アンデッドとは何か? ライダーシステムとは? 始さんはいったい何者なのか? ほぼこれまでの全容がわかる回。これからどうなっていくのか!? ベテラン脇役陣の活躍。若手メインキャストも慣れてきた。物語がよいよい始動し始めた。
『仮面ライダー剣』第8話
「甦った者たち」
烏丸所長は、警備の目を済んで侵入。電源を落とす。
その隙に、変身が解けてしまった橘さんを助けるブレイド。
アンデッドを封印する。
<スポンサーリンク>
カードがシャァッと広がる。
このような玩具が発売されていた。筆者も欲しかった。
そりゃ高価で売れ行きに影響したかもしれないですね……
アンデッドは戦闘不能で倒れると、バックルが開く。
カードに触れると封印される。
仮面ライダーたちはそのカードの力を(技として)使う事が出来る。
<スポンサーリンク>
カリスは、飛び出して行く。
烏丸所長は捕まる。時限爆弾のスイッチは入れられ、伊坂ら幹部は去る。
剣崎君は、烏丸所長を助け、橘さんを連れ出す。
危機一髪!
始さんは天音ちゃんのお母さんのお店の爆弾を外へ放り投げる。
問いただすも無言の始さん。
(何だか不自然に飛び散った窓ガラス)
お母さんは警察からは守り、天音ちゃんの「気持ちをわかってあげて」と言う。(セリフ類は要約)
(表情豊かな 森本亮治さん)
<スポンサーリンク>
虎太郎君の家では、
橘さんの体調は「恐怖心があるとカードに封印されたエースアンデッド (ライダーシステムはエースアンデッドの力で変身している) との適合が低くなり、脳に破滅のイメージが植えつけられるため、不調をきたしてしまう」と改めて説明される。
「自分自身でしか恐怖心をとる事は出来ない」と。
自分に大ショックを受ける橘さん。
(天野浩成さんの演技も回を追う毎にグングン上がっています!)
烏丸所長「1万年前、53体が種族を残す為に戦った。それが ‘バトルロワイヤル’ だ。
そして人類が勝ち残った。他のアンデッドたちはカードに封印され、人間が支配する惑星となった。
しかしアンデットはカードの中で生き続けた。
BOADEは、不死について研究していた。
封印を解いたのは時期尚早だった。アンデッドたちはバトルを始めた。
封印する為にライダーシステムを作ったのだ」
剣崎君「一緒に戦ってください」
橘さん「臆病風に吹かれた俺は戦えない」
烏丸所長「必ず恐怖心を克服して戦いに戻ってくれると信じている」
烏丸所長「奴らは、人類の為ではなく、新しいライダーシステムを作ろうとしている。
上級アンデッドは、人間の姿をし言葉を話せる。伊坂はアンデッドだろう」
虎太郎「あの時、ブレイドの周りに3体のアンデッドがいたんだよ」
剣崎君「じゃあ!あいつも!」飛び出して行く。
今までのやり取りを想い出す……人間とは思えない……不可解だった発言と様子。
怒りがこみ上げる。「許せねえ!」
烏丸所長は、広瀬さんに「剣崎と封印することに専念してくれ」(おもっきり会社の仕事のように) 指示を出し去って行く……
「迷惑をかけたくないので出て行きます」
始さんの部屋には手紙が置かれていた。
(きれいながら、たどたどしい字)
<スポンサーリンク>
バイクで走る二人は出くわす。
カリス「俺は無性に戦いたい!
キサマのようなヤツをぶちのめしたい!」
(森本さんはセリフまわしもウマイッ)
橘さんは、女医の彼女とデート。
「普通の生き方がしたくなったんだ」
買い物中、店の前にはアンデッドが現れる。
紙袋から変身バッグルを取り出し躊躇する……