーター
ちょっと口が悪い。完璧な機械ではない。ロボットなのにやけに人間じみている。
別に要らない役なんじゃないか? と思っていました。以前、着ぐるみで演じなくてもよいのではないか? 置き人形的な、本当にロボットでよいのでは? と書きました。
余計な事を言ったり、ちょっとキツイ言葉、嫌味を言う。
悪い人ではないんだけれども……どこの世界にも、そういう人っていますよね。誰でも多少は、つい言っているかもしれない……
本当の人間の役だとヤな感じになるので、ロボット役にしてあるのかな? と思いました。 パトレンジャーの仲間ですし。
明神つかさ
配属された日の回想で、「うわーすごーい」と小声で言っている。あれは凄い部屋かな? 何にもなかったけれど……それだけ憧れていた、ということでしょうか。
管理官のイスに座る。給料、年金の話……その一方で態度悪い。
でも、圭一郎君の言葉を胸にやっていったくらいだから、純粋で素直で、憧れと元々立派な志のあった人! ということなのでしょうね。
パトレンジャーチームは、いいキャラが揃っていますね!
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役者さんの演技について
ドグラニオ・ヤーブンが立っていた! 動いた! ワインは空でしたね。
歩き方がもうちょっと貫禄が欲しいなと思いました。
声も、まろやかでキレイ。ボスとしての大きさは、とても感じられるのですが、穏やかでキレイ過ぎてボンボンな王様っぽい……998歳とは高齢ではないのか? ギャングとして君臨してきた、修羅場を幾つも経験したであろう渋さ……はあまり感じられない。あまりにも安定した絶対君主、長期政権なのでどっしり穏やかなのかな。
ブンドルト・ペギーが化けの皮を被った人間態 役の水野直さん。似合うと言っていいのかわからないけれど……キャラもよく演じていらっしゃいました。思い切りのいい演技でしたね。沢山のドラマにも出演されており、しかも刑事役が多いようです! 悪役専門の方かと思いました。
この番組のキャストさんは皆イイですね! 配役もピッタリだし。芝居好きな人が集まっている。製作側のスタッフさんも凝っていて。総力的にも面白い! 既に良い作品臭がしています! だから観ているんですが……
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工藤遥さんの背後に不審な男性
お名前はクレジットありましたが、どなたが存じ上げません。スタントさんでしょうか? 舞台俳優さんでしょうか?
筆者、どこかに何かネタはないか!? と探し観ているんじゃないんです! 物語にどっぷり入って大真面目に観ているんです! 初美花ちゃんを見ていたんです。でも見えたんです。
工藤遥さん。キレイなお顔をカットしてしまいごめんなさい。
表情豊かに眉間にシワ寄せながら演じられていたシーンでしたが、筆者は今あなたを紹介したいのではないんです……
この方、突然横を向き、アーンと大振りな身振り手振りで食べる!
舞台用の演技にしても、わざとらしいが……背中が映るだけじゃつまんないから細かい演出? ちょっとキリッと強面さんだったけれど実はとっても食べるの楽しみな人というキャラ設定?? 何故 横向く? 誰に見せてる? 目立つ為の作戦?
筆者、大ウケ。笑えました。
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注目箇所 色々
①背中汚れている。
引きずるアクションで背中汚れるの珍しいのではないでしょうか!? 以前から気になっていたんですよ。あーやっと汚してくれた! 嬉しい。
② ‘踏んづけ’ 口上
ヒーロー役の皆さんも大なり小なり雑兵役で下積みされてきたと思います。
その他大勢役、やられ役がいてくれてこそ! ヒーローがカッコよく見えている!この踏まれているアクターさんも、いつかどこかで日の目を見て欲しいですね!
③ガレキが落ちてくるシーン。
いいシーンなんだけどぉ……軽そうでぇ……2号さんが助けに来たら余計にバレバレで。そりゃそうだとは理解しつつも。ちょとシラケてしまいました……
④グルグルアングル
対戦シーン。下にカメラを置いているのかな?と思いましたがぐるっとまわりました。カメラマンさんが!? ではなく、スタントさんがヘッドカメラ着けてらしたんでしょうか!? 臨場感あってドキッとウワッと、面白かったです!
⑤色がちょっと違うな……とは初見でわかったんですが、破けているのがあまり目立たず……裏地も白っぽいですね……
⑥このようにパトレンジャーが気になっていました。
1号さんを2号さんと3号さんで担いでる!?ホントに3号さんが担がれたのかしら!?スゴイ……
⑦温水氏、コグレさん。何だかご機嫌デーでしたね。アヤシイ人にも日々生きていれば色々あるものでしょう。そして、やはりコーヒーもタダでは飲みませんね☆
あなたもいかが!?
ぬりえ♡買いました! わ~い! 早く塗りたいナ!
結構細かいので大変そうです……ちょっとビビっています……
ツッコミどころ間違いもありましたよ! そのページを塗ったらご紹介しますネ。
『怪盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』
2018年 3月18日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送
#6「守るべきものは」
「アデュ~」