画材眼魔とタケル、アランとマコト友達話が続いている。『仮面ライダーゴースト』のテーマはなかなか良いが…。眼魔界の様子も少しずつ表れてきている。人物、関係…。ロケ場所もおもしろい。イゴールの新たな計画も少しずつ始動……
『仮面ライダーゴースト』第20話
「炸裂!炎の友情!」
眼魔界
白い軍服のお偉い感じの人がアデルに
「彼の方が話があると言っている。皆を集めてくれ」(セリフ類は要約)
(このロケ地は首都圏外郭放水路と思われる。なかなか面白いですね)
タケルの部屋 元 父の研究室
タケル「アランのやつ、あんなマコト兄ちゃんでいいのかな…」
御成「相手は眼魔ですぞ」
アカリ「そうよ。人間とは考え方が違うだろうし」
(タケル役の西銘駿さん、目の横に大きなニキビがありました。この場面は化粧が濃い目でした)
画材眼魔の描く絵は、丸い物だった。でもビルだけは違った。
アカリと御成は調査に行く。
タケルは出かけてしまったカノンちゃん、アランの所だと思われる。探しに行く。
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画材眼魔が最初に描いたビル
(ディープコネクト)
一見、元に戻っているが、
前話では、イゴールが社長にアイコンを投げつけ、すでに乗っ取られている状態。
会議室
社長「我が社はイゴール様の元で新たな計画に取り掛かる」
社員がざわつく中、イゴールがアイコンを投げ、乗っ取る。
海辺
アラン「君と私は完璧な友。(ネクロムスペクター頷く) もういい。控えてろ」ネクロムスペクターはサッと去る。
「アランさま」カノン
アラン「またお前か」
ディープコネクト
御成「何も不審なところはなかったですな。アカリ君の推理は大外れ」
橋
画材眼魔はガスタンクの絵を描いていた。
タケル「絵を描くのは楽しいかい?」
画材眼魔「友達って、何?」
タケル「相手のことを大切に思う存在だよ」
画材眼魔「人間のことは信用出来ない。吾輩はそう教わったんだな」
行ってしまう。
そこへ
イゴール「彼らの注意を引きつけておくのは十分、さあ、次のスステップヘ進むぞ」
画材眼魔「 嫌なんだな。我輩は絵が描きたい。だから行きたくない」
イゴール「人間の不純物が混ざるとこうも不完全なものになるとは。教育が出来ないなら一度消すとしよう」
タケル「お前は友達の素晴らしさがわかってない」
イゴール「非、論理的」
タケル「論理とかどうでもいい!気持ちが大事なんだ!変身!」
(力強い変身になってきました)
アランとカノンが通りかかる。
が、カノンには見えない。
戦いの最中、近くビビって座り込んでいる画材眼魔に
イゴール「消えなさい」
タケルが庇って攻撃を受ける。
イゴール「理解で不能」
少し離れた場所
アラン「天空時タケルはどういうやつなんだ?」
カノン「タケル君は子供の頃から真っ直ぐなんです。お兄ちゃんの親友で…。アラン様と同じです。タケル君ならアラン様とも友達になれるんじゃないかな…」
アラン「あいつと私が?ふっ」プイッ。
カノン「何か気に障ったらごめんなさい」
イゴール「まあ、いい。私が本領を発揮するのはここではないので、失礼」
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別の橋
画材眼魔「さっきは我輩を助けてくれてありがとうなんだな。
この世界は素晴らしい!!美しいものがたくさんあるんだな!」
タケル「お前が好き勝手に描くと皆が迷惑するんだ。何か方法を考えるから描くのを少し我慢してくれないかな」
画材眼魔「やっぱり、絵を描くのをやめさせるつもりなんだな!」
郵便屋さん、通りかかる。
タケル「そうじゃない!違うんだよ」
郵便屋さんは画材眼魔見えない。
「大丈夫??
もしかして…そこに何か居たりして…?」
タケル「何にも居ないよ」
画材眼魔「我輩が居るのに。
やっぱり嘘つきなんだな!」
タケル「今のには理由があるの!」
郵便屋さん「…だろうね…」
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カノン「私はアラン様を信じていますから」
アラン「急に何だ」
カノン「私たちが向こうでやっていけたのはアラン様のお蔭です」
アラン「私は何もしていない」
カノン「お兄ちゃんの友達になってくれました。アリアさまにも本当にお世話になったて……感謝しています」
アラン「そうか…。心配しなくていい。彼は私の友だ。私を信じているんたろ?」
その時、
仮面ライダーゴースト、バイクで登場!
アラン「カノン。お前が居場所を知らせたのか?!」
カノン「違います!」
アラン「嘘をつくな!お前以外に誰がいる!?所詮お前も人間だ」
ゴースト「マコト兄ちゃんを返してもらうぞ」
アラン「不可能だ。我々は完璧な関係だ」
手で合図するとネクロムスペクター、サッと登場。
カノン「やめて!お兄ちゃん!」
躊躇し止まる。
タケル「やっぱり心はまだある。マコト兄ちゃんを苦しめて、お前はそれでも友達か?!」
アラン「心があるから苦しむ。無い方が幸せというものだ」
ゴースト「心があるから人間だ!心があるから通じ合う!だから素晴らしいんだ!」
アラン「心なんて完璧な世界には邪魔でしかない」
ゴースト技を食らい変身解ける。
「マコト兄ちゃんを信じている!」
アラン「ならば信じて消えろ。スペクター」手で合図。
ネクロムスペクター必殺技を放つ。
画材眼魔が割って入り、食らう。倒れる。
タケル「何でこんなことしたんだよ…」
画材眼魔「だぁってぇ…友達だから…」
目の電気消える。ぐったり。
タケル「やっと心が繋がったんじゃないか…友達になれたのに…」
アラン「スペクター、そいつも消してやれ」
(消すって死ぬこと?タケルは今は仮のゴーストだから死なないんじゃないのかな?)
タケル、技を避けながらネクロムスペクターに向かって走って行く。
羽交い絞めにする。カノンも食らいつき押さえる。
(変身していない人二人で押さえられるもんなんだなぁ…)
タケル「マコト兄ちゃんは強い!こんなことに負けない!」
ネクロムスペクターのどこからかアイコンが抜け出てタケルを取り込む。
ノブナガゴースト「ワシらの力貸そう」
(時が時なので、超簡単。取り急ぎ)
直ぐ元に戻って、
ノブナガゴーストパーカーとツタンカーメンゴーストパーカーが出てきて、ベルトからネクロムのアイコンを放り出した!
ネクロムアイコンはアランの手元に飛んで行った。
アラン「フン。これがアイコンの力か…」
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タケルとマコト、
アランも変身!
2対1だが、ネクロムは強い。苦戦する二人。
スペクター「左右から同時に攻撃だ」
二手に分かれる際、ゴーストがサッとアイコンを渡す。
スペクターはニュートンアイコンを使う。
(似合わないなぁ…)
ネクロムはやられたのかと思いきや、
怯むも、何かをしようとする。
が、
アイコンが飛んで来て、文字が出る。
するとネクロムは変身を解き、
「幸運に感謝しろ」と消え去った。
(アイコンが飛んで来たのが分からなかった。突然何かが光ったようにしか見えなかった)
画材眼魔、目覚める。
「気絶してただけなんだな」
マコト「タケル、俺の身体は眼魔の世界にある。アランがその気になれば、俺の身体は消えて無くなる」
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眼魔界 冒頭の場所
アデル、アリアと偉い人も揃っている。
アランは急いで席に着く。不安げ。
偉い人「イージス長官。我が友よ」
おっちゃん仙人とそっくり だった。
(全然似合っていない…違和感…)
筆者の感想
正直、このところ、友達だとか、信じるとかが、くどくて、説教染みた…押しつけがましくて、鬱陶しい。
ご都合主義な展開も…。『ゴースト』は根本的に好きな話だし、キャストさんも皆さんいい。画材眼魔も面白い。それで救われているけども、ここ最近の話やセリフ等は、はっきり言ってツマラナイ。勿体ない。残念。