各人物像、物語の構成等、見せ方が明確でしっかりしている作品。レジェンドライダーとの共演もお楽しみ。お子ちゃまウケに文字もオモシロく多用し、レジェンドアーマーやアイテムなど見た目も華やか。心情的に今後 如何に展開するか、興味と期待。
『仮面ライダーゴジオウ』EP2
「ベストマッチ2017」
2018年 9月 9日 9時~
テレビ朝日系列 放送
[目次]
<スポンサーリンク>
ナビゲーター
ウォズ(渡邉圭祐さん)ソウゴが未来でオーマジオウとなる未来 賛成派という人物。 “逢魔降臨暦” という本を持ち、語り部役を兼任。
舞台演劇にはこのようなスタイルはちょくちょくあるかと思いますが、テレビドラマにはあまりないのではないかしら?時間移動する話なので、説明がある方が分かり易いし、本を持って語るっていうのも、イイ表現ですね。
毎回冒頭にあるのでしょうか。それもいいし、物語途中でも未来人だから神出鬼没も何ら不思議でなく、便利ですね。
<スポンサーリンク>
ソウゴ①
奥野 壮さん演ずる主役。
現代っ子らしい、淡々飄々としているけれど、未来でオーマジオウになるだけに、ドンとしていて進が通っている人。優しくて純粋。
「なんかヤバイ気がする」
「えらい目に遭った」
「ていうか、お兄さん誰?」
「あれ?またどっか行った」
「またいた」
「いや、あれは似てたけどビルドじゃないよ」
「ごめん。俺ちょっと行くとこあるから」走り方が普通なのもイイ。(高岩氏の演技)
<スポンサーリンク>
分かり易い
顔に “ライダー” とか “らいだー” とか……ダサ。と一番初め見た時思ったけれど、
技の時も字がいっぱい。ここまで出してくれると、
ま、いっか。分かり易い。これもアリだよね…となる。
ウール
演者 板垣李光人さん。舞台演劇っぽい演じ方ですね。
未来人で、オーマジオウの未来とは違う未来にしようとするタイムジャッカーという団体の一人。小バカにした感じ。小悪魔的なキャラ。
名言
前話は、大叔父さんからのお言葉がありました。今話はそれをソウゴなりにスンナリ解釈し受け入れ、早速 自分の言葉としていました。
(普通の人だったら、何だよ。何も経験も実感するようになこともしてないのに、早速わかったようなこと言って…。と感じ悪いのですが、この人の場合、そう見えない。ところがいいですよね)
「時計の針だったらだったら止めたり動かしたり出来る。巻き戻すことだって出来る。でも人の人生は違う。自分が歩む未来は自分が選ぶしかないんだ。自分が動かさない時間は動かないんだよ」
ウール「面白いこと言うね。若くても流石ジオウだ。君がどんな未来を選ぶか 見せてもらうよ」
(これがこの物語なんですね。真の悪玉がソウゴをオーマジオウにしたんでしょうね…。さて、どのように展開していくのでしょうか…。)
<スポンサーリンク>
饗宴
レジェンドの登場もとても楽しみ。並び立つ画もカッコイイし嬉しいですね!
でも、
戦兎「どうやら俺たちの力は消えるみたいだ」
龍我「後は頼んだぞ」
寂しい言葉です。
真の悪玉を倒し、本来の未来にジオウがしてくれたら、レジェンドライダーたちの過去も元に戻るのでしょうか?
そうであって欲しいですね。
継承
ウォズ「祝え!
全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来の知らしめす、時の王。その名も仮面ライダージオウ ビルドアーマー。まず一つのライダーの力を継承した瞬間である」
(音楽が壮大)
<スポンサーリンク>
ソウゴ②
ゲイツ「おい何がどうなってるんだ!?」
と胸ぐらを捕まれても淡々と
ソウゴ「俺がわかるわけないだろ」
「歴史が変わっても戦兎はビルドになる道を選ぶし、龍我はクローズになる道を選ぶ。…そんな気がする」
目覚めるとツクヨミとゲイツが貸部屋の同居人となっていた事に「展開早すぎ」
大叔父「どう仲良くやれそう」
見張りに来たツクヨミとディスりに来たゲイツからこっそり冷たい挨拶を受けたが
ソウゴ「なんかうまくやっていけそうな気がする」
朝から料理が手が込んでいて、オシャレでカワイイ!
カメラワーク
とても的確な撮り方。筆者は全くの素人ですが、そのように思いました。
とても見易いです!