不可思議事件の舞台は “ 夢 ” の世界「見せてみろ新しい力を」無限の力 遂に覚醒。「俺は信じる。俺の無限の可能性を」超開眼。新フォーム無限魂。「ケンカしてるから」
『仮面ライダーゴースト』第34話
「迷走!夢の世界!」
タケルの部屋 兼 研究室
皆の想いで復活したタケル。
新フォーム 新しい力 新しい無限魂のアイコン 。
タケルはゴーストのまま。生き返れる期限は有効なのだろうか?15個のアイコンを揃えてもグレートアイは起動しなかったのは何故か?尋ねようと、おっちゃん仙人を呼んでみた。
マコトとアランは、まだおっちゃん仙人に会ったことがなかったのだった。二人は驚き「イーディス長官」と駆け寄った。だが おっちゃんは違うと言う。
仙人は事の成り行きを解説する。元々は、タケルの魂を父 龍の送ったブランクアイコンに入れ、借りの身体で眼魔と戦う、という計画だった。その前に眼魔に殺された。
そして99日が経ってしまった。その時 龍はタケルの魂と同化し、リセットさせた。万物を創世する力の根源、グレートアイの力を使った。
だが、この前は15個のアイコンを揃えても願いは叶わなかった。グレートアイを守護する存在ガンマイザーの影響だと…。ガンマイザーは強くなり続けている。仙人は誤算だったとも言う。
眼魔界 祈りの間
ガンマイザーの光る板は、タケルの新フォームによって倒され、2つが欠けていた。
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大天空寺 リビング
不可思議現象研究所に、アカリの大学の片桐教授が依頼に来た。弟が夢の世界へ行ける、という店 “ ハッピードリームファクトリー ” から戻らないと言う。
その時、アイコンからグリムゴーストが憑依した。「楽しい気持ちは大切だから無理に引き戻さなくていい」と告げる。
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ハッピードリームファクトリー
教授の弟は笑顔で眠っていた。皆で夢の世界へ向かった。
弟のジロウ教授は虫取りをしていた。
アカリは材料の揃った研究室。
兄のユウイチ教授は論文で受賞していた。
アランは、
たこ焼きに囲まれ、もりもり食べていた。
マコトは色んな姿のかわいいカノンにデレデレし手を振った。
タケルが呼びかけると、皆は目覚め正気に戻った。 そこへ眼魔 出現。変身!
しようとしたが、マコトとアランのベルトは風船。アイコンはカワイイ玩具のキノコだった。
タケルだけ変身し戦う。
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ユウイチ教授は夢に浸っているジロウ説教をするが効果がない。またグリムゴーストが憑依する。ユウイチ教授は今度は別の人格が憑依した。細かく入れ替わりを繰り返す。そしてタケルはグリムアイコンに吸い込まれる。中には二人のゴーストがいた。グリムは兄弟。中で兄弟ゴーストがケンカしていた。タケルが止めようとすると放り出される。
現実世界
眠っている身体の見張り役だった御成が、イタズラをしていた!
そこへも眼魔出現!
夢の世界
タケルに御成の悲鳴が聞こえ、マコトとアランが戻る。
現実世界
2人が目覚めると、アランの顔に、マコトは驚いてはいるが、変身!アランもその顔でカッコよく変身した。
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夢の世界
戦うタケルの前にイゴールと新たなガンマイザーが現れた。イゴールは眼魔界で永遠に生きられるというのは嘘、資源として使う。眠っている人もあと1日で出られなくなると言う。
ガンマイザー・リキッドの能力は分析。ゴーストの戦う様子を分析しに来たのだった。
ゴーストはグレイトフルに変身した。だが、グリムゴーストはアイコンの中でケンカしているからか、変身がとけてしまった。タケルはピンチ!それでも諦めない心、無限の可能性を信じる力で新フォームに変身!