ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

辻本耕志さん松村龍之介さんお見事『仮面ライダーゼロワン』第13話

シャイニングホッパーキーは不完全だった為、ドードーマギア改にラーニングされてしまう。その上イズを庇い或人は怪我を負う。イズはシャイニングホッパーキーを再構築する為、他のプログライズキーのデータとイズ自身のデータを移植する。それはイズを破棄することを意味していた。

 

 

2019年12月 1日 9時~
テレビ朝日系列 放送

『仮面ライダーゼロワン』第13話

「ワタシの仕事は社長秘書」

 

脚本  三条 隆

監督  柴崎貴行

 

[ゲスト]

 ワズ・ナゾートク   辻本耕志

 

 

[目次]

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オモシロイ走り方 

せっかく変身できた仮面ライダーシャイニングホッパーだったが、ドードーマギア改にすぐにラーニングされてしまう。歯が立たない。

イズを庇い技を受け、変身も解除されてしまった。いよいよピンチなところ、

ワズ的に猛ダッシュと思われる、オモシロイ走り…否、歩き方で駆けつけると、その前におススメしていたマンモスキーをセットし、退避する。

 

この緊急時にも、お笑いかと思われたが、優れたワズの機転により難を逃れられた。

 

 

イズ スカートがない

或人たちは不破 諫の援助により、A.I.M.S. の車に待避していた。

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『仮面ライダーゼロワン』第13話 イズのスートがない

イズのミニスカートが見えません。まくり上げているのでしょう…。座ると丈が中途半端でおかしいのでしょうか? 座っているところが低いのでスカートの中が見えるのでかえっておかしいとかかな?

 

 

人間のようなワズ

イズはシャイニングホッパーキーが不完全だと見抜けず渡してしまい、更に自分を庇い或人が怪我をした。イズは自らを「秘書 失格」とした。

優秀な先輩ワズを認め、これまでの態度を謝罪する。

ワズは「お兄様」と呼んでくれるのかと喜び「さあ私の胸の中へ~」と手を広げる。

イズ「それはそれ。これはこれ。お断りします。」とキッパシ。

 

 

おかしなA.I.M.S.

諫は、いくら危険なところを助けたとはいえ、部外者だけを車に残していくとは…。セキュリティーはそれでいいのか?

 

刃 唯阿は、突然扉を開け、銃を向けながら「お取込み中すまないが、何故うちの車を使っているのか聞かせてくれ」と言う。 

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滅が笑っている

仮面ライダーゼロワンと仮面ライダーバルカンはドードーマギアの手下と戦っていた。そこへ現れた滅が、消し去る。

ドードーマギアに裏切られたことを明かし、共闘を呼び掛ける。

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『仮面ライダーゼロワン』第13話 滅が営業スマイルお愛想笑い

滅が笑っていて違和感。と思っていたら…そうか。共闘を呼び掛けるにあたり、愛想を振りまいていたのか…。

 

 

恨めし…じゃなくて名残惜しい…

或人たち御一行は、一旦A.I.M.S.の車に戻っていた。こちらは一先ず3人で共闘することとした。祭田ゼット5号と4号の現れそうな場所へ向かう。またしてもワズとイズを残して出て行ってしまう諫と唯阿…。

 

急いで向かう或人を見つめ見送るイズ。

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『仮面ライダーゼロワン』第13話 或人を見送るイズは何とも言えない表情で見つめている 

イズはワズに尋ねる。ワズ自身のデーターのバックアップの有無について。

 

ゼロワン計画に関わるワズとイズには、セキュリティーの為バックアップがないのだった。

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祭田ゼット5号も、4号も…

祭田ゼット5号は、ワズの推理通り、5体揃って舞った野外ステージを見つめながら感傷に浸っていた。

そこへ4号も現れる。とっ捕まえようとする。が、阻止したのは或人たち。変身!

  

 

見事な演じ分け松村龍之介さん

それにしても、暗殺ちゃんと改造された祭田ゼット役の松村龍之介さんは様々な表情と声色で演じ分けされており、お見事でした。

準レギュラーかと思っていたけれど、残念ながら退場なんですね。

でも、5号さんは健在なので再登場あるかしら!? 期待して…。

 

 

超~真面目な場面だから

ラボでは、シャイニングホッパーキーの再構築に取り掛かろうとしていた。

シャイニングホッパーキーが不完全だったのは、或人の潜在能力が高く、これまでの戦闘による成長は、ゼアの予測を超えていた。

再構築には、或人から預かったプログライズキーの戦闘データを付け加える。そして、イズのセントラルメモリーからもデータを移植する。 

バックアップのないイズからデーターを取ると、イズの活動停止してしまい、廃棄、破壊となる。

再確認するザットへ イズは答える。「或人社長の役に立てなくては存在する意味がありません」と。

 

ヘッドギアが開き棒が出て来る。(ちょっと滑稽)

上からは、USBケーブルのようなものが下りて来る。(結構レトロな仕組み。しかし、磁石仕様なのかな?うまく刺さるもんだわね…。)

 

イズは、或人と過ごした日々が思い起こされていた。

 

すると寸前のところでイズを押し退けたワズ。

ケーブルはワズのヘッドギアの棒と繋がれ、データが取られる。

データが抜き取られる間 苦しそうなワズ(苦しいの? 苦しい気分なのかな…。)

 

ヘッドギアからの棒やらケーブルが引っ付いたりは、おかしいんだけども、イズの気持ち、ワズの気持ち、最後の感動的場面、涙涙でおかしいのはそっちに置いとけました。 

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走馬灯が見える

データが抜き取られたワズは倒れる。

それを支えたのは是之介社長だった。
「いずれイズもシンギュラリティに目覚め、苦悩するかもしれない。だが私は信じている。ヒューマギアの可能性を…。」

 

ワズの見た走馬灯は、イズにも見えた…。「さようなら素敵な私のお兄様」

「それを早く行って欲しかった……」ワズは懐中時計を渡し……

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『仮面ライダーゼロワン』第13話 ワズの魂がシャイニングホッパーキーへ宿る。

 

 

お見事ワズ!辻本耕志さん

実に色んな表情を見せてくれたワズ。
もの凄い勢いで活動したこの2話。その活躍ぶりは鮮明に鮮烈だった。

あっという間に走り抜けて行った。そんな気がします。
つい先週、登場した ちょっとアヤシくて おかしな探偵ヒューマギアだったのに…。

今回は、まるでずっと前からいるような、前から知っているような信頼感…。
なのに、もういなくなってしまった…。

さみしい。
とても悲しく寂しい。

でも立派な最後でした。
ありがとうございました。 

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真のシャイニングホッパーキー

ヒーローとは、諦めない心…の持ち主。
ボロボロに倒れていても諦める気なんて さらさらなく、自分を信じている真の自信の持ち主。

 

イズは届けた。

「それは私の兄です。お兄様が自分の命を捧げて完成させてくれた、真のシャイニングホッパーキーです。よろしくお願いします。」と、あんじょう願いを込め頭を下げる。

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『仮面ライダーゼロワン』第13話 真のシャイングホッパーに変身

ドードーマギア改を無事倒した。だがゼツメライズキーは、仮面ライダー滅に奪われてしまう。

 

圧倒的な強さを手に入れたゼロワンの戦いぶりを遠目に見ていたZAIAの社長は、何やら戦闘を仕掛けてくるつもりの様子。独り言ブツブツ…。

 

 

筆者の感想

ヒューマギアはシンギュラリティが芽生えてしまうもののようですね。芽生えまくりですね…。

人と一緒の自我だから、人のように皆 善人ではないってことですね。さて、どうなるのかしら『ゼロワン』は…。

 

 

今回は筆者、体調不良により周回遅れの更新となりました。体調悪い中視聴はしておりまして、悪い中感動と悲しい涙涙でした。