お笑い芸人を目指す或人は遊園地の営業で観客はほぼゼロ。解雇を宣告され落ち込んでいると、飛電インテリジェンスの社長秘書が現れる。役員が勢ぞろいする会議室へ連れていかれ、死去した祖父、社長の遺言が公開される。AIロボの暴走を食い止める為、新社長に指名される。
2019年 9月 1日 9時~
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダーゼロワン』第1話
「俺が社長で仮面ライダー」
脚本 高橋悠也
監督 杉原輝昭
[ゲスト]
根津光国 金田明夫
腹筋崩壊太郎/ベローサマギア(声)
なかやまきんに君
幼い或人 中野遥斗
司会者 矢島八雲
お笑い芸人 ランパンプス
他
[目次]
- 手相
- まるでヒーロー!?
- 何故??
- 児嶋一哉(アンジャッシュ)さん
- まさかの人気!?筋肉崩壊太郎
- ザット(声) 日高のり子さん
- イズ カワイイ!!
- 山本耕二さんまでご出演!
- チャックない
- 『仮面ライダー剣』みたい!
- ちゃんと解説アリ
- アクション盛り沢山!
- 今回一番のお気に入り
- 今回一番の感動
- 主演 高橋文哉さん
- 流石の杉原輝昭 監督
- 筆者の感想
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手相
いきなりの大物ご登場 西岡徳馬さん。
でも亡くなってしまうんですね…。
差し出された手、手相が筆者と似ていました。
じゃちょっと変わった方なんですね。
まるでヒーロー!?
このゼロワンでは人型ロボットが仕事に就いている世界。
それにしても、この感じ、戦隊とかによくある、カッコイイ場面…スゴイこんな扱いとは……ハッキリ言って
もったいないじゃないか!
何故??
或人は何故ジャージなの?
手書きの名前付きで……
しかもスゴイ会社の孫なのに…。
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児嶋一哉(アンジャッシュ)さん
福添 准。飛電インテリジェンスの副社長。
予想以上にと言うのも申し訳ないですが、
いかにも、らしい感じがよく表現されていました。
まさかの人気!?筋肉崩壊太郎
なかやまきんに君さん、好演。
また予想以上にと言うのも申し訳ないですが、
もっとちょい役なのかと思っていました。
初めに登場した部分のみの。
ヒューマギアとしての気持ちや、マギア化される間の動揺を表見されていました。
初回でのこの流れはとても重要。なかやまきんに君さんで本当によかったなぁと思います。
ザット(声) 日高のり子さん
日高さんのお声はカーナビ音声の見本に使用されているそうですね。
筆者 毎週観ている『MIX』ではナレーションもされています。
大活躍ですね。
このザット役、最初は、もうちょっとカーナビっぽく機械ぽい方が…と思ったのですが、段々調子出て最後の方はいい感じに思いました。
イズ カワイイ!!
社長秘書のヒューマギア。
鶴嶋乃愛さん。
可愛い人がいるものですね。
人型ロボットらしく…ちょうどいい感じになっていました。
山本耕二さんまでご出演!
びっくり。
或人のお父さんらしいけど、ヒューマギアっぽい…。
改造実験体なのかな?
その辺がドラマになってくるのかしらね…。
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チャックない
背中のファスナーはちゃんと見えないように作られています。いいねぇ。
『仮面ライダー剣』みたい!
映像にベルトを合成している。同じだぁ~と嬉しかった。でも、現代の技術の進歩でそれが上手い具合にされており違和感がない。『ブレイド』の時は嫌だった。
合成の後の実際に巻かれている映像へ切り替わる時も、キュッと絞られる感じ。いいねぇ!リアル。
ちゃんと解説アリ
普通の人間が、ベルトをつけ仮面ライダーになる。
AIと脳が接続されて…と説明があり、一応納得。
ゼロワンはバッタなんですね。アリかと思っていました。
仮面ライダーといえば、虫でした。新時代でAIテーマだけれども原点回帰がここにあるんですね。
バッタだけにジャンプ力も強いんですね。
でも、素人らしく、初めてらしくドンクサイシーンも盛り込まれている。
イズの投げた武器が顔に当たったり、グギッとぐねったり、
ガレキに突っ込んだり…。
笑えるし、親しみやすいよね。
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アクション盛り沢山!
スーツアクター主演は、縄田雄哉さん。
手足の長~いスラリとした方でこれまた新時代らしい。
アクション重視らしく動き易いスーツデザインになっている。
そう。筆者はライダーより戦隊が好きだったんだけど、やっぱりアクションがライダーは少なくて、デザインもコテコテしていたから。
これからはアクションが沢山見れそうですね!うれしい。楽しみです。
2号ライダーは浅井宏輔さんと思われます。楽しみです。ただ、戦隊へはお出にならないわけですから、次作も。それは残念です。
今回一番のお気に入り
「次、とまります」
ゼロワンがアクションで当たってしまったんですが、
せっかくだから、バスにはちゃんと止まってもらって降りてもらいたかったですねぇ。
お笑いなんだし…残念でした…。
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今回一番の感動
くすくすドリームランドの支配人、根津光国。演者は金田明夫さん。
最初は、或人をクビを言い渡す厳しい人物。(アルトが酷過ぎるので無理もないけどね)
お笑いを楽しそうに見ている笑顔。
人々が笑顔にしたいという夢。
遊園地をマギアに壊され呆然とする姿。
最後、子供に「やめちゃうの」と訊かれ、「やめないよ」と笑顔で言う。
それぞれのシーン、涙出ました。筆者の今にドンピシャで…。
主演 高橋文哉さん
この人はイイですねぇ!
ライダーに珍しく、戦隊っぽい明るさ。
大注目の令和1号ライダー、イイ人見つかりましたね。
もうある程度できちゃってます。
この人はイケますね。
今後が楽しみです!
流石の杉原輝昭 監督
去年は『ルパパト』で大躍進されました。
『ジオウ』もアギト編を担当されましたが、このゼロワンとちょっと似てますよね。だからアギト編だったのかしらね…。
今回も無駄が一切ない素晴らしい出来ですね。作品は物凄い大勢の人が携わって出来ているわけですが、監督さんのセンス、判断、サジ加減で変わりますものね。
この物語の説明をびっしりと詰め込んで、たっぷり魅せてくれました。
テーマも面白そうだけど、話の作りや流れがホントいいですね!1年が楽しめそうです。
この洗練された演出で『ブレイド』が観てみたいものですよ……
筆者の感想
ゼロワンは、食品会社のパッケージが手違いでアップされてしまい、ゼロワンのデザインがバレてしまったんですよね。コラボは大切ですが、携わる人が増えれば増えるほど情報が漏れる可能性が高まりますね。仕方ない。特に今の時代はすぐに広まってしまって…。
次から次へと新アイテムを出したり、変身がバージョンアップしたり…と視聴者を飽きさせない、どんどん買わす…のもあるだろうけれど、このように情報がすぐ出てしまうので、どんどんどんどんすぐに進めて行かないといけない部分もあるのでしょうね。どの世界も大変ですね…。
その、先漏れ情報でゼロワンのお顔を見た時は、この可愛げない黄色いムシ!な顔にゲッ!!となりました。観るのやめようかな、と。観る気がしなかったのだけれども、正式会見で発表されたテーマ、杉原監督が担当される…と知って面白そうだなと、観たくなりました。
初回を終えて、バッチリです。