決戦に向かうキュウレンジャー。
いかにもカッコイイ感じだが…。
全身で○○レンジャーの姿だと思う。
ピコピコピーと不思議な力で変身するんですよ。
戦闘服に着替えたんではない。
マスクは単なるヘルメットではない。
と筆者は認識しているので、こんな風に持ってほしくないんですよね。
出典:宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲 より
「スーパー戦隊」では近年、恒例と化している。
素面俳優さんがスーツを着てマスク被らず、顔を出している場面が最終回辺りにある。
嬉しい気持ちも少しはあるんだけど、やっぱり好きではない。
スーツ姿は、スーツアクターさんのもの。と思っていますので。
『キュウレンジャー』では、特に獣人型やアンドロイドのキャラクターたちは、更に違和感を感じる。元の頭はそのままマスクに収まらないんですし。
『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』
2017年 8月 5日 公開 約34分上映
主な制作陣
脚本
下山健人
アクション監督
福沢博文
特撮監督
佛田洋
監督
柴崎貴行
キャスト
ラッキー/シシレッド(声)
岐洲 匠
スティンガー/サソリオレンジ(声)
岸 洋佑
ナーガ・レイ/ヘビツカイシルバー(声)
山崎大輝
ハミィ/カメレオングリーン(声)
大久保桜子
スパーダ/カジキイエロー(声)
榊原徹士
佐久間小太郎/コグマスカイブルー(声)
田口翔大
鳳ツルギ/ホウオウソルジャー(声)
南圭介
ホイ・コウロー/ゲース・インダベー(声)
田村亮(ロンドンブーツ1号2号)
ホシ★ミナト
松本寛也
声の出演
ガル/オオカミブルー
中井和哉
バランス/テンビンゴールド
小野友樹
チャンプ/オウシブラック
大塚明夫
ラプター283/ワシピンク
M・A・O
ショウ・ロンポー/リュウコマンダー
神谷浩史
オーモ・インダベー
レイザーラモンHG(レイザーラモン)
カール・インダベー
レイザーラモンRG(レイザーラモン)
アナウンス
堀川仁
ナレーション、セイザブラスター音声
木村昴
スーツアクター
シシレッド/レフェリー(インダベー)
高田将司
ガル/オオカミブルー
竹内康博
バランス/テンビンゴールド
大林勝
チャンプ/オウシブラック
岡元次郎
ラプター283/ワシピンク
五味涼子
カジキイエロー
草野伸介
ホウオウソルジャー/リュウテイオー
藤田洋平
サソリオレンジ
伊藤茂騎
ゲース・インダベー
清家利一
ククルーガ
蔦宗正人
その他
今井靖彦、矢部敬三、下園愛弓、日下秀昭、
村岡弘之、蜂須賀祐一、
大藤直樹、おぐらとしひろ、高橋光、野川瑞穂、井口尚哉、寺本翔悟、松岡千尋、御前伸幸、隅本秋生、竹中凌大、坂梨由芽、山田武生、石上龍成、福井理沙、白井雅士、佐々木俊宜、石川澪美、上平田結花、大河内レオン、吉田光、関谷健利、齊藤謙也、松本直也
ストーリー
宇宙戦隊キュウレンジャーは、ジャーマター独立部隊ゲース・インダベーに襲われた。
ゲース・インダベーはショウ・ロンポーへの復讐と「冥王ハデスの番犬」「宇宙の破壊神」と呼ばれたキュウボイジャーケルベロスを手に入れること。更に彗星兵器ゲース・スターを使ってチキュウを滅ぼそうとしていた。
キュウレンジャーはチキュウの存亡をかけてケルベロスの争奪戦に挑む。
筆者の感想
筆者は、テレビ本編を初めの数回で脱落してしまい、観ていない中で こちらを観まして『キュウレンジャー』をよくわかっていませんでした。
なので、根本的に引き気味で観ていました。
カッコいいシーン、笑えるシーン、スゴイシーン、せつないシーン…は分かりました。感じましたが、全体としては軽かった…という印象でした。
時間が34分程度なので仕方ないってのもわかるんだけど…。
ゲストさんも…。
予算とか、付き合いとか、色々あるとは思うんだけども…。
簡単にまとめると、いいモノが見たいなっ…と。
ガルがバイクに変身!!
ガルがバイクに変身しちゃう。
なんとまぁ…。
でも、面白い。笑っちゃう。
オオカミブルーの変わったスーツをバイクに施した感じ。同じような生地が貼り付けてあります。
でも、ちょっと複雑ですね…。
プロレス・ラブ
出典:宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲 より
プロレス・ラブのポーズをするオーモ・インダベー。
ノリノリ。
対するは、キュウレンジャーのオウシブラック。
オウシブラック、カッコイイ!!
その佇まいが素敵!!
キャラも好き。声もバッチリ。
スーツアクターの岡元次郎 氏、素敵!! 好き~
立っているだけでカッコイイ!!
動いてもバッチリ。
レフェリーは、シシレッド役の高田将司さん。
いやぁ…ヒーロー役のしかも主演だというのに、そんな…。
いいんだろうか…。役なんだけども…。
面白いんですが。笑えるんですが。
複雑な気分です…。
チキュウキュータマ
たまげました。
最後はチキュウがキュータマに。
キレイだし。凄いし。
当然CGなんだけど、なんだか神秘的に感じました!!
最後のセリフ
ショウ司令と元親友のホイ・コウロが対決し、ショウ司令が勝つ。
ショウ司令:
さらばだ。ホイピョン…
ゲース・インダベー:
まだ私をその名で呼ぶとは…。
甘い、男だ……
いいセリフ。いい場面。せつない。
いいんだけど、
感動的なんだけど、
…どこかで聞いたことある感じ…。
「さよなら銀河鉄道999」の最後の方で、似たセリフがありましたよ。
これ自体が、何かから取ったのかなぁ??
人の感動する要素や場面はある程度、決まってくるだろうから、似た部分があって当然だと思っています。