リトル・ジョンを名乗る怪盗現れた。見えない力を信じ「正義のアウトロー」を行う。それは眼魔が操っていたのだった。タケルの正義を信じ正々堂々と貫く心で眼魔から守る。アカリはおっちゃん仙人の助けを得てタケルの父のゴーストが見える研究を仕上げた。
『仮面ライダーゴースト』第3話
「必中!正義の弓矢!」
おっちゃん仙人は、次の眼魂のヒントをくれる。イギリスのロビン・フットだった。
街では奇怪な事件が起こっていた。怪盗リトル・ジョンが現れていた。が、狙われるのは政治家の裏金などであった。テレビでリポートをしていたジャーナリストの白瀬マリさんは「現代のロビン・フット」と言い表した。
タケルは姿を消してテレビ局に忍び込み会いに行った。
タケル「どうしてロビン・フットなの?」(セリフ類は要約)
白瀬 「世の中には理不尽な権力に迫害されている人が沢山いるの。父は私の目の前で……」
タケル「俺もそうなんだ」
白木 「だったらわかるでしょ」
タケル「やるなら正々堂々とやるべきだよ」
白木 「子供ね。私もそう思ってジャーナリストになった。けど無力だったわ。あなたに何が出来るの?」
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大天空寺に不可式研究所としての依頼がきた。
蔵谷「本当に大丈夫ですか?」
御成「答えはあなたの心にある」
蔵谷「警察は当てになりません。お願いします。先生!」
大張り切りの御成。
しかし、早速現れた怪盗の不思議な力で飛ばされる。そこへタケルがやって来る。眼魔の仕業だった。タケルは変身する。
(まだ3話だけれども、とても力強いカッコイイ変身となっていた)
ムサシの力を使ったが逃げられてしまう。
その頃、御成は「名誉挽回しなければ」とリトル・ジョンの後を追って行った。
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アカリは、タケルの身体のことや眼魂について研究室で調べていた。するとパソコンが起動し、‘不知火でゴーストを視覚化’ する研究資料が見つかる。しかし、何かが足りない……と困っていた。
おっちゃん仙人も悩む。「助けてやりたいけど、どうしよっかなぁ……かわいい子だからなぁ……」ポイッと何かの液体を置く。
アカリは、疑問に思いつつもコレだ!! と加えてみると、金粉のようなものが降り、おっちゃんが見えるようになった。
アカリ 「きゃぁ! だ誰?! もしかしておっちゃん?!」
おっちゃん「やっぱりおっちゃんって呼ぶんだね……それ、切れると消えちゃうから気を付けてね」と壁の中に消え去る。
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タケルが帰って来る。アカリは見えるようになったと話していたら、
御成から電話。「リトル・ジョンの隠れ家を見つけましたぞ」
しかし、場所を伝える前に見つかり捕えられてしまう。
おっちゃんが置いて行ったその電話は、コンドルに変形し、通信場所を突き止めることが出来る。タケルは、アカリを乗せ、バイクで向かった。
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リトルジョーンの正体は、白瀬さんだった。
白瀬 「私も最初は私の正義を通したわ。でもダメだった」
タケル「その気持ちを信じてもう一度やり直すことは出来ないのかな?」
眼魔 「お前は間違っていない」とささやく。
白木 「もう後戻りは出来ない。私にとっては見えない力が正義の力なの」光が現れた。
ユルセン「眼魔に憑りつかれるとどんどんおかしくなって、命と引き換えにゴーストを呼び出すんだ」
タケル 「命と!?」
ユルセン「眼魔のやり方だ。さあ! 現れるぞ。奪われるなよ」
タケル 「そんなの絶対ダメだ!! 人の命と引き換えの眼魂なんて、俺はいらない!」
白瀬 「どんな力でもいい。私は現代のロビン・フットになる」
タケル 「止める! 俺は信じる!
(抱きしめる)命を感じる。生きて欲しい!」
涙がこぼれ、光が消える。
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アカリは ‘不知火’ を発射。すると皆も眼魔が見えるようになった!
アカリ 「何か見えた! 信じたくないー!」頭をクシャ―
タケル 「わかっだろ。見えない力は正義じゃない。ジャーナリストとしての正義の矢を放つんだ!」
白木さんに正義の心が戻った。その時、光が現れた。
ユルセン「ふーん…これがお前のやり方ねぇ……」
タケル変身。それも皆にも見える。
アカリ 「信じられない!! 私の想像を遥かに超えている」頭をクシャクシャクシャ
御成 「変身とは何と羨ましいー!!」
(ロビン・フットの眼魂)
エジソンの力、ロビン・フットの力を使った。コンドルが弓矢形の武器にもなった。
しかし、バリアを張られ攻撃が通じない。
タケル 「ユルセン、教えてくれ!」
ユルセン「知らなーい。何でも知ってると思ったら大間違い」と消えてしまう。
木の陰からじっと見つめていた御成は、眼魔が斧を投げる攻撃の瞬間バリアに隙間が生じる、と教える。そして無事倒す事が出来た。
御成は頭を下げ「この度はご迷惑をおかけし……」
タケル「ナイスアドバイス!」