ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

小林由梨さん 小気味よい名助演女優『ウルトラマンR/B』第6話

オモシロイッ!単純なお笑いなのに絶妙!しんみりと緩急もきいて、テンポよく無駄のない構成演出。ゲストの小林由梨さんも小気味良い!出演者たちのチームワークの良さも伝わってくる。愛染マコトのAI秘書ダーリンが『ゴースト』のユルセンぽくなってきた。 

  

『ウルトラマンR/B』第6話
「宿敵!あねご必殺拳」

 

アイゼンテック社長室
映画館のような大スクリーンのような大画面で、ウルトラマンと怪獣の戦闘を観ている愛染さん。AI秘書のダーリンが解説している。

「お兄ちゃんは、ただ球を投げればいいと思っているようですね。野球馬鹿といったところでしょうか。弟の方は小器用ではありますがメンタルに弱い部分があります。お子ちゃま といったところでしょうか」(声優 湯浅かえで さん)

戦いでは、ヘッドロックやキック、頭突き、ジャンピング二―パッド……などをワイルドに豪快に仕掛ける二人。

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貧乏ゆすりをしながら観ている愛染さん。
「ちゃうちゃうちゃうー!ていうか雑っ」 

ロッソ「こんな日に出てきやがってー!」
ブル 「空気読めっ!」
と何やら慌ててイラついている様子……

愛染 「なーんか美しくない。もーいい撤収。ガッカリ!」

 

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クワトロM
黒い布で覆われた 流しの占い師が来て、父のTシャツがどうしたら売れるか占ってもらっていた。カツミは信用しておらず、追い払おうとする。

占い師「今日は4年に1度あなたたち一家に厄災が訪れる日」

驚くカツミとイサミ「もう来てるのかっ?!」と慌て探し回る。

占い師「修行が足りんっ!」

兄弟 「コマ姉!!」

 

小牧カオル(演 小林由梨さん)
以前、この町で警察官をしていた。兄弟は目をつけられていた。
ある日「私にゃあこの町は狭過ぎる」と旅立って行った。
インドで2年、ギリシャで3年、香港で4年修行をしていたらしい。
4年前に戻って来た時には、流しの寿司職人。その前はフラメンコダンサーだった。

 

コマ姐「それじゃあ始めようかっ……いざっ」

最初はグージャンケンポンあっち向いてホイッ!
カツミ瞬殺。

コマ姐は、町一番の あっち向いてホイ の名人だった。

アサヒは、勝ち負けは好きではないからと、ハッピーという手を出し、負けとなる。

イサミ「この前100回負けたデータを全て取ってあった。科学の力で倒すっ!」
コマ姐「おもしろーい!かかって来なーマニュアル坊や」

イサミ、ジャンケン勝つ。今まで勝ったことすらなかった。

イサミ「お見通しだよ」
コマ姐「口だけってわけじゃあ なさそうだねぇ。けどぉ」

目を瞑った! あっち向いてホイをかわす。

父  「自分で自分を消した。今彼女は大いなる大自然と一つになっているんだよ」

次の戦いもジャンケンはイサミが勝ったが、ホイはかわされる。

そしてその次は、ジャンケンはコマ姐が勝ち

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ホイも勝った!

 

コマ姐「ほら、食いな。七味唐辛子タバスコ山椒ケバブサンドだ」

カツミ「ありがと。子供の頃はホントこえーと思ってたけど、俺たちや町の子供を守ってくれてたんだろ。母さんがいなくなってからは特に俺たちの事を見てくれて、こうやって今でも会いに来てくれる」
コマ姐「ジャンケンポンあっち向いてホイッ!」カツミ負け。

カツミ「不意打ち、ヒドイよぉ」
コマ姐「さてと。そろそろ行くか。勝負を待ってる奴がいるんでね。世界は私にゃあ狭過ぎる」

 

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一人道行くコマ姐の前に、降りて来る。

「愛と善意の伝道師 愛染マコトです。占ってもらえないかな?
私の夢を邪魔する二人の若者がいてねぇ」

今日のお言葉「若いうちの苦労は勝手に押し付けろ」

「もっともっと勝手に押し付けちゃおうかなぁと思うんだが、どうだろう?」

コマ姐「アンタ何者だ?!」
愛染 「私の敵はウルトラマン。あっち向いて~ホイッ」

怪獣出現

 

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動かない。攻撃しても反撃して来ない。

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イサミ「電池切れかなぁ?」
カツミ「アイツ電池で動いてんの?」
イサミ「いや、知らないけど」

「その声は……カツミとイサミ…か?…」

兄弟「コマ姉?!」

コマ姐さんは、怪獣の中に捕らわれ、意識朦朧とした状態だった。 

ビームで街を壊し始めた。
カツミ、何とか、ビームの噴射を止めた。

 

愛染さんは、また社長室で見ている。
「暴れる怪獣と捕らわれる恩人。う~ん。いいシチュエーションだなぁ」 

ロッソとブルは、クリスタルを入れ替える。
(初めての超短縮。さっさと変わった)

 

ロッソ「ルーブスラッガーで攻撃だ」
ブル 「でもそんなことしたらコマ姐が……」
ロッソ「でもやるしかないっ」

怪獣の中で意識朦朧としているコマ姐さん。
「あの二人には叱ってくれるお母さんがいないんだ……
二人とも、負けちゃだめ…どこにいても二人のこと思っているからね…」

ロッソは、ウルトラマンティガのクリスタルで風を纏いストームフリッガーで攻撃。
しかしやられてしまう。

躊躇していたブルだったが、意を決し、ウルトラセブンのクリスタル(いつの間に持っていたのかなぁ??)ルーブスラッガーブルにセット。だが、まだ躊躇……

コマ姐「どうしたイサミ…あんたならきっと出来る。信じているよ……」

ワイルドスラッガー!!
ブル「ごめん…コマ姐」

怪獣が散るとそこには風に包まれたコマ姐さんが!
ロッソだった。

 

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病院に見舞いに行く兄弟。イサミは躊躇していた。

アサヒが既に来ていた。
「怪獣と一緒に爆発して無事だったなんて奇跡です!」
コマ姐「なんかよく覚えてないんだけどね、ウルトラマン…って奴らに感謝だネッ」

元気が出たイサミはお見舞いを差し出す。七味唐辛子タバスコ山椒ケバブサンド。
コマ姐「病院食は味薄いからねぇ」と喜んで被りつく。「薄っ」
カツミ「七唐辛子とタバスコと山椒1本全部使ったのに?!」

コマ姐「一丁やるかぁ!」

イサミ「データは更新済みだ」

最初はグージャンケンポンあっち向いてホイッ!
コマ姐の快勝。

 

 

筆者の感想
とても面白かった。一家のあっち向いてホイの対戦辺りでは、ケラケラと声あげて笑ってしまった。単純なお笑いだけれども。何だか絶妙な具合だった。そして次には、しんみり涙がにじんでしまった。ビックリ。
全体的に面白おかしく、お笑いテイストな『ルーブ』 まさかのありえない設定や出来事でもあるのに、実にうまく構成演出され、テンポよく、決して無駄なく進められている。
上手い。凄い。初めは『ルーブ』を観ると決めたものの不安だった。現代のウルトラマンはどうなんだろうか……と。観る事にしてよかったと思っています。

今話のゲスト、コマ姐さん役の小林由梨さんもよかった!思い切りのいい演技。個性的。パワフル。劇団出身の方かと思ったら やっぱりそうでした。『ルパパト』のコグレさん温水洋一さんと同じ事務所だそうです。