大和田伸也氏暗殺未遂事件の捜査に、刃唯阿が情報提供する。秘密のラボのある飛電或人社長室に警察がやってくる。困ったところへ突然現れたのが先代社長が用意していた探偵、旧型ヒューマギアのワズ・ナゾートク。捜査に繰り出すワズにイズは不信感を抱きながら帯同する。
2019年11月24日 9時~
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダーゼロワン』第12話
「あの名探偵がやってきた」
脚本 三条 隆
監督 柴崎貴行
[ゲスト]
ワズ・ナゾートク
辻本耕志
刑事
菅野久夫、高野アツシオ、深月信之介
祭田ゼット(改造前)
吉田快(R-ART-WORKS)
[目次]
- いつ誰が撮ったの?
- 刃 唯阿とは……?
- 或人もどういう人……?
- 暗殺ちゃん 鳥だけに巣立ち
- そんなこともできるのか!?
- 自分の部屋は壊さない
- アルトの爆笑ギャグ名鑑!
- ラボには秘密の入り口があった
- 優秀な暗殺ちゃん
- 旧型ポンコツ探偵
- 名探偵の仕事道具
- ご対面
- 筆者の感想
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いつ誰が撮ったの?
警察では、大和田伸也 氏の殺人未遂事件の会議がなされていた。
大和田伸也氏の写真がこんなところに貼られてしまっているのに悲しくなりました。ご本人なのに…。
ところで、暗殺ちゃんの写真はいつ誰が撮ったのかな?
イマドキの人々は無意識に、撮影がクセのようですが…。
刃 唯阿とは……?
会議に立ち会っているA.I.M.Sの唯阿と不破 諫。
唯阿は、飛電或人社長室には秘密のラボがある、と情報提供する。
そして、不敵な笑みを浮かべる。
しかも、ちょっと感を見やるような感じで。更にイヤラシイ。
諫:それがZAIAのやり方か?
或人もどういう人……?
根っからのお笑い芸人(志望)な人ってことかな…。真のプロじゃないものねぇ…。
それにしても、いつもいつも元気がいいというか、のんき過ぎというか、お気楽というか、おチャラけている…。超~余裕があり過ぎているビッグな人なのかな…。
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暗殺ちゃん 鳥だけに巣立ち
暗殺ちゃん変身態は、滅によって強制停止、拘束されていた。
アナログ的にロープで拘束。しかし、何故かオンになり変身解除。ロープはほどけ散る。改めて変身すると、新たな形状に進化していた。
あの おどけた間の抜けた鳥ではなく、暗殺者っといった感じ。
それにしても、筆者は前々から思っていたのだけど、怪人とは何故、歯茎が丸見えなのでしょう?いつもいつも…。
確かに気持ち悪い、悪者っぽいのは確かですが。
そんなこともできるのか!?
ワズ・ナゾートクは、警察と会話しながら或人のケータイにメッセージを送って来た!
そんなことも出来るのか。優秀なAIなら出来ると言われれば出来そうだ。その手があったか。
ワズのメッセージは取引先と電話しているフリをしてください、とのこと。
その或人の電話の話し具合が…何ともシドロモドロの胡散くさい感じ。いかにも嘘っぽい感じ。
或人という人もこの先不明。まだまだ未知の存在。
そして演じている高橋文哉さんという人は器用なんだと思うけど、これからどんな芝居、役者さんになっていかれるのでしょうか。期待して楽しみにしています。
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自分の部屋は壊さない
ワズの指示により、或人は堂々と社長室で仮面ライダーゼロワンに変身し、逃亡する。
その変身の際、あの巨大バッタが現れたが、床や天井を壊さなかった。
社長室の中は中2階仕様になっている。
ゼロワンは社長机や応接セットのある中2階からドアの前へ軽やかに飛び降りて去る。
アルトの爆笑ギャグ名鑑!
どれもヤバいですね…。凍りつきそうです。
よく考えましたね。考えた人エライ。
ところで、或人の芸人名はアルトじゃなかったっけ??
ラボを開けるパスワードがギャグのどれかだけど、たくさんあり過ぎて或人は忘れた、ということになっている。
福添副社長が「はい!アルトじゃぁないとっ!」をやる。
何気に嬉しそう。
秘書には辛辣に、そんなベタのではないハズ、と一蹴される。
ラボには秘密の入り口があった
忍者屋敷みたいですね。オモシロイ。
でも飛電インテリジェンスは、秘密のラボがあって、衛星ゼアから受信して、ブログライズキーを作ったり…。
警察の捜査があっても逃亡して、秘密の入り口から入って来て…と、結構怪しい所ですね。怪しい企業だ…。大丈夫かな…。
優秀な暗殺ちゃん
雑兵も持っている。どこから出したのかな?
親的存在のハズな仮面ライダー滅も兄のようなお友達だった仮面ライダー迅も、軽くいなし嵐のように去って行った。
巣立ってしまった暗殺ちゃんには最早 敵ではなかったらしい。
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旧型ポンコツ探偵
ワズに帯同しているイズ。
ワズのお口の形がいつもいつもオモシロイ。漫画みたい!すごいなぁ。お見事!
この後、太鼓の練習にも伺う。ワズは太鼓を乱れ打ち。
その練習室にイズはまた土足で入っていた。(ワズも)
ちゃんと靴裏を拭いたのだろうか? 後でちゃんと掃除したのだろうか?
ガラポンでは、グルグル楽しく回しまくるワズ。コワイほど。
探偵業務をしているように思えぬ遊びっぷりに呆れ、怒り顔のイズ。
こんなヤツに兄妹呼ばわりされたことも不服、不愉快で引っ掛かっているのでしょう。
或人への報告の電話では、声が怒っている。
しかし、或人に不機嫌な怒りを指摘されても「わかりません」という。それがまた不機嫌っぽい。
ヒューマギアなのに絶妙なサジ加減でイラついているのがオモシロイ。
ワズの行動を否定するイズ。二人の後を隠れてつけていた諫。探偵ヒューマギアに悟られていた。
その時その場所は、窃盗犯がちょうど逃げるところだった。
暴走するワゴン車の前で変身する諫。
否、ギリギリの直前すぎでしょ…。
が、しかし無事変身完了でき、パンチで車を止める。
車の中には盗んだヒューマギアが詰め込まれていた。
盗んでいるから慌てている。乱雑なのかもしれないが、売り物なのにそんなに乱雑でいいのかなぁ? 捕まっては元子も来ないけど…。
名探偵の仕事道具
窃盗団から聞き出した暗殺ちゃんの情報。
祭りの神社へやって来たワズとイズと諫。
ワズは探偵アイテムの時計で、お祭り用ヒューマギアの祭田ゼットについて説明する。
ある時は時計、そしてある時はバーチャルディスプレイ機能…とでもいうのかな?
祭田ゼットはシリーズがあり、催事専用機。窃盗団に5体盗まれ顔を改造された。
そのうち4体が滅亡迅雷.netに強奪されていたのだった。
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ご対面
残りの1体、祭田ゼット5号が ひょっとこ の面をつけて祭りの行われている神社に出没していた。
祭田ゼット4号だった暗殺ちゃんが今の暗殺ちゃんであり、立派に育っている。暗殺ちゃんの顔に改造されたが中身がまだ祭田ゼットの5号と対面する。
5号は「4号…」というが、元4号にはもう記憶はないようだ…。
あったところで、立派な暗殺鬼なので関係ないよね…。
元4号に5号は襲われそうになる!?
仮面ライダーバルカンが一般ヒューマギアを守る!?べく介入するが、ラーニング済みなので「飽きた」と吐き捨てられる。
ゼロワンが駆けつけるが、敵わない。その時、ザットによる新しいプログライズキーの構築が完了した。イズは急いで取りに行く。そして、超高速スライディングで手渡す。
ワズは、マンモスキーをどこから持ってきたのか持っており、コレの方がよいという。
しかし聞き入れられず、新しいものを使用し変身!
筋肉モリモリになった。
頭や肩には尖がった折れそうな飾りがついている。アクションしにくそう…。気を使いそうです…。
筆者も折れないか心配が止みそうにありません…。
筆者の感想
ワズ役の辻本耕史さん。存じ上げなかった方ですが、これまたスゴイ。
漫画のようなお口、お顔、表情…。動き。不思議であり…。ホント、漫画みたい…。
ワズは先代が用意しておいた旧型のヒューマギア。
人間のような??ワズ。イズはシンギュラリティを起こしているのか?と呟く。
旧型の方がシンギュラリティを起こしやすいのかな?
暗殺ちゃんは、お笑い用のヒューマギアなのかなと想像していましたが、お祭り用なのですね。なるほど~
暗殺ちゃんも、祭田ゼット5号もどうなるのでしょう……
次回、続きが楽しみです。