ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

犬飼貴丈さんヤバい人 所属事務所が軟禁矯正!?「ダウンタウンなう」

「ジュノン・スーパーボーイボーイ」グランプリ受賞した犬飼貴丈さん。

所属した事務所から言い渡された仕事は…。

空白の5年を経て、見事『仮面ライダービルド』主演に抜擢された。

友人や先輩、マネージャーから、素行についての証言に動じることなく解説する。

 

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出典:2020年 8月14日放送「ダウンタウンなう」より

 

2020年 8月14日21時55分~
フジテレビ系列 放送

「ダウンタウンなう」

 

本音でハシゴ酒 in 日本橋

[MC]

ダウンタウン

 

[坂上忍 代役 MC]

ウエンツ瑛士

 

[飲み仲間]

山﨑夕貴フジテレビアナウンサー

 

[二組目 ゲスト]
犬飼貴丈

 

 

 

 

ブリッジ日本橋 | BRIDGE NIHON-BASHI 専属ソムリエの厳選ワイン

犬飼貴丈さんのリクエストのお酒は

麦焼酎ソーダ―割り

 

[犬飼貴丈さんプロフィール ]

ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト

主な出身者

武田真治、袴田吉彦、小池徹平、三浦翔平、菅田将暉

 

仮面ライダー主演

主な出身俳優

佐藤健、瀬戸康史、菅田将暉、福士蒼汰、竹内涼真

 

ウエンツ瑛士さん、小池徹平さんと同じ事務所「バーニング」に所属

 

 

松本
「犬飼という名前、あまりないよね??
実際は何匹くらい買ったことあるの??」

 

犬飼
「犬2匹と猫1匹。
鳥飼でもあった時期もある」

 

浜田
「被すな!!」

 

 

仮面ライダー俳優の苦悩を告白!!

仮面ライダーには制約がある

仮面ライダー=正義の味方

 

犬飼
「ライダーに決まったときに集められて…」

 

プロデュ―サー
「信号無視はしないでください」
「歩きながら物を食べないでください」
「女性と外で手を繋いで歩かないでください」

 

ウエンツ
「仮面ライダーやってる間でしょ??」

 

犬飼
「仮面ライダーに1回なると…
ずっと、僕が死ぬまで。
僕は一生仮面ライダー。
永遠に教えを守って生きていく」

 

 

 

①事務所でただ ? の空白の5年

ジュノンボーイ 18歳

→仮面ライダー 23歳

空白の5年間

  

小池徹平
「事務所に入ったら、早速売り出して、若手俳優としてやっていくところなんですけど、なぜか犬飼は3~4年事務所のデスクに座っていた。ただただ座っているだけ。デスクにまわったんかな。俳優やめたんかな。朝から晩まで事務所にいたのは犬飼くらいじゃないですか。ちょっとおかしいと思います」

 

松本
「結局何だったわけ??」

 

犬飼
「上京してきて、まず与えられた仕事は事務所にいることだった。
ずっと座ってて気がついたら3~4年くらい経ってて…」

 

浜田
「見たことあんの??」

 

ウエンツ
「あります。顔見せとかわかるんですけど、そういうのって1カ月でいいじゃないですか。そういう人が来た時に、今から来なよ、とか…」

 

松本
「オーディション行ってきなさいとかないの??」

 

犬飼
「なかったです。
事務で雇われたのかなって…。」

 

松本
「仕事させてくださいよ、とならないの??」

 

犬飼
「言ってたんですけど、とりあえず来てっみたいな…
後半やることがないので、ずっと同じ雑誌を読んでたりとか、窓の外の車を眺めていた」

 

ウエンツ
「犬飼自身変わったところがあって、このまま社会に出したら危ない。
それ半分、うちの会社がヤバいのも半分。
どっちもヤバい」

 

松本
「ヤバさとヤバさがぶつかった」

 

ウエンツ
「いい感じで3~4年ぶつかっちゃった」

 

 

 

②バイトをクビになった翌日に ?

地元の親友
「高校時代色んなバイトをしていましたが、すぐにクビになっていました」 

 

 松本
「何でクビになったの??」

 

犬飼
「当時髪が長くて、色も染まってた。
黒にして髪切って初日は出勤して下さいって言われてたけど、遅刻して、髪そのままで行っちゃった」

 

松本
「初日 遅刻って…」

 

浜田
「その日にクビ??」

 

犬飼
「採用はなかったことにして下さい」

 

浜田
「クビになりました。で次の日に??」

 

犬飼
「職場に行ってハンバーガーを食べました」

 

浜田
「ニヤニヤしてたって??」

 

ウエンツ
「親友の意見は、自分をクビにした奴が一生懸命接客してる。お客なんでお前来るなって言えない」

 

松本
「そんな仮面ライダー嫌や」

 

浜田
「コレおもろいな」

 

松本
「浜田はこういうの好きかも」

 

ウエンツ
「他にどんなバイトをしてたんですか??」

 

犬飼
「居酒屋、カラオケ、皿洗いとか、ほぼクビになりました」

 

浜田
「何日くらいしかもたないの??」

 

犬飼
「一番居酒屋がもって、1ヶ月半くらい」

 

浜田
「クビになった理由は??」

 

犬飼
「勤務態度に問題があったり…」

 

浜田
「勤務態度ってどういうこと??」

 

犬飼
「接客してるんですけど、お客さんの席で一緒にご飯を食べたり…」

 

浜田
「知り合いが来てんの??」

 

犬飼
「いえ、知らない人です」

 

松本
「激イタ人間やん。皿洗いはクビになることない」

 

犬飼
「皿がたぶん洗えなかった」

 

松本
「じゃあチミはダメだね」

 

ウエンツ
「これは過去なんで。今の犬飼はそうじゃない」

 

松本
「今は変わったんやな。そうであってくれよ!!」

 

犬飼
「4年間のデスク生活で自分を見つめなおす機会があった」

 

松本
「わかったんやな??」

 

犬飼
「人の痛みとか全て…」

 

ウエンツ
「まだその匂いが残っちゃってるらしい。人を困らせるのが喜び」

 

   

③ ? が喜び

マネージャー
「犬飼の地元 徳島で仕事があり、メイク・マネージャー・犬飼で食事に行こうとなった。でもその時にスタッフと面識のない地元の友達2人を呼んできた。そこで犬飼はほぼ喋らずに、必死で場を盛り上げているマネージャーを見てニヤニヤしていた」

 

松本
「ニヤニヤ禁止!!」

 

浜田
「それを見てるのが楽しいの??」

 

犬飼
「地元の友達とかも あえて喋らない子をチョイス。マネージャーさん必死に盛り上げてる。偶にチラっと時計見た時に、あぁ帰りたいんかな…って」

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出典:2020年 8月14日放送「ダウンタウンなう」より

浜田
「面白くてしょうがない」

 

松本
「あかんヤツやん。テレビ出たらあかんやん」

 

ウエンツ
「仮面ライダーで共演した先輩俳優さん」

 

水上剣星
「福岡で舞台挨拶があった後に飲みに行き、シメに博多ラーメンが食べたいと言ったところ、犬飼にいいところ知ってると、連れて行かれたのはラーメン屋さんではなくお蕎麦屋さんだった。蕎麦が苦手であまり食べられない。犬飼はそれを知っているのにわざと蕎麦屋に連れ込み、仕方なくサイドメニューのおにぎりを食べる僕を見てニヤニヤしていた」

 

松本
「全然直ってへんやんけ」

 

浜田
「コイツすごいな。ラーメン食べたいっていう先輩におにぎり食わしてるのがおかしくてしゃあないの??」

 

犬飼
「たまらなく おかしくて。ラーメン食べたいって来てるのに今おにぎり食べてるやん」

 

松本
「イタリアンに全然合わない焼酎飲ませてニヤニヤしてたよな??」

 

犬飼
「してないです」

 

松本
「何の意味もなかったわけじゃない?? 3,4年の修行は」

 

ウエンツ
「仲の良い人の前だと…。いまだ矯正中です。人間はそう簡単に変われません」

 

松本
「これまだまだ時間かかるね」

 

 

 

④女性は ? なら誰でも好き

マネージャー
「マジあり得ないっすわ!! なんで自分のチャージ金額把握してないですか!! と僕が駅の改札でチャージが足らなくて引っ掛かったときにキレた。結構些細なことでキレてくる。なので、女性に対する条件もさぞ厳しいのかと思いきや、女性はショートカットなら誰でもいい」

 

松本
「ショートカットが好きなの??」

 

犬飼
「好きですね。可愛いですね」

 

ウエンツ
「これ理由があるんでしょ??」

 

犬飼
「学生時代に漫画から影響されることって多い。いちご100%の西野つかさが金髪ショートカット」

 

松本
「俺も金髪ショートなんやけどな」

 

犬飼
「可愛いですよね」

 

ウエンツ
「よく言えたな」

 

松本
「嬉しい。キュンとした??」

 

犬飼
「キュンとしました」

 

ウエンツ
「いちご100%という漫画はエッチなシーンも…」

 

犬飼
「そういうのが一番 嫌。括られるのが嫌。エッチな漫画だろ、どうせって。言われるのがすごい嫌。作者が女性で、女性の心の動きがすごくリアルで繊細。たまにエッチなシーンが入ってたり、可愛いただのパンツだったり、可愛いエッチなシーンが挟まれてるだけ」

 

松本
「何言うてるか本当にわからない」

 

 

ウエンツ
「地元の親友タイチさんからの情報」

 

地元の親友
「高校時代は仲間内でAKB48にハマっていました。全員が指原莉乃さん推しで、誰が一番指原さんを好きかという争いになり、犬飼も指原が大好きで、翌日 頭に 指原 という剃り込みを入れてきました」

 

浜田
「イッてるやんか。どこに入れたの??」

 

犬飼
「僕ツーブロックだったので横に入れてきました」

 

浜田
「指原って??」

 

犬飼
「さっしー」

 

松本
「細かいこと ええわ。やべぇな」

 

浜田
「同級生、それ見てどう思ったん??」

 

犬飼
「指原莉乃好きっていうのから離れて行った。僕だけ残った感じです」

 

松本
「もう勝てないって思った。
若干 指原も傷ついた」 

  

筆者の感想

この番組、8月だったのですね!!
確か翌日視聴して…途中まで書いてストップ。
続きを書こう書こうと書き損ねたまま、やっと。
でもこんなに日が経っていたなんて驚きました。

 

犬飼さんは、『ビルド』の頃と変わっていない感じですが、映されたジュノンボーイ優勝の写真は、今とはだいぶ違ったヤンチャな感じでした。

 

やっぱり「仮面ライダー」に決まったら、色々お達しがあるんですね。
でも もっと厳しいのかと思っていました。

先日は『セイバー』の主演さんが問題になっていましたが、制作側も教育が大変ですね…。

犬飼さんはデビューするまで事務所に座らされていた…。
感心しました。

 

事務所の方針。
あーだこうだ言うのではなく、ただ座らせて…その中で過ごさせる。
いいですねぇ!! 
もの凄く勉強になりました。
参考になりました。

 

ヒーローがこんな人だったのぉ!?って思わなくもないけれど…。

犬飼さんの回転の良さに感心しました。
返しも反応もイイですね!!

頭よくって、真っすぐ過ぎず…何だか独特の不思議な感じ。

『ビルド』の桐生戦兎も複雑な人だった。
モロに共通するわけではないけれど、不思議な感じが似ているように感じました。
敵役ですね!!
 

www.bridge-nihonbashi.jp