或人は大人気漫画家・石墨超一郎のアトリエにアシスタントヒューマギアを届けに行く。が、仕事を忘れて大興奮。子供の頃から『パヒューマン剣』を愛読しており大ファン。しかし石墨は今は自分で描いておらず…。森筆ジーペンらを奴隷のように扱う姿に失望する。
2019年 9月29日 9時~
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダーゼロワン』第5話
「カレの情熱まんが道」
脚本 筧 昌也
監督 柴崎貴行
[ゲスト]
石墨超一郎 勝矢
森筆ジーペン 徳角浩太郎
他
[目次]
- 近未来
- 「ワンッ!!」
- 現実のイマドキでさえ
- 一人 走ってきた?
- 5話にして もう破けている
- いかにも !!
- CM
- イズは常に進化している
- 炎キレイでカッコイイ!!
- かわいそう
- 戦闘シーンが漫画に!?
- うまくまとまっている
- 石墨超一郎 大先生 演ずる勝矢さん
- 筆者の感想
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近未来
ヒューマギアをネット注文。カスタマイズも自由に色々…。
『ゼロワン』で描かれているお仕事ヒューマギア。素敵で面白そうでいて、怖くもある…。
昔観た『銀河鉄道999』の世界。そんなのない。と思っていたけれど、それっぽくなっていくのかな!? いくのかもしれない…と思える番組ですね。
「ワンッ!!」
「匂いがするワン ! 」
後のシーンで或人が「匂いがする ワン ! 」と言ってたのは劇中作の名台詞だったんですね。
わからなかった…。
現実のイマドキでさえ
『ゼロワン』は凝ってますねぇ。今回も。
ご苦労様です。面白いです。こういうの好きです。
が、現実のイマドキでさえ、もうスタートアップの説明書がほとんどないんですよね…。これも紙がたった1枚ぽいけども。
ちょいと前は、読む気になれないほど、本になっていたのにね。
でも、ないと寂しいのよね…。
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一人 走ってきた?
石墨大先生の邸宅前で、ジーペンは迅によってピカリアマギアにされてしまう。
迅 : おい、ゼロワン。
と帰って行くところの或人を呼び止める。
或人はゼロワンに変身し応戦していると、走り現れた不破 諫。
今回の変身は、アッサリと。いつもいつも時間取ってられませんものね。オモシロカッコいいので見たいんのだけど…残念。
変身後、颯爽と走り戦いへ加わる仮面ライダーバルカン。その身軽さがステキ。
5話にして もう破けている
そりゃあ激闘アクションの連続ですものね。特にこの『ゼロワン』は。
いかにも !!
専務の山下三造さん。いかにも!!な感じ。大会社の専務さんだから、もっとデンッとしてそうだけども、物語の役回りとしては、わかりやすくってことなんでしようね。
佐伯 新さん、絶妙ですね。
手土産がちょっと小さいようにも思いましたけどね。
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CM
「世界体操」放送のCMで谷川選手とゼロワンが共演。
谷川翔選手のあん馬シーンにゼロワンもあん馬に手を置き飛び上がったので、ゼロワンもあん馬するの!? 出来るの!? と思ったら飛び越えたのでした。
だよねー。あん馬、難しいものね。選手の立場もないものね。
で、再び谷川選手のあん馬をしている周りを、トリロバイトマギアが取り巻く。
あん馬の後ろにはクッションがあり凹んでいる。
後ろを通るトリロバイトマギア役の人は、場所がないので下を通ることになっているのかもしれないけれども、足を踏み外したように見える…。
イズは常に進化している
戦闘中のゼロワンに新しいブログライズキーを投げるシーンが時々ある。今回は前回よりいい感じだった。前は書かなかったけれども、もうちょっとロボットらしく投げてほしいなと思っていたのでした。今回だいぶらしくなっていました!! 嬉しい。
炎キレイでカッコイイ!!
ゼロワンがイズの放り投げたブログライズキーによってフライミングタイガーに変身。
燃え滾る感じと、色合い、情熱…。イイ感じでした。
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かわいそう
ピカリアマギア、硬い頭部がゼロワンの攻撃によって取れた。
ちょっと情けない感じ。かわいそうにも思えた。
戦闘シーンが漫画に!?
ゼロワンたちの戦う姿に創作意欲を蘇らせた石墨大先生。
それと共に、戦闘シーンを漫画の枠や文字、吹き出し、セリフも重ねて。
オモシロイ!!
そのテンポと、熱。情熱る勢い。ワクワク……がドーンときました。
ところで、火技で対戦たのに、なぜ屋内なんてしょうか? 危ないよね。
燃えてるはずだよぉ。
うまくまとまっている
新しいジーペンは大先生のド真ん前の机で帽子にベストも着せてもらっている。
大先生はすっかり改心。新たなキャラクターのモデルは、ファンでマキアを倒したゼロワンではなく、バルカン。というオチ。そこへ
イズ : 或人じゃないとぉ~
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石墨超一郎 大先生 演ずる勝矢さん
豪快で、超売れっ子で、リッチで食いしん坊で…。
疲れなくて、一定以上のレベルの仕事ができるAIがサッサとやってくれる。そしたら人はやらなくなるのかもしれませんね。『999』でもそういうのがテーマでした。
理想通りに意欲取り戻してくれてよかったです。その心理状態と変化を見事に演じていらっしゃった勝矢さん。この30分番組のお話の間、もう本当のことのように、見入ってしまいましたよ。
今回その石墨大先生とシーンを共にした或人とイズ、山下専務…。特によかったですよね!!
勝矢さんは『仮面ライダーカブト』や『仮面ライダーW』にもご出演だったのですね~
筆者の感想
毎回オモシロイ『ゼロワン』 今回も超凝っていて、楽しませていただきました。
ゲストの皆さんも、毎回素晴らしいですね!! 描きだしたいことが山盛りです。
今回前期以外で特に気になったのが、 或人のメイクです。場面にもよりますが、口紅が薄かったように思いました。
「ライダー」や「戦隊」では、ヒーローキャストたち男性陣も口紅をつけており、結構ピンクです。
メイクの一環だからつけるのはいいとして、それにしても、えらくピンクだなぁと思うことも少なくなかった。
この『ゼロワン』ではそんなに違和感がなかったけれども、今回は逆に気になるほど薄かった。
顔色が悪く見え、逆に薄すぎだと思いました。
或人の服装も内側の服やゼロワン色の靴も、ライダーたちも派手な色使いですし、やはりもうちょっと唇に色がある方がいいと思いました。
ただ、今回の或人の内側の服は薄いピンクだったので、それに合わせたのかもしれませんね…。
またイズは結構違和感なほどの口紅をつけていることが多い。人形らしくあえてそうしているのだと思っていました。でも、場面によっては薄い時もあります。照明などの影響もあるのかもしれませんが…。こちらは違和感あるほど濃いめがいいと思います。