第3のライダー、白の仮面ライダーネクロム登場! スーツアクターは、数々のライダーや怪人役を長年務めていらっしゃる永徳さん。 アランは、本気モードとなり、眼魔界の軍服姿に変わる。演者 磯村勇斗さんも調子が上がって来ている。奇想な変身の仕方にも注目。
『仮面ライダーゴースト』第16話
「完璧!白い仮面ライダー!」
天空寺 リビング
アカリ「タケルの殺した眼魔は倒したのにまた現れたんでしょ…」(セリフ類は要約)
御成 「決まっています。眼魔は生きていないのです。黄泉の世界の住人に違いありません」
タケル「アイツ(ジャベル)は個人の命など価値はないと言ってた…」
アカリ「マコトなら何か知ってるかも」
御成 「確かに。向こうに住んでいたんですからね」
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龍の墓前
マコト「けじめをつけたら俺も龍さんの意思を継いで戦うつもりです」
タケルへ話す。
マコト「俺は一度眼魔の世界へ戻る」
御成からの知らせ。
アイコンが浮遊している動画がアップされていた。
マコト「場所はわかるか?」
ナリタ「投稿した奴にバッチリ確認済み」
(修行僧なのに言葉悪いな。世の中そんなもの。筆者もそういう人 知ってます)
現場にやって来た。
(後ろのポスターがイイ~)
マコト「随分多いな」
アカリ「えっ?!いるの?」とクモランタンで照らすと
凄い数の眼魔コマンド。
弱いので、変身しなくても倒せる。
二人は変身。弱いとはいえ、キリがない…。
アカリと御成に先に帰っているよう言う。
その時、アイコンの欠片のようなものが落ちていたので、あかりは持ち帰る。
(あんなにあるのに、欠片は1片だけ。不良品カナ??)
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空に目の紋章(眼魔世界のゲート)
現れたのは、白い仮面ライダー(後ろが白くて分かり難い)
眼魔コマンドを操っている。
白いライダー「スペクター、君にもう一度我々の力を思い出させてあげよう」
スペクター「その声は!アランなのか?」
仮面ライダーゴースト「知り合いなの?」
白いライダー「鬱陶しいヤツめ。お前のせいでスペクターは変わってしまった」
スペクター「俺は変っていない。元々お前たちの考えなど受け入れていない」
白いライダー「何!?」
スペクター「人間として生きる道を選んだだけだ」
白いライダー「人間?馬鹿らしい」
スペクター「黙れっ!お前たちが奪ったんだ!」
白いライダー「身体か?そんなくだらないものに固執するとは。個人の命など意味がないと言ってるんだ」
ゴースト「違う!生命には意味がある!」
白い「その命を互いに奪い合ってるのは人間ではないか。そんなに楽しいか?全く無駄もなことだ。君たちの世界も我々の世界と同じにしてあげよう。それが幸せというものだ。
ゴースト「勝手な事を言うな!」
白いライダー「俺がお前たちの支配者となる」
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眼魔世界では、アランの兄がその映像を観ている。
「あいつがネクロムを持ち出したか。いいだろう。どこまでやるか見せてもらおう」
ゴーストとスペクターは技を放つが、ネクロムの身体を通り抜けて行った。
スペクター「どんな攻撃も効かないのか?」
ネクロム 「そういうことだ」
ネクロムは英雄アイコンを使おうとすると、アイコンは電気?ビリビリと拒否する。
が、強引に使う。
ゴースト 「何て事だ…」
ネクロムは技を放つ。
「面白い。これが英雄の力か」
スペクターは、フーディーニの力、バイクの変形でゴーストを乗せて飛び、一旦退却する。
ネクロム 「まあいい」
天空寺 リビング
カノン「アラン様には向こうの世界でお世話になったの。お兄ちゃんとは親友だったの」
アカリ「カノンちゃんはアイコンだったけど、どういうことなの?」
カノン「私 わからない。気づいたらアイコンになってた」
海辺
アラン「天空時タケル。愚かで目障りなやつだ」
ふと、空を見上げ、小鳥のさえずりに耳を傾ける……
タケルの部屋 兼 元 父の研究室
アカリは、シブヤとナリタを助手に
アイコンの欠片を煮たり、焼いたり、叩いたり、削ったり……
アカリ「何?コレ」
海辺
マコト「アラン、お前は知らないだけだ」
アラン「私が正しい」
マコト「やはり無理か」
アラン「私が君を向こうに返してやろう。力づくでな」
(斬新!…奇想?!
アイコンをセットし、ボタンを押して液体をかける?!
その変身の方法は別として…、
アラン役の磯村優斗さんの初変身。
キリッとしていて、カッコイイ変身でした!)
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戦っているうちに、ネクロムはコスチュームに縁取りされた黄緑のラインなどの色がなくなり真っ黒になる。
「あー…不便なものだな…」
眼魔アイコンを複数個出し、吸収すると色が戻る。
タケルがバイクで登場!変身!
ネクロム「またキサマか」
ゴースト「なんで友だちなのに戦うんだ?!
俺たちが眼魔を理解する努力をしたら、人間の考えもわかってもらえるって!」
ネクロム「理解不能だ。あの世でもう一度会おう。
二人のキックで消えたかのよう。しかし放たれた別のアイコンがネクロムになる。再生される??
ネクロム「それで倒したつもりか?
だから体など意味がないと言ってるだろ」
しかし、ネクロムの黄緑色はまた消え、変身も説ける。
「時間切れか…」
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タケルの部屋 兼 元 父の研究室
御成がアイコンに電気を流す実験をしたら、感電していた。
(色々試したので、ついでに
蒸す、冷凍、液体かける。も、して欲しかったナ)
タケルは、マコトとアランの事を考えていた。
「でも、友だちなんだから分かり合えると思うんだけどな…」
するとアイコンに吸い込まれる。
アイコンの中
ロビンゴースト「相手を理解しようとするお前の心は素晴らしい」
タケル「友達になれたなら分かり合えると思うんだ」
ロビンゴースト「自分の正義を押し付けるのか?
私と戦った者たちには、彼らなりの正義があった」
タケル「でも戦ってんだよね?」
ロビンゴースト「相容れない正義だったからな。正義は一つとは限らない。それを忘れるな」
タケル「アイツの正義か…」