特撮ヒーロー番組に縁のある竹内涼真さん、山本耕史さん、岩永徹也さん がご出演。
2020年1月『テセウスの船』『恋はつづくよどこまでも』などの新番組の番宣を兼ね、各出演者がチームで俳句と生け花で対決する。俳句「冬麗戦」決勝が行われる。
2020年 1月 3日18時~
TBS系列放送
『プレバト!!』
「新春!TBS系列人気番組対抗戦」
[MC]
浜田雅功
[アシスタント]
玉巻映美(MBSアナウンサー)
[専門家ゲスト]
夏井いつき(俳人)
假屋崎省吾(華道家)
[ナレーター]
銀河万丈
[目次]
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人気番組対抗戦 出演者
(番組放送順)
『グッとラック!』
立川志らく
国山ハセン(TBSアナウンサー)
火曜ドラマ『恋しつづくよどこまでも』
香里奈
山本耕史
『東大王』
鈴木光
林輝幸
『プレバト』
千原ジュニア
北山宏光(Kis-My-Ft2)
三上真史
金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』
松本穂香
唐田えりか
『S☆1』
槇原寛己
松田丈志
日曜ドラマ『テセウスの船』
竹内涼真
鈴木亮平
冬の俳句タイトル戦 出演者
(各部門 50音順)
名人
梅沢冨美男
千賀健永(Kis-My-Ft2)
立川志らく
千原ジュニア
中田喜子
東国原英夫
藤本敏史(FUJIWARA)
村上健志(フルーツポンチ)
横尾渉(Kis-My-Ft2)
特待生
岩永徹也
皆藤愛子
北山宏光(Kis-My-Ft2)
森口瑤子
『プレバト』チームは、「俳句」「生け花」それぞれの1位チームと直接対決。
千原ジュニアさん両方に参加。「俳句」はキスマイ北山さん、「生け花」は三上さんが参加。
各部門、優勝チームにはお年玉プレゼント。
俳句の才能査定ランキング
俳句チーム戦
2人で作ったベストの1句を査定
千原ジュニア:
めちゃくちゃ難しい。
別モンなんです。
ケンタウルスみたいな…。
出演者紹介
日曜劇場
『テセウスの船』
1月19日日よる9時スタート
竹内涼真さん、鈴木亮平さん。
鈴木:
好みが似ているんですよ。
作るのも すんなり。
竹内:ご一緒するのは初めて。
浜田:嫌な奴ですか?
竹内:
僕は気が合うと思っていますが……
鈴木:とても気が合います。
鈴木亮平さんは、
東京外国語大学ご出身
英語検定1級
世界遺産検定1級
実は国語が一番得意だそうです。
火曜ドラマ
『恋はつづくよどこまでも』
香里奈さん、山本耕史さん
佐藤健さん、渡邊圭祐さんもご出演。
山本:自信しか無い。
香里奈:
やるからには1位になりたいです。
浜田:どこまでつづくんでしょうね。
団時朗 氏もご出演。
浜田:
先生どうなんですか?
2人で1つの俳句を作るのは。
夏井:
色んな人に見てもらい意見をもらって自分で選んで作る。
普通の句会や俳句甲子園もそんな感じです。
めちゃくちゃ良い句もあった。
浜田:
最下位になったら読んでもらいます。
「私たちが出ている『番組名』は、言葉の表現が陳腐なため、番組の内容がどんなに素晴らしかったとしても、視聴者をガッカリさせてしまいます。どうぞご了承ください」
浜田:良い番宣になりますね。
お題「福袋」
順位とは別に、才能アリ・凡人・才能ナシにも区分けされる。
凡人2位は
香里奈さん、山本耕史さん。
「初晴の 渋谷立ち漕ぐ デパートへ」
鈴木:
これが2位なら…
(自分たちのは)結構イイ。
浜田:
お前らふざけんな。
番組的にはシュッとしたやつが最下位。
途中、に近い席、曲一押しの『テセウスの船』チーム、竹内さんの席が近い。ふいに浜田さんは竹内さんの頭を叩く場面もありました。
他の順位は、面白そうな展開を想定しながらランダムに発表。
残すは1位と3位、『テセウスの船』と『東大王』のみとなって……発表は
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1位『テセウスの船』竹内涼真・鈴木亮平
鈴木:嬉しい。
竹内:踏んでます…。
浜田:あ! 踏んでた?
番宣流れる。
鈴木亮平さんの発想から作った句
「雑煮の香 雨の銀座 生中継」
北山:これはすごい。
鈴木:
とにかく餅が好きなんですよ。お正月は出来るだけ家にいて餅をたくさん食べたい。
暖かいお雑煮を食べている時、テレビを見ると寒い中雨の銀座ですごく並んでいる。
僕の幸せと他の人達の幸せは違う。
竹内:
毎年のお正月で体感したことのある香り、風景が浮かんできた。年明け早々並んでみんな頑張っている。団欒する雰囲気が分かりやすい。
夏井:
雑煮を食べている部屋の暖かさ。
寒暖差が出てるよく出来ている。
「暖かい」「冷めたい」の対比。
他にも工夫しているところ。
「お椀」「食べる」「映像」「匂い」「触覚」「味覚」
手元の雑煮の香りが立ち上がる
夏井:
季語の活かし方が非常に巧み。
びっくりしました。
西郷どんでしょ?
(大河ドラマ『西郷どん』が映される)
鈴木:痩せました!
夏井:
餅 食べて痩せるってすごい。
見事です!
才能アリです!
順位
1位 才能アリ 竹内・鈴木亮平
2位 凡人 香里奈・山本
3位 凡人 鈴木光・林
4位 凡人 立川・国山
5位 才能ナシ 松本・唐田
6位 才能ナシ 槇原・松田
頂上決戦
『プレバト』チームは1位のチームとの直接対決で判定される。
浜田:
『プレバト』チームは当然勝たないとダメ。
『プレバト』チームの句
「揉みくちゃの 福袋抱き 帰路につく」
判定は
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判定は
『テセウスの船』チームの勝ち
俳句初心者 大金星!
ところで
最初に最下位のチームに読まされるはずだったコレ
結局やっぱりゲストには読ませられないので、頂上対決で負けた『プレバト』チームの千原さんが読みました。
生け花才能査定ランキング
チーム生け花対決
鈴木:今回は涼真くんが。
竹内:
お花が好きで週1回お花屋さんへ買いに行く。
浜田:なに好感度上げようとしてんねん。
鈴木:(今回は)攻めよう!
竹内:
ルールを破ってしまったかもしれない。
最下位か1位か…。
浜田:最下位になって欲しいです。
鈴木:何でですか……
最後に発表されるのは
才能アリ1位と凡人4位。未発表チームは『テセウスの船』と『恋はつづくよどこまでも』
鈴木:いけるかな…?
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1位『テセウスの船』竹内涼真・鈴木亮平
浜田さん また竹内さんの足を踏む。
浜田:気持ちが出てるしね。
順位
1位 才能アリ 竹内・鈴木亮平
2位 才能アリ 立川・国山
3位 才能アリ 鈴木光・林
4位 凡人 香里奈・山本
5位 凡人 松本・唐田
6位 才能ナシ 槇原・松田
浜田:テセウスの船ってなんやねん。
山本:
まさか凡人だとは思いませんでした。
生け花創作では、竹内のやりたいことを鈴木がサポートにまわった。
鈴木:すごくワイルド。
竹内:
見た事ある生け花では評価してくれない。
『テセウスの船』をイメージした作品とは
作品名『テセウスの船』
竹内:松を曲げて風になびいている様。
鈴木:千両は家族の団欒。
三上:
驚きなのが枝を折っているところ、
折って幹の中を見せている。
鈴木:わざとです。
三上:
ありがとうございます。
そんなアイデアない…。
勉強なりました。
竹内:運命の嵐で折れたマストのように…。
浜田:君は何をしてたの?
鈴木:それを聞いて切ってました!
假屋崎:
感動いたしました!
アバンギャルド!
新しい挑戦!
折れた幹を活かす構成力!
すごい事をなさった!
假屋崎:
信じられない作品!
100点満点!
才能アリアリです!
頂上直接対決
浜田:
ほんまに頼むわ
『プレバト』チーム。
千原:自身あったんですけどね…
三上:
まさかのテーマが被っています。
「船」対決
竹内涼真・鈴木亮平に勝てるのか!?
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勝敗は
『プレバト』
假屋崎:(竹内・鈴木亮平 組を)
特待生にしよう!二人とも。
浜田:
いやいやいやいやいや
そうそう来られない!
俳句のタイトル戦
「冬麗戦」2020決勝
番組に先立って予選を行った結果、9名で決勝が行われる。予選敗退の5名は、決勝作品の評価や解説を振られて述べる。
決勝参加者
皆藤愛子(特待生4級)
フルポン村上(名人10段)
梅沢冨美男(名人10段)
キスマイ北山(特待生5級)
東国原名人(名人10段)
フジモン(名人10段)
キスマイ横尾(名人4段)
中田喜子(名人3段)
千原ジュニア(名人初段)
優勝すると一年間肖像画が飾られる。
春夏秋冬と4つあり、フルポン村上さんと東国原 氏が2つずつ二人で独占する状況。
優勝賞金は、毎日放送社長賞 賞金30万円。
2位から発表された。
東国原氏の句
「湯豆腐の湯気アインシュタインの舌」
東国原:
宇宙の真理を追究したアインシュタインの舌に、
湯豆腐の湯気を当てたらどんな発見をするのだろう?
皆さんに投げかけたかった。
予選敗退者が感想や解説を振られる。
岩永:素晴らしい発想……
夏井:
この2つの物。
言葉の火花をとばす手法。
よく思い切ってやった。
物理・宇宙を奥深く考えていく。
良い言葉の火花が散っている。
五・七・五は裏切っているが
「~の」と「~の」
文の構造が同じものを並べ、対比・強調の効果を与える手法。
ここらの辺はさすが。
個人的にこの挑戦は大好き。
順位
1位 キスマイ横尾
2位 東国原英夫
3位 フルポン村上
4位 フジモン
5位 皆藤愛子
6位 中田喜子
筆者の感想
『プレバト』は面白いですねぇ。
俳句では鈴木亮平さんのセンスと語力…の関心。
「僕と他の人達の幸せは違う」という言葉にグッときました。そして、それらの話し方がうまいですね。いつもにこやかで、知的ですね。
竹内涼真さんは俳句にはあまりかかわっていなかったようですが、共同で作ることになっているし、 こちらも利口な話しぶりでした。
生け花作品には感動しました。最後は『プレバト』チームに負けましたが、筆者は『テセウスの船』の方が好きです。ちょっと色味が寂しいですが、そういう作品を表現しているから仕方ない。この作品を見ているとグググッときます。素晴らしい。
やはり竹内涼真さんは「一番」だな…と。利口だし、センスあるし、意思がしっかりしていて、頑張り屋さんで…。優しいハートもある方だと思います。
この前日の1月2日放送の『モニタリングSP』も出てらっしゃっていて、チラとだけ拝見しましたが、やっていることは違っても、同じような印象を受けました。
やっぱりスターになる人は違いますね。