射水為朝／キラメイイエローはeスポーツのトッププレーヤー。ゲームに因んで邪面士はジョイスティック邪面。為朝の優れたリーダーシップと作戦で攻略するところがカッコイイ。邪面獣はUFOキャッチャーをモチーフにしたキャッチャーリガニー。オモシロ戦闘が満載。
出典：魔進戦隊キラメイジャー エピソード５より
イエローキラメイストーン／魔進イエローショベロ―（爺）は、相棒の射水為朝／キラメイイエローの願いと自身の妄想の実現を目指して革命を起こす。
２０２０年 ４月 ５日 ９時３０分～
テレビ朝日系列 放送
『魔進戦隊キラメイジャー』エピソード５
「ショベロ―まかりとおる！」
脚本 荒川稔久
監督 渡辺勝也
［ゲスト］
幼い為朝 神尾優典
為朝の祖父 齋藤昌宏
［怪人］
ジョイスティック邪面（声）
山本兼平
邪面獣キャッチャーリガ二―
［目次］
膝カックン
速見瀬奈たちは、射水為朝の活躍するeスポーツ応援に来ていた。
リーダーとしての頼もしい様子、瀬奈ちゃんは為朝 君に膝カックンを仕掛ける。
「まさか!?」と予想外なシーン、展開の数々で毎回 驚かせてくれる『キラメイジャー』
膝カックンも。
懐かしいというか…。ここで出て来るとは。
しかし、出来れば、もうちょっと全体が見える方が分かり易かったですよね。
そこがもったいないかったですね。
ちょっと考えてしまいました。
知らない子供たちには、よくわからないんじゃないかな…と。
大林勝 氏
オープニングのクレジット。その回の怪人役??かと思われる位置に、大林勝 氏のお名前がありました。
ジョイスティック邪面。ゲーム機のコントローラーを模したノリノリオチャメな怪人でした。
コントローラーを動かし、相手の動きをコントロールする。
その時は、頭の被り物を押さえながらレバーを動かしていた。
後の登場シーンでは、マントはカッコよくヒラッサラッとは裁かず、風も強そうだったのだけれども、バタバタと弾いていた。
オマケに、マントを丸めて手を拭いていた。
またまた時雨 殿の御乱心
キラメイブルーはジェイスティック邪面にターゲットにされてしまい、コントロールされて仲間に切りかかってしまう。
ブルーは立てかけてあった角材をも引っ繰り返す。キラメイグリーンの頭にゴツンと当たる。
コントロールされた動きであり、キラメイピンクの華麗でキレの良い手さばきによって押さえ込まれる。
コロコロで掃除
天然のんきなキラメイレッド、最年少の熱田充瑠。
キラメイルームのソファにコロコロでご機嫌 掃除。
このコロコロが後で閃きに繋がるのですね。
トラウマ
いかにも現代的な為朝 君の相棒はお爺ちゃんキャラの魔進ショベロ―。不釣り合いに思えたが。
為朝 君はお爺ちゃん子だった。ショベロ―に祖父と似たものを感じているという。
幼い頃、お爺ちゃんの買ってくれたゲームは希望の物でなかった。ごねた その夜、仲直りしないまま亡くなってしまった。
よくある設定なんだけど、筆者も感ずるものがあった。
決して、ありがちだと軽い気分にはならなかった。
CM
プリマハムのCM。
毎年、スーパー戦隊のキャラクターで売り出されている。
今年の「キラメイバーション」は「ルバパト」バージョンに似ている。ワクワクしました。
でも「ルバパト」バージョンの方が、もぉっとワクワクしていましたね。
ナレーションの方のテンションが凄かったので。その辺が違いました。
前作の『リュウソウジャー』の時は、記憶にないです…。どんなだったのかな??
いつも時間がなく慌てて観ているので、好きなオープニングやエンディング曲も残念ながら部分送りしていました。CMも。
だから知らないのかもしれません…。
今も同じくゆっくり観る時間はないのだけれど…何故か『キラメイジャー』は観てしまっていますね。
為朝作戦
「充瑠がにリーダーらしい戦いぶりが出来たら、ショベロ―に元通りチームに戻ってもらう」とショベロ―に提案。
充瑠がジョイスティック邪面にロックされる。
イエローは「代役ン」でコピーが引き立て役になる。
ジェイスティック邪面をブルーが押さえイエローが充瑠を操作する。
変身前の戦闘能力で、更に操られているのに活躍する充瑠。
防犯カメラの映像をうまく切り替えてトリックを見せない。
作戦通り進む。
ショベロ―は充瑠を認め、チームへの復帰を願う。
ショベロ―の声 役の岩田光央 氏の繊細な変化も聞きどころです!!
リーダーとしての的確な判断と作戦。その能力の素晴らしさを、博多南さんが画面切り替えを行いながら、真面目に、心の声で語っている。
カッコいい。けどその真面目っぷりがオモシロイ。
ところで、
そもそもジェイスティック邪面は、街の人々を複数ロックしようとしていたところだった。できるのならば、キラメイジャーを初めからしておけばよかったよね。
と…それでは身も蓋もないが。
為朝 君はリーダーの能力があり、天然のんきで頼りない充瑠を認めていなかった。
それでも、どこかで、いつからか認めていたんですね。
特別スゴく珍しい話ではないのに、すんなり納得が出来て、無駄が全くない。
意外で面白いシーンを盛り込み、楽しく観れる『キラメイジャー』凄い。
うまい!! センスいい!!
地団駄
ジョイスティック邪面は やられてしまった。
クランチュラは、いつもの暗い空間の水たまりで地団駄を踏む。
が、ニヤリ。「保険かけてた」
邪面獣キャッチャーリガ二―
UFOキャッチャーがモチーフ。
ぬぅっと登場。
何気にちょっと可愛らしい…??
ピンクの可愛いらしい面がついている。
が、シレっと狂暴…。
ビルを掴んでそれで殴り掛かる。
大暴れ。
遂にはキラメイジンを掴んで運び、落とす。
なんと!?
出典：魔進戦隊キラメイジャー エピソード５より
道路の高架下から、砂埃と共にキラメイジンが出てきた!!
びっくり驚き。 オモシロイ。
新米 魔進たちの活躍
まだ幼いキラメイストーンだったけど、魔進にしてしまった。彼らがキラメイジンのピンチに駆けつけた。
魔進キャリーはカラフルキレイな棒をキャッチャーリガニーの足元へ転がし、ひっくり返らせる。
木琴の高い音りのような効果音がつけられていた。
とても合っている。
魔進ローランドは、コロコロ攻撃で こそばす。
かと思えば、それをトンカチのように使ってコツンと叩く。
魔進リフトンは、フォークとして道路を突き刺し、魔進ジェッタがナイフのように切りそれを使って攻撃。
意味あんのかなぁ…。攻撃力よりも完全にネタ尽くし。
でも幼い魔進なので可愛らしいのでしょう…。
とにかくオモシロイ。
今作のミニチュアセットのシーンはオモシロイですね!!
躍動感あります!!
エンディングダンス
だいぶ見慣れました。
とっても元気パワフルに踊ってらっしゃるキラメイイエローさん。
イエローパートの部分のショベルのフリ。お顔の角度がちょっと皆さんとは違うんですよね。
テレビ版では他の人は映っていませんが。
イエローのマスクもカワイラシイんだけど、お顔の角度も何だか可愛らしいんですよね。
筆者のお気に入りポイントなんです。
筆者の感想
とにかく、毎回オモシロイです。
お話も特別珍しいわけではないけれど、うまく出来ている。
心地いいです。
その上、人型怪人と巨大戦が別でストレスフリー。
なだけでなく、凝っているし。
予想外な部分も毎回あって、驚きと楽しさがある。
来週も面白そう…。
『キラメイジャー』は１週間 最大のお楽しみです。
小宮璃央さんのコロナ感染
いつも面白くて楽しい、大好き『キラメイジャー』そのレッド役の小宮さんがコロナ感染。
とても驚きました。
そして共演者の皆さんのことが とても心配になりました。
かかるときにはかかっちゃうんでしょうけれど…。
番組最初に注意のバンク映像っていうんでしょうか、かわいく注意喚起して、放送されてました。それを言っていた人が…とか。
他局番組にも報道され、宣伝になった!?
いえ、やっぱり感染しちゃうって、ヒーローとしてイメージダウンでしたよね…。
それに、キラメイチームとしてのチームワークは大丈夫だろうか…とか。
脚本の荒川先生も、挽回できるような話 書かなきゃっと、大変だろうなぁ…とか。
筆者も心配を巡らせていました。
疎い筆者でも知りました。時雨さん役の水石亜飛夢さんがいち早く応援コメントを発信されていて「流石、兄貴っ!!」と思いました。
余計なことは言えないし、言わないのが無難かもしれませんが、無反応のダンマリより、自然でいいなって思いました。
日が経ち思うのは、撮影がストップしてしまったけれども、撮影を進めなくてはならない点からは困ったことでしょうが、今の状況からは早く止めれて良かった…という面もあると思います。
番組は映っていないところに多くの方々が働いていてこそ出来上がっている。
関わる皆様がご無事で、小宮さんが早く快復されて撮影を再開されますように、一人一人が我慢と出来ることをして、一日も早く終息しますように。
視聴者も、子供たちも、皆が安心しておもっきり楽しめる時を取り戻したいですよね。
感染された方は偏見や風評被害、阻害されたり、イジメられたりという話も聞きます。
小宮さんとキラメイジャーの皆さんには、子供たちの本物のヒーローとして体現し、呼び掛けられる存在となってくれると思って期待しています。
