ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

クセモノ?マスターブラック『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第44話

エラスは新たにヤバソールを生む。リュウソウジャーたちは戦線不利に。プテラ―ドンはプリシャスへの恐怖に身体が動かず戦闘不能。龍井尚久は方法を授ける。マスターブラック役 永井大氏に直立不動!?の如く、かわいらしい生徒のようなメルトとトワが印象的。

 

 

2020年 2月 2日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送

『騎士竜戦隊リュウソウジャー』

第44話「試されたキズナ」

 

脚本   山岡潤平

監督   坂本浩一

 

 

[目次]

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やっぱりワイズルー様 復活なのか!? 

クレオンは「誰かに認めて欲しかったんだ」と自己分析。

ワイズルー様を復活させたい。

が、自信ない。

ドルン兵に止めてほしい…。らしい。 

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好キャラクター カナロ

オトちゃんは、サデンに捕まっていた。

リュウソウジャーたちは、リュウソウカリバーとの引き換えを要求される。

人質となったオトちゃんを見て涙を浮かべ叫ぶカナロ。

 

メルトの作戦を読み取ったコウ。リュウソウジャーたちの好プレーによって、オトちゃんは無事取り戻すことができた。

 

中でもリュウソウピンクがドルン兵に放った のど輪落とし が強烈且つ注目すべき点でした。
筆者的には。

 

安堵するカナロだが、オトちゃんはアッサリとリュウソウブルーに抱き着きに行く。

カナロは素晴らしい??作戦を立てたメルトを望むオトちゃんの気持ちを受け「弟と認めよう」と一人呟く。

「今そんなこと言ってる場合じゃないでしょ」とアスナに空かさず突っ込まれる。

 

 

キズナ 

エラスが新たに生み出したヤバソードとガンジョージの一体を連れプリシャスは街へ。

コウとアスナが駆けつける。2対3の戦い。

二人は互いにカバーし合いながら戦う。

何だか独特のコンビネーション、空気感のレッドさんとピンクさん。

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逆さ落ちアクション 

メルトとトワ、バンバ、カナロは、リュウソウカリバーがエラスを封印していた洞窟にきていた。

ガンジョージのもう一体とサデンとの戦い。
それぞれ吹っ飛ばされ岩壁に激突!!
中でもバンバは 逆さまにぶつかり落ちる。

難しそうです。
吹き替えはリュウソウブラックのスーツアクター 竹内康博 氏と思われますが、今までも何度となく、この逆さま落ちのアクションが披露されていますね。 

 

 

な~んだ…。 

ブラックは、サデンに必死に立ち向かう。

戦いの中で何やらを感じていたのかと思ったら、そうでもなかったらしい。
珍しく熱くなっていただけらしい。
いつもと逆転、リュウソウグリーンが冷静に諫める。

そんな中、ガンジョージが自爆の準備に入る。
サデンは剣を投げつけ、爆弾だけがガンジョージから飛び出し爆発は、ガンジョージだけで済む。

ということみたいです。

 

サデンが何故か??守ったっぽいけれど、サデンとリュウソウジャーたちは戦っていたので立ち位置が近い。
サデンも爆死することになるものね。ともいえる。

 

で、そこでサデンは変身を解くのではなく、頭の被り物を取ると、マスターブラックだった。という展開。
確かに、化けていたんだから、それでもいいのかもしれない。 

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マスターブラックという人

バンバが子供の頃は優しい師匠のようだったけども…。
ちょっとクセある人物っぽい。

エラスを倒す方を探るべく、敵陣に入り込んでいた。
けれども 結局わからなかった。

そ知らぬふりで戦っていたけれども、いったいどこまでが作戦だったのか…疑問。

かつて「エラスを守らねば…」とわざとらしく言って村を裏切って去ったのは、何かバンバにヒントを授けたのかとも思っていたのだけども…。
もしや何もないとか…!? それはやめて欲しい。

リュウソウカリバーの力が弱まっていることを敵陣にいたのに知らないらしい。

永井さんの笑顔はオチャメで可愛らしいんだけども、このよくわからないマスターで突然この笑顔が出たり、すっとぼけた表情をしてみたり……すんごいクセのある人に見える…。

カッコイイ マスターであって欲しいなぁ……

 

 

バカげているようで それなりに… 

一方、ヤバソードが巨大化したため、レッドはキシリュウオーディボルケーノとなり応戦。

 

プリシヤスに怯え、逃げ帰ったプテラ―ドンは身体が動かせなくなっていた。
龍井尚久さんに恐怖に打ち勝つ方を教えてもらう。

「何でもいいから大声で叫ぶ」といいらしい。
バカげているようだけど、それなりに効果あるみたいですよ。

 

 

森博嗣さんのかわいい演技 

プテラ―ドンはオトちゃんを乗せヨクリュウオーとなり、敵陣を退散させる。

 

すごくカッコイイ登場でした。
オトちゃんを乗せて飛んできて攻撃を仕掛ける。アスナの絶体絶命のピンチを救う。
が、しかし、凄く危険な攻撃だけども、アスナには当たらない。スゴイねぇ!!

 

カッコイイ ヨクリュウオーですが、オトちゃんバージョンは かわいらしかった!!
スーツアクターは、ガチレウスの森博嗣さん。

 

 

エラス バージョンアップ

ダサくてショボかったエラスのセットは、CGのキレイで良くなった。あーよかった。 

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レジェンドスターを前に

永井さんを前に、今回はメルト役の網啓永さんとトワ役の小原唯和さんが、まるで子供のように見えます。

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『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第44話 子供のようなメルトとトワ

 

筆者の感想

もう撮影済みだろうから、願ったところで仕方ないでしょうが、つじつま合う、イイお話をお願いしたいです。