ツクヨミは、裏のライダーの王、加古川飛流とソウゴの接点であるバス事故の過去へ行く。現代の世界では、飛流は家族の命を奪う原因となったのがソウゴだったと明らかにする。ソウゴの名を呼びながら銃の引き金を弾いた白い服の女のことも。ゲイツは過去へ飛ぶ……
2019年 3月10日 9時~
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダージオウ』EP26
「ゲイツリバイブ!2019」
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仮面ライダージオウは、白い顔でバカ殿様っぽかったけれど、ジオウⅡは、ちょっと不気味っぽいベルトに模した部分がピロピロと揺れるので、動きがあっていいですね。
いつものことだけど、角のようなものがついていたり、アーマーの飾りなどが尖がっていたり、折らないように気を使うでしょうね…。でも折っちゃったことってないのかなぁ? 小道具さんがボンドでくっつけたりするんでしょうね…。
白ウォズ:
今や君は牙を抜かれた獣だ。
君の使命を思い出してもらいたいものだね。このままではツクヨミ君に顔向けできないよ。
嫌味っぽく時々強調した口調。
白ウォズにしてみれば、うじうじグズグズしていることに苛立ちとちょっとバカにした気持ちなんでしょぅねぇ…。
一方、今回は、ソウゴに何気に優しい。おとなしい。
黒ウォズ:身体は大丈夫かい?
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ツクヨミは、10年前のバス事故 後日に飛んだ。
大叔父さん若くない。ちょっとは演出されているのかもしれないけど…。もうちょっと若作りしてほしかったな。先週の予告編では、現代の叔父さんがタイムトラベルしたのかと思っちゃいましたよ。
2009年にいるツクヨミと2019年にいるゲイツが電話。
ゲイツ:
加古川飛流はアナザージオウだった。ヤツにはジオウも勝てない。
ゲイツリバイブの力ならば倒せるかもしれないが…。
ツクヨミ:使わなかったの?
ゲイツ:……使えなかっ…た。
ツクヨミ:
そうそうなんだ。使えなかったんだ…。
男性的には言い辛いよね。でも、言うところが律儀で実直なゲイツ…なんですね。
タイムマジーンが車と並んで駐車。
面白いけど、要らないシーンだよね。
じゃ いつもどうしてるの?ってなる。
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ジオウⅡは最強でも、アナザージオウは倒せないという話。ピンチのハズだが、早瀬さんを心配し、飛び出すソウゴ。
しかし、店を電話1本で辞めていた。
以前いた店に来ていた。
簡単には入れちゃうのだね…。
ソウゴが駆けつけた時には、飛流にアナザーウィザードの力が奪われてしまっていた。ボディーガードを申し出たのに守れなかったことを気絶した早瀬さんに詫びる。
飛流はソウゴに語る。バス事故でソウゴのせいで家族の命を失ったことを。そしてその時、白い服の女がソウゴの名を呼んでいたと。
二人は変身し、戦う。
その戦いが部屋から外へ移動して行く、その演出が…何だか歌舞伎?っぽい…ように思った。
外での対戦シーンでは……
撮影では、スーツアクターさんもセリフを言ってされていると、何かの記事で読みましたが、あのフルマスクから白い息がもれているようでしたね。寒いのでしょうね…。
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ゲイツは2009年、まさにバス事故の時間に来て目撃する。バスの中で、ソウゴに銃口を向けたのはツクヨミだった。 ゲイツは愕然とする。
そして、意思が固まるのだった。
現代でのジオウⅡとアナザージオウの対戦中、飛び蹴りで飛び込んできたゲイツ。
アナザージオウ:
帰れっ!
常盤ソウゴは俺が倒すべき存在だっ!!
ゲイツ:
違うな。
ジオウを倒すのはお前じゃぁない。
俺の使命だ。
変身。
白ウォズは祝いの口上を、軽い音楽と共に、自分が高いところに上がって、クネクネしながら述べる。最後には、はははははと笑い付き。
あまりの らしさに感心。
ジオウⅡ:
あぁ……白ウォズもやるんだぁ……
白ウォズ:
何があったか知らないが、素晴らしきよ我が救世主。今こそゲイツリバイブの力を解放する時だ。
ゲイツリバイブの武器は、コンクリートやブロック、石などを切断するときに使う、ダイヤモンドカッター風。
なるほどね…。
そして、それにちなんで撮影場所はコンクリ工場なんですね。
それにしても、こんなのなかったよね。斬新ではあるけども、エグイ武器ですね…。
砂時計のアイテムも今までになかったですね。
最強のハズのジオウⅡは、けちょんけちょんに吹っ飛ばされました。
でも、アナザージオウは、爆発いっぱい起こされて、大ピンチになり、スウォルツが時間を止めて助けた。
ジオウⅡに対してはそこまではやらないようですね。
黒ウォズは、 バス事故のバス会社で搭乗者名簿を調べに来た。
社員の眠っているお顔が漫画のようでした。
同乗者に門矢 士の名を見つける。
筆者の感想
今回は、特に変わったことなく、全て予想通りの展開でした。
スウォルツと やっと出てくる 気まぐれのライダーに期待。