ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

期待外れなイズのシンギュラリティ『仮面ライダーゼロワン』第30話

『仮面ライダーゼロワン』新章のスタート。飛電インテリジェンスを乗っ取った天津垓が「社長でゼロワン」に変身か!? 追い出されてしまった或人の反撃が始まるのか!? 仮面ライダー迅と共闘するか!? イズは いつ、どのようにシンギュラリティに達するのか!? 

 

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『仮面ライダーゼロワン』第30話 飛電製作所

出典:仮面ライダーゼロワン 第30話より

 

デキル 秘書ヒューマギアのイズは、或人を社長に飛電製作所の設立を勝手に申請していた。

 

 

2020年  4月 5日 9時~
テレビ朝日系列 放送

『仮面ライダーゼロワン』第30話

「やっぱりオレが社長で仮面ライダー」

 

脚本     高橋悠也

監督     柴崎貴行

 

 

[ゲスト]

栄田     橋渡竜馬

尾野     竹中隼人

司会     湯山セイキ

安生明子   雨宮萌果

女子高生   内藤亜音、西村好生

 

 

[怪人]

ファイティングジャッカルレイダー(声)

井桁弘恵 

 

 

[目次]

 

今回は目立っている

筆者が気にしている社長室横の秘密のラボの壁。

今回は特に壁の板の段差が目立っています。

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『仮面ライダーゼロワン』第30話 飛電インテリジェンス 社長室 秘密のラボの壁

 出典:仮面ライダーゼロワン 第30話より

 

社長室の広さも、伸縮自在なのでしょうか?? 前はもっと長く見えましたが…。 

 

フェイント?

ヒューマギアにリコール。

ZAIAスペックと交換してもらえるというのに、不法投棄されるんですね…。

で、或人がリヤカーで回収している。

 

そこでクレジットが出る。

「新章」ということだけども、また映画風、大袈裟風にオープニング ナシ演出!?

と思ったらオープニング曲が始まった。

フェイントか??

何の為にこんな進行、演出だったのかなぁ??

盛り上げている つもり だったのかなぁ?? 

 

 

違和感

天津垓はテレビ番組に出演。
その司会者に違和感を感じた。

 

ソファに腰かけて、膝に肘をついている。

司会者ってこんなこと姿勢や態度します??

 

 

死んでも尚

或人はデイブレイク跡に来ていた。迅と会いたかったらしい。

結構長いシーン。 

珍しい感じ…。

或人と迅は、言い合う。 

…。

う~ん…。

微妙。

この二人の会話、微妙…。

 

迅は、破壊されて進化した。悟った??らしい。

で、誰が再構築したのかなぁ??

 

 

「目には目を 歯には歯を」 

回収できていないヒューマギアを、唯阿と新A.I.M.S.が探し出し、破壊していた。

迅のヒューマギア反応を見つけて現れた。

 

A.I.M.S.を辞めたという不破諫。
無線??だけはジャックして情報を得ていた。

この時代に無線??ではないか…。

 

 

天津垓は汚い手を使うので、不破さんも情報をジャックだ。

「目には目を、歯には歯を」

「汚い手を使う奴には、汚い手だ」ってことかな。

 

 

克服

不破さん、ヒューマギアを撲滅するために生きてきたけど、事の根源はZAIAだったと知ったので、目標はZAIAに変わった。

頭にチップを埋め込まれて思考操作されていたけれど、前回、ゴリラパワーで克服していた。もう完全に克服したのかな…?? 今回は大丈夫らしい。

えらい簡単。
もうちょっといい形、話の展開に関わるような面白い形で使って欲しいな。苦しみと悲しみがあるとドラマとして面白いと思うんだけどなぁ。 

 

 

相変わらずマヌケな感じで…。

「飛電の社長がゼロワンに変身できる」
ゼロワンドライバーは、飛電インテリジェンスの物。

 

前回は、社長机の上に置かれていたゼロワンドライバー。

今回の初め、イズはラボで停止していた。

 

天津垓が社長室に戻ると唯阿からの通信。
迅が飛電のビルに向かったと。

 

ラボにはイズはなく。
天津垓は「ドライバーは??」と副社長たちに尋ねる。

 

天津垓は計算高い悪人のハズなのに、ちょくちょくマヌケたことをしている…。

オカシイ…。

 

よくわからなかった。

イズは迅が持ち出し、或人の持ち出していたバックアップで再起動を果たす。

そして迅はイズを連れ出す。

 

イズのシンギュラリティ。
そうなることは決まっている。

で、それはいつ、とこで、どんな形で…。
それが大注目ポイントでした。

 

天津垓一行は、ヒューマギアのイズを破壊しようとする。

ヒロインのイズを破壊!!
それも視聴者にとって心配される大事な要素。

しかし、全然ドラマチックではなかった。

或人が立ちはだかって守る。
それもありがちであり、予想通り。それ以外はないのだけども…。

というか、イマイチ分かりづらかった。

大事なシーンなのに。
もったいない。

 

 

CM

或人が倒れても、全然心配じゃないんですよぉ…。
主役がやられて倒れているのに心配する気になれないなんてダメじゃないですか。

 

ふっと立ち上がる。
懐には、防弾チョッキならぬ、防弾ヒューマギアのデーターキーが。

マモルのキーが銃弾を受けて、でも無事に食い止めていた。

 

或人はゼロワンに変身!!
しようとしたが、起動しない。

そして再び、イズは狙われて、起動を願いながら、立ちはだかる。

爆発。

その後ろにはゼロワンノーマルが守っていた。

 

ブツ。

 

CM。

 

チーン。

 

一応盛り上がるカッコイイところじゃないですか。
ここで切るって…。酷くない??

センス悪くない??

 

ええ、よくある、イイところでCMにしてCM見せようっていう手法なのはわかるけどね、むしろ気分悪いんですけど。

シラケるんですよね。

 

ただでさえ、今や『ゼロワン』にシラケているのに、これでしょ…。

ダメだこりゃ。って感じ。 

 

ノーマル 

CM明け。
ブチッと切れたところを少し戻ってリピート。

あぁセンスない。
ここをこんな形でリピートしてほしくないのよね。

 

久々に登場のノーマルゼロワン。
A.I.M.S.隊員の変身を軽く解除した。

更にクラスターに変身し、仮面ライダーサウザーを蹴散らし、天津垓ボロボロ。

ラーニングしたのかな?? 

 

 

実は…

イズは或人が守ったりしている時から、ピコピコ音立てて考えていました。
何かが起こっているのはわかるんだけども…。 

 

イズの大事なシンギュラリティは、アッサリとした形で終わっていた。

自我により、優秀な秘書イズは或人を社長に、新たな会社を設立していた、とのこと。

勝手に…。
デキル秘書が気を利かせてね。

お陰で助かったんだけどもね。

 

ゼロワンもヒューマギアのデータも或人の所有物だった…とのこと。

盗んだわけではなく。 

 

ゼアに或人は認められたから変身できたんですって~

 

白い紙

新しい事務所は昭和風。

その壁の上の方、丸い白い紙が貼ってあった。
たぶん…紙。 

時計かなぁ??

 

 

そういえば、書くのを忘れていたけれど、

『魔進戦隊キラメイジャー』エピソード3で、楽屋のシーンがありました。

四角い白い紙が貼ってありました。たぶん…紙。

楽屋の鏡に貼ってあったのだと思います。

カメラやスタッフさんが映り込んじゃうものね。

 

今回、時計は時間がカットごとに変わってしまうから伏せてしまったのですね。
鏡は外せないけど、時計なら外せるでしょうに…。

 

筆者の感想 

どうも…観ていても気分盛り上がらないですね…。

特にイズちゃんのシンギュラリティは、この番組においてもかなりの見どころだったと思うんですけどねぇ…。