本放送が いつもキラっとハイセンスな編集の『魔進戦隊キラメイジャー』。
ドサッと蔵出ししてもウマイ編集で魅せてくれる。
その中にはドキッ驚くカットも含まれていました。
充瑠の閃きによって出来たと思われた魔進は既にキラメイチェンジャーに描かれていたのだった!!
出典:魔進戦隊キラメイジャー「1・2話未公開カット蔵出し いまいちどスタートダッシュSP」より
キラメイチェンジャーに描かれている絵について、博多南無鈴さんは、当然ながら…といった感じで何やら知っている様子であった。
2020年 5月24日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送
『魔進戦隊キラメイジャー』
「1・2話未公開カット蔵出し いまいちどスタートダッシュSP」
脚本 荒川稔久
監督 山口恭平
[目次]
やってくれる『キラメイジャー』
放送時間になり、まず最初に映し出されたのは5人の頭頂。
いきなり突然の変身シーンだった!!
そしてあのカッコイイ!! ワクワクする名乗り!!
ドキッとグサッと
やってくれます!!『キラメイジャー』
流石だな!!
今回もつかみはOK!!
センスが光っています!!
初々しい面々
本編は10話ですから 若きキャストさんたちは まだまだ初々しいのですが、慣れてきたところ。
今回の1・2話の蔵出し映像は、当然ながら撮影始まって間もない頃なのでとっても初々しい。
可愛らしい。
改めて観てみて、清々しい気分になりました。
ほんと、ピチピチでキラキラですね!!
演じる喜びも ほとばしっていますね!!
ダサい充瑠
レッドキラメイストーンに選ばれた充瑠。
キラメイチェンジャーももらっていた。
先に選ばれた4人は、それ以前から既に活躍していて輝いている4人。
戦闘練習の時も初めから出来ちゃうような人達だった。
そんな4人の鮮やかな戦闘を前に、喜んで絵を描いているだけの充瑠。しかも戦闘の余波を浴びながらボロボロになって…。
煌めいている4人からは、とってもダサく見えていたのだった。
蔵出し映像には、カットされた辛辣なセリフがあったのだった。
実はそんなのがあったというのは、今見れて面白楽しく、良かったけれど、でもやっぱりこのセリフはなくてよかったですね…。
野川瑞穂さんを感じた
カットされていた1話の最後、戦闘を終えたところにマブシーナ姫がかけよって来る。
そこで、すってんコロリン!!
この豪快な見事なコケっぷりに野川瑞穂さんを感じました。
アクション自体はお見事ですが、女の子らしいマブシーナ姫が、しかも ここで転ばなくてもいいと思うんですよね。
ちょっと意味わかんない…。
ネタバレ的に観れたのは嬉しいですが、本放送にはなくてよかったですね。
ラグビー邪面
第2話で初登場した邪面師。
それがラグビー邪面。
昨年 突然、人気爆発したラグビー。
だから起用されたことでしょう。
それをこのマスクにデザインされたことがスゴイと思いました。改めて。
出典:魔進戦隊キラメイジャー「1・2話未公開カット蔵出し いまいちどスタートダッシュSP」より
可愛くはないし、単眼だし、筆者は好き ではないですが、いいデザインだと思っています。
それにしても、このマスクは どこから見ているのでしょうか!?
とても気になります。
そういうところも魅力的です。
演じるのも大変だったでしょうね。
でも、動きが良かったです!!
とても印象に残っています。
初登場の邪面師がこのラグビー邪面で、更にインパクトを加えたことになって、大成功だったと思います。
速い走りの瀬奈ちゃんのメイン回、瀬奈ちゃんというアスリートのお話ともピッタリでした!!
キラメイシルバー 高田将司さん
追加ヒーロー、キラメイシルバーのスーツアクターさんは、高田将司さんなんですね!!
筆者の予想は当たりました。
レッドも されたことのある高田さんが、今年はスタメンを外れてしまいました。
お寂しかったでしょうね…。
一ファンも、ヒーロー役で復活されるのを心待ちにしていました。
高田さんは本当に綺麗。
立っているだけでサマになる。
カッコイイ。
素晴らしく美しいです!!
筆者の感想
放送に当たっては たくさんかットされてしまう…らしいとは素人の筆者も知っていましたが、それを観れるなんて!? ラッキーでした。
世界的感染症の影響で撮影が休止され、本編の続きが撮影できていない。放送できない。前代未聞の状況ですが、改めて観た0話や1・2話。
本来ならば、観ることが出来ない未公開カットシーンも観れました。良い機会となりました!!
カットされていたシーンは、それ自体は良いですが、やはり本放送にはなくてもよいシーンでしたね。
もの凄い勢いで魅せられた1・2話。とても洗練された感じでした!!
ただ単に話が飛んでいる、早い展開なのではなく、ハイセンス。
デキる人達のデキてる物語。作品という感じでした。
画面に映る人たち、映らない人たち皆さんの力の結集。
一視聴者には、どこにどんな担当のお仕事があるのか知り得ませんが、
作品そのものが「キラっと参上、カラッと解決」
ですね!!