ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

人相変わった天野浩成さん『仮面ライダー剣』第31話

後半戦。メインライターは會川昇先生に代わり新たにスタート。作品の雰囲気も変わりました。敵役、新上級アンデッドも登場。

メインキャスト中でも森本亮治さんは感じが変わり、特に天野浩成さんはお顔つきもだいぶ変わられています。
筆者の推測ですが、前話までの前半のお話の後に映画の撮影をされていたのかな? と。

いよいよ主演の椿隆之さんがメインで主動していきます!

オープニングの曲と映像が一新。
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『仮面ライダー剣』第31話
「53番目の存在」

 

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街にはケータイで人の写真を撮りまくっている悪チャラ少年がいた。警察に職務質問をされ留められていた睦月君がレンゲルに変身し、警官に暴行を加えるところを目撃、写真に撮る。
「とうとうその子の意識も身体も乗っ取っちゃったんだぁ」

 

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壁には剣崎君の写真が無数に貼られていた。男はこの小窓から一枚の写真を見せる。「剣崎一真君。なかなかいい青年だが、許されないんだよ」
中には何やら怪物らしきものが居そうな雰囲気。アンデッドか!?

 

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(ここは橘さんの部屋と思われる……凄いところに住んでいるんですね……ベッドもなく、床で寝ていた。何だか病みそう……)

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剣崎君は、睦月君を探すのを始さんに手伝ってもらおうと提案する。
「カードを届けてくれたんだし、お礼くらい言ってもいいんじゃないですか?」(セリフ類は要約)
前話で始さんが、橘さんのジャックフォームになる為に必要なカテゴリークイーンを封印しカードをくれた。
(ストレートな剣崎君にしては妙な言い方に思います)

 

剣崎君と橘さんは始さんの部屋を訪れた。
始 「キングを封印した後、姿を消した。どういう意味かわかっているハズだ」
剣崎「嶋さんがカテゴリーエースに負けた……」

始 「今度会ったら俺が倒す」
剣崎「そしたら、睦月はどうなるんだ?!」
始さんは、ニヤッとする。

橘 「お前は何故戦っている? 人間の為か、否、違うな。全てのアンデッドを封印した後どうなる!? 何が起こる!?」

破壊された街、死に絶えた天音ちゃんと遥香さん、絶叫する自分の姿……始さんはうな垂れ脱力する。
橘 「本当の目的を明かさないヤツとは組めない」
 

橘さんは去り部屋で話す二人。
剣崎「そろそろ話してくれてもいいんじゃないか?」
始 「誰にだって秘密の一つや二つあるだろ。お前にだって」
剣崎「……? うーん……?? 俺こういう性格だからなぁ」

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剣崎「橘さんはああ言ったけど、俺はお前と一緒に戦いたいと思ってる」
始「アンデッドの俺? と……」
剣崎「お前は普通のアンデッドじゃないと思うんだ。よくわからないけど、人間の敵じゃないと」

 

虎太郎君には、差出人不明のこのようなメールが届いていた。

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剣崎君たちは発信元のネットカフェを手分けして探した。

その途中、橘さんは、ふとナチュラルを見つける。 (嶋さんが飼っていた小鳥。嶋さんのピンチに飛んで行ってしまった)

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3段飛ばしで駆け上がる橘さん。
(速くて軽快! カッコイイ)

 

ナチュラルのいた扉の中へ入ると、アヤシイ店。
こんな風貌になった睦月君がいた。
「挨拶したら空け渡してくれたんです」
(全然似合っていない……)

「7ならべ、やりませんか?」

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睦月「どのカードも置く場所はたった一つしかない。ジョーカーはどこにでも置けます。どのアンデッドにもなれるアンデッドがいる」
橘 「それが相川始だと言うのか!?」

睦月「このバトルファイトを支配する残酷な殺し屋。
橘 「放っとけば全ての力を手に入れ、最強の敵になるということか」

睦月「ご安心を。その前に俺が倒しますから。今の俺は強いですよ」
橘さんを一蹴で吹っ飛ばす。

 

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その頃、広瀬さんと虎太郎君は、ネットカフェでメールの送り主 (悪チャラ少年) を発見したが襲われる。合間に剣崎君に何とか連絡。しかし到着した時には、手下のアンデッドを使い二人の時間は止められていた。

剣崎「お前! アンデッドだな?!」
悪チャラ少年「キングって呼んでくれるぅ」
剣崎君は変身しようとしたが時間を止められる。気づいた時はベルトがなかった。追いかける。
( ↓ わざとらしい葉っぱですね……)

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上の橋を始さんがバイクで通りかかる。(アンデッドを察知し探していたのか? 睦月君を探していたのか?)

キング「これはこれはジョーカー」
始  「その名前で呼ぶな」
カッコよく!! 飛び降りながら変身!!

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が、時間を止められる。その間に手下のアンデッドが近付き、時間を動かすと変身完了と同時に攻撃をされ、そのまま連れ去られてしまった。

 

キング「俺~アンデッド同士が戦うの好きじゃないんだよねぇ。ただ無茶苦茶にしたいだけ~」相川始、ジョーカーについて話す。
剣崎君「嘘だー」

キングは、ポイッとベルトを捨てる。
剣崎君は、拾い変身して立ち向かうが、弾き飛ばされる。

(本宮泰風さん演じられた伊坂は、素手でもパワーが飛んで来て、いかにもやられそうでしたが……ブレイドが自分で吹っ飛んでるっぽく見えちゃいます……) 

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キング「俺を傷つけられる者はいない」消える。

 

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さらわれた始さんは、目覚めるとカリスに変身する為に必要なカテゴリーエースのカードを奪われていた……

 

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剣崎君は急いで家に戻り、始さんを探そうとアンデッドサーチャーを起動させるが検出されない。すると、突然家の中にアンデッドが現れる。アンデッドサーチャーは反応しない。

(始さんの歌が初めて流れる) 外へ出て戦いサクッと倒した。封印しようとするが、開いたバックルにカードが飲み込まれてしまう。変ったバックルだった。

「剣崎一真、お前は許されない」