ウルトラマン。それは正義を愛し、悪と闘う。この地球を守る唯一無二の存在。絶望の中、人々の祈りの声が聞こえる。求めている。負けても尚 立ち上がる完全無欠のヒーローを。銀河の光が我を呼ぶ。ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュヴァルツ。
2018年 9月 8日 9時~
テレビ東京系列 放送
『ウルトラマンR/B』第10話
「湊家の休日」
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早速、怪獣と戦っている兄弟。ピンチ。
ブル「俺たちはウルトラマンだ」(セリフ類は要約)
ウルトラマンビクトリーのクリスタルの力でスペリオン光線で倒す。
その様子はテレビで中継されている。
愛染さんも大画面で見ている。
「おー…情けない。市民に疲れたところを見せるな。無様な勝ち方はヒーローの美学に反するね。
やはり私がウルトラマンだ!人々がヒーローに求めるのは一度は破れても這い上がる姿」
(これは愛染さんが一生懸命作ったのでしょうね。お金も人手も沢山あるけれど。ソフビ人形も制作してあるのに。この素人感がイイ!コレぞ素人の手作り感!!その上自身のヒーロー愛が滲んでいますね!)
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クワトロM
イサミ「あー疲れた。俺らはヒーローやってクタクタなの。
(愛染さんから取り上げたオーブリングNEO)これが俺たちの新しい力か…(ニヤニヤ)」
(後でこれを使って戦うのですが、
いくらイヤラシイ愛染さんが変身するアイテムであり、オーブダークの技にも使われるモノだとしても、取り上げて、自分たちのものとして使う。きっとそれも含めて、兄弟たちの姿勢を表しているのでしょうね…)
アサヒ「それ、何ですか?美顔器ですか!?」
取って顔に当てる。取り返す。と兄妹3人で大騒ぎ。(子供のように無邪気な人たち)
父 「話がある。黙って聞くように」
カツミ「遂に店が?…」
父 「違うっ!今度 店休んで皆でピクニックに行こう」
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アイゼンワンダーランド
アサヒ「タコちゃんウインナーなくなったゃいますよー!」
父 「なんかさ、最近二人、様子おかしくないか?そろそろ自立して家を出て行こうとしてるのかな?」(シクシク泣く)
父は回想する。母がいなくなる前、アサヒが赤ちゃんの頃、ここで皆で写真を撮った。
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カツミ「せっかく父さんが連れて来てくれたんだ」
イサミ「俺たちにはそんな時間はないだろ」
カツミ「休む時間も大切だ。今は、カツミとイサミだ。あの笑顔を守れるのは俺たちしかいないだろ」
その後は、写真を撮ったり、はしゃぎ駆け回って(大人家族とは思えないが)遊んだ。
その帰り道、道に小さな出店が並んでいた。
カツミ「こういう時間、忘れてた気がするな…」
イサミ「偶にはいいな」
「楽しい休日でしたか?愛染マコトです。多角経営でこれも私の店です」
カツミ「コイツは危険なヤツだ!」
父 「何てこというんだ!
どうもすみませんっ」
愛染 「想像力豊かだ。そういうところが気に入りました。
シリコンバレーに支社を出すんです。研究員にイサミ君を推薦しよう。
カツミ君には海外アパレル部門のゼネラルマネージャーのイスを用意しよう」
三人で話したい。と場所を移す。
愛染(金八先生風)
「はい、今日はね、君たちに選択肢を与えよう。
超~セレブな生活か、ウルトラマンとして超ー辛い戦いを続けるか」
イサミ「俺たちはウルトラマンだっ」
愛染(金八先生風)
「では、最終試験、始めます」
ルーブジャイロに怪獣クリスタルをセットし出現させる。
二人は変身。
戦いぶりを採点する愛染さん。
早速、ロッソはスペリオン光線を浴びせる。
が、怪獣は消える。
愛染「はあ?!20点減点。いきなり必殺技を使うのは邪道だよぉ!」
ブルは、スラッガーにビクトリーのクリスタルをセットし、切り裂く技。しかしその後反撃される。
愛染「必殺技の後も油断してはダメ!
-10点」
クリスタルをチェンジ。
ロッソがビクトリー。ブルがティガ。
ロッソは、土の技で固める。
二人の胸のライブが点滅。
ブルが風の技を仕掛ける。ブル、変身解ける。
ロッソはスペリオン光線。
しかしビルが倒れる。
その先に父とアサヒがいた!
ロッソはビルを受け止め守る。
変身解ける。
倒れている二人の前に愛染さん。
(今日は服は汚れていない。それもそうだよね)
愛染「家族を守って負けるのは本末転倒!
(採点表)×××××ー!
お疲れさんです。
負け犬の歯ぎしり
(と書かれた名言の札を投げ捨て)
ヒーローは、遅れてやって来るんだよぉ。あとは任せてよ。もう気味たちは失格!!変身しちゃダメだよ!
君たちはぁ家族 なんて言ってるから、スケールが小さい」
カツミ「何の為に戦っている?」
愛染 「強くてカッコいいヒーローは人々に希望を与えるからだよ。
君たちは哀れだねぇ。
(態度声色をコロコロ変えながら)
就職の件、決めたら連絡してネ~。
(背を向け)アバよ」
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(愛染さんが哀愁漂わせカッコよく逃げる人々の逆を行く)
それは正義を愛し、悪と闘う。
この地球を守る唯一無二の存在。
絶望の中、人々の祈りの声が聞こえる。
求めている。
負けても尚 立ち上がる完全無欠のヒーローを。
そんな存在こそ ウルトラマン。私だけだ。
ウルトラマン伝説は幕を開けるのだ。
変身!
銀河の光が我を呼ぶ…
ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュヴァルツ !