オトちゃんは襲われ、高層ビルの屋上から落ちてしまう。ピーたんは助けるため覚醒しプテラ―ドンとなる。声は草尾毅さん。ピーたんとプテラ―ドンの声の変わりようがスゴイ! キシリュウオーと合体しヨクリュウオーが誕生する。戦隊史上最もカッコイイ!
2019年10月20日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第31話
「空からのメロディ」
脚本 山岡潤平
監督 坂本浩一
[ゲスト]
トランペット吹きの青年 高草木 淳一
[目次]
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今回も全然見せません。
前回の続き、
コウが背後からナダに切られた。
バンバは飛び出しナダへ立ち向かう。が、ガイソーグに憑りつかれた勢いは強く、跳ね飛ばされる。
吹き替えはリュウソウブラックスーツアクターの竹内康博氏かと思われますが、今回もまた、お顔は全っく映っていませんでした。
バンバ 絶妙
空に出現したフェアリーマイナソーの力によって、街の人々はその音楽を聴いたとたん、楽しくなり踊りだしてしまう。
素直に可愛く笑顔で踊りだすメルトとアスナ、トワ。鼓膜が3重という海のリュウソウ族カナロとオトは大丈夫。(ということ)
コウは何故か大丈夫。
バンバはあのキャラながら、しかし脚が踊りだしてしまう。
それがその足さばきが軽く上手くて! 実はダンス上手そう感が出ていました。
筆者は、エンディングのケボーンダンスの最後、真ん中にステップ踏みながら寄ってくるところの、バンバさん岸田タツヤさんの軽やかさが好きです。
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「らしさ」が必要じゃないか?
リュウソウジャーの仲間たちは皆音楽を聴き踊りだしてしまった。海のリュウソウ族は大丈夫な設定。
なぜコウは?と思っていたら、あの怪我の痛みのせいだと語られた。
なるほど。
でも、のんき過ぎて不自然過ぎじゃないかな?
痛いけど頑張っているっていう場面があった方がいいと思うけどな。
『リュウソウジャー』は全部セリフで解説してしまう。という手法なんだけども、もうちょっと苦労や頑張りや感情があった方がいいと思います。
簡単っていうより、薄っぺらく見えます。
この日の為に?
コウは背中に凄い切れ目が入っているので、ポディにグルグルっと包帯を巻いている。
ブラウスは着ずに、赤の背中切られたジャケットを着ている。
ちょっと何だか寅さんっぽい。(寅さんはベージュの腹巻と白いオヤジシャツですが)
ガイソーグが現れ、ジャケットアクション。
包帯も取っちゃって裸で変身。
この日の為に、腹筋とかして鍛えたのかなぁ? レッドのスーツアクターの伊藤さんに教えてもらって?
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NO!!
(なぜか、まるでステージ衣装のような)派手な服装の男性が公園にやってきたら、
看板に「NO!! 楽器の演奏はやめてください」と書かれていた。
男性は「うわー!!」と泣き叫ぶ。
筆者は、最初ピンと来なくて…。
大袈裟だなぁ…と。
公園しか練習する場所がなかったミュージシャン。
音が出るものは、嫌がられる。禁止されている。他人にしたら確かに迷惑だものね。
練習できる場所…ないものね。
唯一の場所だったのに、ある日突然、NO!!と言われれば、泣き叫びたくなる。
わかる。わかりました。
今回のゲスト、高草木淳一さんの「うわー!!」にあとから共感しました。
その心からの悲鳴がマイナスエネルギーを生み、今回のフェアリーマイナソーを作った。
公園の禁止看板。
不自然だなぁと思ったけれど、だから不自然なんですね。クレオンがその為に建てたのですね。
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オトちゃん
出番は多いわけではないけれど、オトちゃんというキャラがしっかり出ていますね。
カナロに、戦い前逃げろと言われ「うん」と言う。そのアッサリ具合が面白い。今回は2回もありました。
筆者はハマりそう…。
ピーたんを覚醒させようとコウたちが色々怖い目にあわせてみたが覚醒しなかった。
オトちゃんは、高層ビルの屋上から放り投げようとしていた。
やりそうなオトちゃん。だけども やらない、のもオトちゃん。このハードチックなところも面白いですね。
変わった戦闘アクション
背後からワイズルーに攻撃されてオトちゃんはビルから落ちる。ピーたんが助けようとプテラ―ドンに覚醒した。
丸っこい玉子から翼生えて、別人のような超カッコイイ2枚目ヒーローな声。草尾毅さんスゴイ!
そしてヒエヒエソウルとなってレッドと合体。
レッドは、ガイソーグと戦う。
その先頭アクションが、ちょっと変わっていて興味深かったです。
スーツアクターの伊藤茂騎さんも回を追うごとに益々活き良く、磨きがかかっていらっしゃるようですね。
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あのウィング欲しい~
その騎士竜の力でヨクリュウオー誕生。カッコイイ!
戦隊ロボで最もカッコイイんじゃないかしら!?
ビルの屋上から眺めていたワイズルー「あのウィング欲しい~」
いやホント納得の言葉。欲しいよね。
人はやっぱり翼に憧れるものなのかもしれません。