キラメイストーンたちの「キラトーーク2」。
「為朝君の思い出せない敵とは何か??」をテーマに、今までのカッコイイ戦闘シーンと共に邪面師と邪面獣を振り返り紹介。
ショベじいのオトボケに振り回されながら…。
番組冒頭のスポンサー紹介ではシレッと新メンバーを映しちゃって……
出典:魔進戦隊キラメイジャー「キラトーーク! このバトルがスゴイ!!」より
2020年 5月31日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送
『魔進戦隊キラメイジャー』
「キラトーーク! このバトルがスゴイ!!」
監督 葉山康一郎
[目次]
- 邪面師
- 名乗り 実践初披露
- キラメイ音楽祭♪
- 邪面獣
- 「昔ばなし」風だった。
- グリーンキラメイストーンに共感
- 乙女の吐息!?
- 節約しても尚活用
- オチは瀬奈
- うまくまとめる
- クリスタリア宝路
- 筆者の感想
邪面師
「地球の文化の仮面」を付けたヨドン軍の上級戦闘兵士 。
今まで登場した邪面師とその戦いを振り返る。
ショベじいは為朝君が、その敵はコンビだった…と言っていたと言う。
コンビで登場した兄弟邪面師、オーブン邪面とフリーザー邪面が紹介される。
が、結局のところ思い出せない。
名乗り 実践初披露
カッコイイ「キラメイジャーの名乗り」のポーズ。
いつもは映像が差し込まれているが、エピソード7では待望の実践披露でした。
キラメイブルーがピンクを肩に乗せているのを下ろすところも見せられた。
グリーンは、イエローのしこを踏んだような体制の太ももの上に、滑り込むようにお腹で乗っかっている魚のようなポーズ。
その解除の仕方は、コロリンと落とされていた。
筆者は本編の放送時もそれには気づいていたけれど、特段気にしていませんでした。
もうとにかく、実践披露に感嘆。
そしてまさかの、ブール―ピンクコンビの解除するところまで観れたことに大感激していましたので。
キラメイ音楽祭♪
「キラメイ☆ACTION!!」
歌・演奏 サイキックラバー
曲と共にキラメイジャーの素敵カッコイイ戦闘アクションか流される。
前回流されたキラメイジンのテーマよりもいいですね。
映像編集もいいです。
ホント、『キラメイジャー』の編集、センスいいですねぇ。
でも筆者的にはどちらかいうと、キラメイジンの方がめちゃめちゃ感動しました。
6月10日に発売になる『キラメイジャー』CD、そこに収められている曲。
いい宣伝になっています。
となると、来週は…「ヨドミヒメ」の曲かしらねぇ!?
邪面獣
「邪面師と紐づけられた巨大仮面」 をヨドン巨獣に付けた侵略用大怪獣。
面白い!! そして分かり易い解説です。
なかなかないですよね。
「スーパー戦隊シリーズ」で こういう解説の仕方。
更に、絵で今まで登場した邪面獣を紹介。
出典:魔進戦隊キラメイジャー「キラトーーク! このバトルがスゴイ!!」より
キラメイジャーの姿での戦いと、巨大ロボ戦と分かれているのは定番だけど、相手が別。
敵役着ぐるみが2倍必要になってしまうところだけど、それをも理に適った上で回避。
ウマイ!!
見ている側にも不自然さや不快感がない どころか毎回毎回オモシロイ。
邪面師も邪面獣も、面を変えるだけで、ボディは いわゆる使い回しなんだけど、どれも個性的で記憶に残っている。
面白かった思いとして、ワクワク感も蘇ってくる。
敵役も、素晴らしい。
「昔ばなし」風だった。
巨獣紹介、と思われたけど、突然ショベじいが語りだす。
「日本昔ばなし」風だったのだ。
ショベじいという爺ちゃんキャラに因んでのことでしょうけれど、あんましピンとこなかったですねぇ…筆者は。
絵だったらよかったのだと思います。
そんな手間はかけていられないでしょうけれど。
邪面獣とロボのシーンは、昔の風景ではありませんからね、昔ばなし風に語られてもピンとはこなかったんですよ…。
企画は面白いのでちょっと残念でしたね。
グリーンキラメイストーンに共感
白いキラメイストーンが変形する魔進エクスプレス。
初登場ではレッドが乗っていたけれど、グリーンが乗ることがあった。
レット専用ではなかったのも面白かった点。
どうしてもレッドが特別扱いなので、レッド専用の2個持ちなのかと思っていました。
予想外な展開に、エクスプレスはグリーンさんに似合っていました。
前回今回のキラトークでは、キラメイストーンの相方愛がよくよく表現されていた。
「瀬奈お嬢さまが私以外の魔進に乗るなんてっ…」とグリーンキラメイストーンの思いも納得。共感出来ました。
乙女の吐息!?
キラメイジャーたち4人が捕まり、残るは5才の心になった小夜さんだけになったお話、エピソード6。
決意の変身を遂げ、へリコちゃんで4人や捕えられている人々を救出する。
ペタペタと操縦席であちこちを押しまくり触りまくり、へリコちゃんがこちょぱがる。その時、逆さまになって発せられた煙は……
「乙女の吐息」
このシーンも衝撃的でしたねぇ…。強烈でした…。
キラメイストーンたち男性??陣は「オナラじゃないの!?」と。
ピンクキラメイストーンは、プンスカプンプン!!と怒る。
すかさず小夜さんの笑顔と「ありがとね」が差し込まれる。
テンポよく、抜かりない演出。
節約しても尚活用
ショベじいの言う、為朝君話の記憶では「ダイナミックでスケールの大きい」戦いの相手ではなかった…と。
そして「顔が思い出せない」 と言う。
ということは、アレか!?
顔がなかった邪面師。
「神社メン」否「ネアンデールタールジン邪面」
このやり取りの間、身体だけの映像が繰り返し映し出される。
面を節約??されたお話。けれどもこれだけ名を残している!!
記憶に留まり、話題にされるのだからスゴイ。
まるで、剥いた野菜の皮を集めて、きんぴらごぼう風の料理として一品提供しちゃう…かのようです。
オチは瀬奈
当時「ネアンデルタール邪面」と言う瀬奈に「ネアンデールタールジン邪面」だと言う為クン。
二人は言い合いをしていた。
思い出せなかった敵とは、ネアンデルタールジン邪面かと思いきや、
「敵は瀬奈!!」だっと言う。
散々言っときながら…それか…。
繰り返されているショベじいの為朝話の曖昧な記憶…。
後半ちょっとイラッとは きかかっていました。
お年寄りってこういうところありますよね…。
キャラを突き抜けた感じでしたね。
うまくまとめる
オチが「敵は瀬奈!!」で、ちーん。
あんまし面白くはなかった…。
前回もあったキラメイストーンたちのケンカシーン。
ココナツタワーが映る外からの映像にケンカを思わせる。
また研磨?? と思ったら、ココナツタワーがポキッと折れる。
それはエライこっちゃですが…。
それはおいとして、サッとキラメイシルバーが映し出され
「このあと名乗ります」とのテロップ。
うまい具合に洗い流されて終了。
クリスタリア宝路
凄い名前。
クリスタリア宝路役の庄司浩平さんの初名乗り。
初々しい。
初めは特別。最後は格別。
どういった人物なんでしょう!?
本編登場が楽しみですね!!
高田将司さんのキラメイシルバーも待ち遠しいです。
筆者の感想
いつも どこをとっても面白い『キラメイジャー』。
撮影休止で新作放送できなかろうが、あるもの使って振り返っても、掘り下げて濃度が増して…。
アイディア満載。驚きとワクワクがいっぱいです。
次回は、待ってました!! ガルザとクランチュラ編。
きっとやってくれると思っていました。
とても楽しみです!!