第28話では『騎士竜戦隊リュウソウジャー』主演のリュウソウレッドと変身前のコウに、特に着目して各シーンを振り返ります。ミクロサイズのベルセブブマイナソーがアスナの体内から苦しめていた。レッドはチーサソウルで体内へ入るが退却しアスナを背後から殴る……
2019年 9月29日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』
第28話「ミクロの攻防」
脚本 荒川稔久
監督 柏木宏紀
[ゲスト]
伊藤ひとみ 横田美紀
伊藤蘭斗 中村僚志
[目次]
- 天地 茂さん似 一ノ瀬 颯さん
- リアル…だけど…
- ちっちゃ ちっっっちゃっ
- リュウソウレッド=コウじゃない
- クレオン攻撃 強烈
- 魔技 特訓
- 尾崎真花さんにレッド ドキッ
- リュウソウレッド 女を殴る
- 体を張ったアクション
- ナダの動向
天地 茂さん似 一ノ瀬 颯さん
似ている!!
とずっと思っていました。
そこで今回やっと調べてみました。
ら、別に似てはいなかった…。
共通点は、鼻筋が通っていて高いことと、その目の間にシワが寄ること、
でした。
それにしても、一ノ瀬さんは、これまたスゴイお顔ですよね。
この役が発表になってお披露目されたとき、作りモンのように完璧整ったお顔だなぁと感心していました。
初回放送を観たら、ヘニョっとかわいい笑顔でびっくりしたのでした。
リアル…だけど…
コウたちが居候している、龍井家。
外観は結構大きなお宅。
よく登場する内部は、ういのお父さんの研究室 (兼用のリビングダイニング??)
今回は、キッチンと思われるお部屋に置かれたソファにアスナは横たわり、物語は繰り広げられました。
そのキッチン…。リアルに超散らかっていました。
汚すぎるほど…。研究者とは研究に没頭するのでそうなっちゃってますっ意味かな?
それにしても、外観とはそぐわない感じの小さなキッチンです…。
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ちっちゃ ちっっっちゃっ
アスナの体内にベルセブブマイナソーが入りアスナを苦しめていた。
コウとメルトは変身し、チーサソウルでミクロサイズとなり退治に向かう。
虫眼鏡で見ながら
うい : ちっちゃ。ちっっっちゃっ。
ところで筆者は、
こんなに小さいと声なんて聞こえない。
と余計な一言。
リュウソウレッド=コウじゃない
コウ役の一ノ瀬 颯さんで、
リュウソウレッド役は伊藤茂騎さん。
申し訳ないけど、似ていない……
と思っていたんですよ…。
確かに、スーツアクターさんとは鍛え抜かれていて筋骨隆々タイプ…。
毎作、素面俳優さんと背格好の違いがあるもの。
伊藤茂騎さんは、前作『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の追加戦士で二役のようなスペシャル戦士ルパンエックスとパトレンエックスを好演されました。
そして今年は初主演のレッド。
どんどんどんどん、アクションのキレが増し、フォームも美しく、芝居部分も成長なさっていると思います。身体は益々引き締まり、立ち姿やラインもキレイになられています。伊藤さんは進歩速度が速いと思うんですよ。
しかし残念ながら……
ちょっと難点は、O脚気味なこと…。
祝!伊藤茂騎さんヒーロー役 アクロバチックSP『ルパパト』#20 - ヒーローズ FOREVER
それも最近はほとんど見えないほどになっていました。
が、
今回は油断されたようです…。
そして、一ノ瀬さんのコウとはちょっと違うような……と思っていたんですよ。
人の記憶とは、いい加減なものだ と言いますね…。
筆者はちゃんと見れていなかったのかもしれません…。
レッドとコウは同じ立ち姿であった!!。
そっくり!!
[追記]改めて検証してみました。
一ノ瀬さんは歩き方がキレイでした。
一本線の上を歩くように歩いていました。
撮影時に指導を受けたのか、タレントさんとしてレッスンされたのでしょうか?
一ノ瀬さんは何でもできそうなイメージですが、結構努力家さんなのかもしれませんね。
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クレオン攻撃 強烈
何がって、技うんぬんよりも、この、心理的攻撃が一番堪えるのではないでしょうか?
あれ…なんだっけ…前にも心理的攻撃あったな…どの番組だったっけ?……
クレオンは見た目も不気味だし、スライムだからか掴みどころのない?
セコくて いやらしい感じのキャラ。
今回は「ミジンコ男爵っ」と夫婦喧嘩で妻に言われて いじけている夫からマイナスな感情を抽出していた。
ドルン兵と共に取り囲み「ミジンコ男爵…ミジンコ男爵……」といやらし~く連呼しまくる。しかも最後の最後までしつこくしつこく……強烈。
魔技 特訓
ナダの提案でコウに特訓。
その前に、
レッドとブルーがアスナの体内から退却してきた。
ベルセブブマイナソーの見えない尻尾がアスナの心臓に巻き付けられていて、マイナソーを攻撃すると心臓に衝撃が加わりアスナが苦しむ。別の作戦を練る為。
そこで、前回新たに加わった、トッシンソウルでその尻尾を砕く、という案になった。
なぜトッシン!?と突っ込みたいが…。
新しいアイテムを使いたいからだわね。
で、その特訓が、
水槽の中に吊るされたネットに包まれた風船を、水槽の外からパンチしてネットを砕き、風船は割らないという……
??
筆者ピンときてなくて…。
ん、なアホな…。
ヘンな特訓だなと…シラケて見てました。
で、「出来ないっ」
と変身解除してしゃがみ込むコウ。
出来るかよっと筆者の内心。いやきっと全国でも…。
ナダ :
アスナの命にもう一度はあらへんのやぞ。
お前はレッド失格や。
と去る。
うん…ありがちな展開。
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尾崎真花さんにレッド ドキッ
苦しいはずだけど立ち上がり結構しゃべるアスナ。
でも、いい演技の尾崎さん。
めっちゃ可愛い尾崎さん。
若き可愛い女優さんの渾身のシーンにレッドもドキドキッとされたのではないでしょうか!?
筆者でも、いや筆者だったらこんな可愛いコに目の前で「私の命アンタに預けたからっ」って言われたら胸キュンしちゃいますもの きっと。
でも、このレッドの胸を叩く音、
効果音がね、コンコン。
ポコンポコン?
文字では表現できないけども…。
すごくリアルでぇ…。いやぁ…リアル過ぎ。
現物を表現し過ぎじゃあ ありませんか?
効果音じゃなくて、現物の音なのかもしれないな…。
スゴイ装備なんだからさぁ、もっと重厚な音がしてほしいんですよ。するならば。
そんな突っ込みどころもあるものの、
とっても可愛い尾崎さんの成長感じる場面でした。
すると、アスナは背を向ける。
??
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リュウソウレッド 女を殴る
びっくりしましたぁ。
そこで、あの特訓ってこれだったのかと。
筆者ホント遅いですが…まさかそんな風にするとは想像つかなくて。
かなり異次元的、魔球的ですもんね。
語る必要もない次元の技です。魔法以上に。
更に…レッドは (無理難題とはいえ) 数回の練習でいじけた後、ナダに去られて、間もなくして本番を目前に躊躇しているところをアスナに言われるのです。
そして成功。
えらい簡単で。
確かに時間短縮で端折りの多い『リュウソウジャー』なのですが…。
子供ヒーロー番組としては、繰り返し特訓し頑張るところを見せてほしいものです。早回しにしてでも。
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体を張ったアクション
スーツアクターさんに興味津々な筆者です。
戦闘シーンは、もちろん本当に戦っているわけではないですが、ひっくり返ったり、落ちたりと大変ですよね。一般人ならアザだらけ。それだけで怪我しちゃいます。
今回はキレイでカッコいいアクションではなく、 痛そうなアクションが多かったですね。
ナダの動向
親しみ深く親身にしてそうで、企んでそうなナダ。
やっぱりレッドの座を狙っているっぽいですね。
今後のどう展開していくのか注目です。