ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

ヨシー・ウラザー 記憶に残る怪人『ルパパト』#31

ギャングラー怪人ヨシー・ウラザーが国際警察に自首してくる。情報を流すかわりに見逃せと、司法取引を持ちかける。ノエルは罠だ、と反対するが、信じるつかさは司法取引を進める。フランス本部から移送命令。つかさはヨシーを逃がそうとする。

 

[目次]

 

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ポーダマンが活躍 嬉し

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向かって左側のポーダマンは女っぽい走り方でした。

他にも幾つかの出番がありました。

 

咲さん

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何でラジカセまで置いているのかと思ったら…。

どこのおじちゃんって感じですね。陽川咲也役の横山涼さんは、将来こんな感じなんでしょうか……

 

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小道具さん ご苦労様です。 

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このようなものまで…。
このワンシーンの一瞬の為に…。すごい!

ジムカーター役の野川瑞穂さんの動きが面白かったです。

 

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ヘン…なのに似合ってる 

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すごい昭和な妄想でしたね。
むかしむかしむかしーの青春ドラマ風……

ヨシー・ウラザーの何故かこの後は新妻になっていて…。
お料理。

この着ぐるみはどこから見ているのでしょうか

階段落ちもあったり、いつも以上に色んな事されていましたね。

耳の穴ないけど穿ったりも…。

声優さんは、松野太紀さん。後半は別人のようでした。凄いっ流石っ!

 

ゴーシュと改造実験体

ゴーシュの怖さが出てきました。

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押し込んで入るなら、ゴーシュが引っ張れば取れそうですよね。手術みたいなことしなくても。

この改造実験体の登場シーンは、不気味で怖かったですね。ルパパトにはなかった感じ。

筆者的には、改造実験体とか不気味怖い感じが一瞬『ブレイド』を思い出しました。

 

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いいセリフ、よかったところ


いきなりのルパレンロボシーンでの成り行きをサクッと解説。

 


「ヨシー・ウラザー。ギャングラーやってます」

 


新妻ヨシーがカツ丼出来あがり、手を叩いているのが可愛らしく、カマっぽい。

「あなたー」の言い方。これらはイイ。けれど、ちょと…複雑な気分。

その妄想から戻った現実で
つかさ「あ、いいんじゃないか…」うまい、いい感じだった。

 


ヨシー「このまま別れるなんてアッシには出来ません」
コレクション渡すと、元の性格に戻る。
カッコーカッコーカッコーと鳴って顔の扉が開く。
と凄い怖い顔!
松野さんの声がスゴイ!

 


パトレン3号 スーツアクトレスの五味涼子さん。カッコイイアクションがありました!五味さんのアクションキレがあって好きです。今回も画像でご紹介できずとても残念です。

 


パトカイザーに強引にする。
グッティ「お前ら 人の話聞けよ」と言ってる中、
1号さんは押し込む。

オモシロいし、圭ちゃんがギャクグラー倒しに血気盛んに急いている感じがよく出ている。圭ちゃんと、1号。結木滉星さんと高田将司さんの演技が一体化して見える。

 

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疑問など…

ノエル「あのギャングラーに深入りしない方がいい」
(面倒くさい言い方だな。ハッキリ言えと言いたい)

透真 「どうしてサッサと取らないんだ?その為に国際警察にいるんじゃないのか?」(優し過ぎません?コレクションの事をまだ言っていないんだろうから、もっとよく問うんじゃないのかなぁ?)

ノエル「その通りなんだけど。あまりにも一生懸命だから…つい」
魁利 「まあ、わかんなくはないかな…」
(優しいのか、優柔不断なのか、適当なのか)

透真 「時間が経てば経つほど傷は深くなると思うがな」言ったら厨房へ行ってしまうが…。
(透真君は随分まろやかになってしまったのですが、本来はこういう事言わない人ですよねぇ)

ノエル「そうかもねー。面倒なコレクション…」
(そうかもねーがめっちゃ軽くて小バカにした感じ。ノエルさんらしい)

 

ノエル「お人好しでだ騙されていたとしても君の姿は気高く輝いていたよ」

滑舌ヤバかったね。NGギリギリセーフ。筆者だったらNGにするけど。一応いいシーンなんだから、すらっと言ってくれないと…。全般もちょっとヤバ気味でしたよね。

でも、騙されていたわけでないと思いますが。コレクションのせいで善人になっていた、本来の怪人格は違うとしても、騙そうとしているわけではない。
このセリフは、ノエルキャラとしてわざとなのかしら?筆者的にはむしろ失礼に聞こえるんですが。

 

改造実験体のコレクション。コレクションの効果を失くしてしまうコレクションについて説明するセリフ。
グッティ「相殺しちまうんだぁ」
(大人の筆者が大真面目に観ているのですが、お子ちゃまはどこまでわかるのかしら?)

 

筆者の感想

なんだか、おもしろい、いい回になりそうな題材なんだけど、あんましおもしろくはなかったですね。残念ながら。何故でしょか……

ヨシー・ウラザースーツアクターの蔦宗正人さんと声優の松野太紀さんが大活躍されたり、ゴーシュの怖さと改造実験体の不気味さもよかった。

物語の本筋もよかった。お笑い場面も。

国際警察の、留置所につかさちゃんが司法取引できる事を言いに行ったり、ノエルさんがフランス本部に携帯一つで頼んだり、パトカー一台で移送したり、逃がしたり…その辺が不可解でシラケちゃった原因でしょうか……

 

せっかくのつかさちゃんの主役回、優しさと、任務を遂行するサッパリキリッとしたところがあるのですが、も一つよーくは見えなかったですね…。残念です。

 

 

『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』

2018年 9月 9日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送

#31「自首してきたギャングラー」

「アデュ~」