明神つかさちゃんの魅力はどんどん増す一方。ルパンイエローは何故感じ悪いのか? 捩じれた性格なのか? 早見初美花ちゃんはイイ子なのに……そこがイマイチわかりません。もっとストレートでよくないでしょうか? 楽しく観ていましたが、ドッチラケ。
[目次]
- 羊羹のパッケージに注目
- 宮本充 氏 渋さ絶妙!
- 東京ドームアトラクションズで
- 国際警察って……
- イエローは何故感じ悪いの?
- 息を合わせて逃げ込む
- 軽いイエロー
- 一気に興醒め
- 特撮番組ですが、不自然
- 伊藤茂騎さん 似合ってた!
- 後日のジュレでは
- 密かに小芝居
- 凄い趣味
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羊羹のパッケージに注目
①
パッケージがパカッととれました。切込みが入っていたんですね。ジムさんがしてくれたのかなあ?
②
抜かりなくイメージカラー。
③
圭一郎役 結木滉星さん。少年アイドル、否、子役さんのような可愛さ☆(ちょっと昔の)
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宮本充 氏 渋さ絶妙!
ドグラニオ・ヤーブン。いつも「構わんよ」と言う。この器の大きさと余裕感イイですね。それでいていつも微妙な違いがある。
今回は「人間界を掌握した時の話だ」がよかった!
東京ドームアトラクションズで
つかさちゃん、チケット並んで「休みが取れたのはきっと運命だ」めっちゃ嬉しそう!奥山かずささんは、表情豊かにどんどんアップされてきてますね!
ちゃーんと初美花ちゃんも並んでいました。
二人揃ってチケット売り切れに「えー! えー! えー!」に合わせてジェットコースターが3回。オモシロ演出。ジェットコースター級の凄い驚き!衝撃!と言う意味でしょうけれど、そのアイディアがいいですよね。このように出来たものを見ればわかりますが。本編自体に関係ないし、ほんの一瞬の事。そういったちょっとしたところまで手掛けてあるのもこの『ルパパト』の魅力、面白さですよね!
この初美花ちゃんが着ているものを「ポンチョ」と言っていましたが、そうなのですか? こういう形の上着(コート)はそうでしょうが。筆者の地域では、水濡れを防ぐものを ‘カッパ’ と呼んでいます……
今話の怪人は、ナイーヨ・カパジャー。(もしかしてダジャレ?)
このお化け屋敷、病院看板の後ろの窓から覗いているのは、何なのでしょうか?
いつもあんなに凛々しい つかさちゃんなのにお化け屋敷が怖い。けれど、ギャングラーと聞くと怒りと情熱のパワーで勇敢になる。カッコイイ!!
国際警察って……
それにしても、なぜバリアが張られたり、騒ぎになっているのにわからないの?
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イエローは何故感じ悪いの?
初美花ちゃんはイイ子なのに。
つかさちゃんの警察官としての姿も観た人間が、こういう態度とるかな!? 普通ならないと思う。
①
別人キャラを演じている?バレないように。
②
怪盗として、ドロボー=悪人らしく悪ぶるようにしている?
③
怪盗の姿になると性格変わる。別人格になってしまうの?
(酔っぱらうと本性出るみたいに)
(仮面をつけて誰かわからないとなると本性が出て悪事を働くようになる)
そんなややこしい演出ではないだろうに……それならば、もっと表現してくれないとね。
地の性格がちょっと性格悪い、捻くれている感じに見えるんですけど……
そりゃあ、いつも戦って殴って殴られての相手だけども。
ルパンレンジャーはコレクションを手に入れればいいんだし、パトレンジャーは市民の平和の為に戦っているし、逮捕しようという動きは見えていない。
ルパンレンジャーは、大切な人たちを守ってくれなかった国際警察(その時はまだ変身できなかった) を恨んで根に持って。という物語ならわかるけども、そういうところは取り上げられていない。普段お店に来ている時もそんな様子はない。
恨みで戦うならばまだわかるんだけど何故イエローは、おちょくったように、侮辱の左手敬礼をし馬鹿にした態度を取るのか?? そのあたりが全く理解出来ない演出です。いつも不可解で不愉快なんです。
それに元自衛隊の方の聞いた話では、敬礼の仕方は細かく決まっているそうです。本物の人たちとは、訓練され、意味があり、それ故、こんな侮辱ポーズをされたらマジで怒ると思うんですよ。こんなお軽く使うネタじゃないと思います。
息を合わせて逃げ込む
滑り込むシーン。
平坦な廊下。結構な距離。無理ですよね。
①
ブルーバックでロープで引っ張っているのかな?
②
ブルーバックの滑り台を滑っているのかな?
目まぐるしいアクションの数々。特に今回、狭い廊下。
それでも盛り沢山で、吹き替え、切り替え編集を駆使して……
前記にも書いたように、ホント一瞬のどんどん過ぎていく場面。なくても済ませられる……けれどアイデア満載。細かく手を施してある。感心するし、楽しめます。
軽いイエロー
つかさちゃん「どちらかの腕が飛んでも恨みっこなしだ。いいな!」
イエロー「OK」
つかさちゃんはそういう人だと、もうわかっている。けれど、イエローが軽い! カル過ぎでしょ! 大っ変っなことなのに! 今までにそこまでの強さ、意思の強さや覚悟が見えていません。せめて、この場面ではもっと覚悟が見えて欲しかったです。実は強い覚悟の人だった!とわかるようにしてほしい。
一気に興醒め
実はイエローの仮面が仕込まれていた。
お子ちゃまは知らないかもしれないけど、使い古しのよくある展開過ぎて……
イエローの感じの悪さは、このシーンの為の仕込みだったのか?
それにパトレン3号の警察スーツにどうやってつっこんだのか?……私服の方ならともかく。なので、しっくりきません。『ルパパト』は細かく作ってあるのに。何故ここはこんなに雑いの? イエローの重ね重ねの不可解さに加えてこのシーン……ドッチラケ。
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特撮番組ですが、不自然
マジックハンドで……でもいいですが、体勢がオカシイでしょ。怪力なのはいいとして。
マジックハンドで上げるなら、もっと大きな弧を描かないと。場所が足りないなら、振り上げて着地させればいいじゃないですか。
伊藤茂騎さん 似合ってた!
カッパ風、くノ一をイメージした怪人ナイーヨ・カパジャー。
この方は体操出身なのでしょうか? 身体が柔らかいのですね!! そして凄くしなやか!! くノ一らしく、素早く軽やかな動きは、いかにも ‘らしく’ て よかったです! 素敵なアクションシーンを撮ろうと沢山チャレンジしたんですが撮れていませんでした……残念!!
最後の最後、吹っ飛ぶシーンでは、これも分かり難いけれど、片脚を前上に振り上げたような態勢なんですよ。
後日のジュレでは
「戦い終えずに倒れるとは不覚」と、うな垂れる つかさちゃんに、
初美花ちゃんは「もしかしてぬいぐるみですか?」
……そういう発想……返しが、ちょっと捩じれてない? スルドイ、気が利く子というよりも。
筆者、つかさちゃんは本当にそうだと思っていたんですが……
ぬいぐるみがとても欲しい事とは、また全くの別問題として。
もっとストレートに渡してあげたらいいじゃないですか。ちゃんと優しい気持ちでもらってきてあげたんでしょ?
実は計算高くて次の考えでもあるんでしょうか?
前もそんな返し方してたことあったなぁ……何だっけなぁ……
そういうキャラとして考え抜かれた深いセリフなのかなぁ……
密かに小芝居
後方では、透真君が小皿を置く。魁利君が食べる。何やかやとやっていました!
アドリブだったのかなぁ? そんなことはないだろう……
でも、透真君は無反応。クールキャラかもしれないけど、チラッとくらいは見やった方がいいと思います。
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凄い趣味
言葉出ないねー。#4でのピンクのサメがセーラー服着ている、目がXのぬいぐるみ……よりも強烈でした……
美人でしっかり者は、ダメ男が好き。逆が好きなタイプなのかな?
それにしても、実際にデザインされた方の発想……凄すぎ!
驚異的!
更に、この鼻をアップにしていってから画面切り替え。編集担当さんのアイデアなのかわかりませんが、とことん余すことがない演出。
筆者は今回、初めは楽しく観ていましたが、途中からストレス溜り、後半シラケてしまった。けども、この絵がある意味、ある意味救ってくれましたよ。(救われたくないけど)
『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』
2018年 5月 6日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送
#13「最高で最低な休日」
訂正……筆者、今までボーダマンと思っていましたが、ポーダマンだったんですね。失礼しました。
「アデュ~」