飛電製作所にモデルヒューマギアの復元依頼がある。転身されたデルモはヒューマギアでありながらモデルとして人気を誇っているというプライドがあった。既にかなりシンギュラっていた。 さすがトップモデル。力強く揺るぎない意志は亡、唯阿の心を揺るがす。
出典:仮面ライダーゼロワン 第32話より
マジで流石のモデルっぷり。木津レイナさん。とても美しい方です!!
2020年 4月19日 9時~
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダーゼロワン』第32話
「ワタシのプライド!夢のランウェイ」
脚本 筧昌也
監督 田崎竜太
[ゲスト]
デルモ 木津レイナ
古澤 福澤重文
志田 榮男樹
出川 岡田和也
[怪人]
ファイティングジャッカルレイダー(声)
井桁弘恵
インベイディングホースシュークラブレイダー
榮男樹、岡田和也
[目次]
イズ びっくり
転身されたデルモは、馴れ馴れしく或人に抱き着く。
それを見てイズは目を丸くする。
プライド
デルモはモジュールを消さないでモデルの仕事をしてきた。
それは、モデルヒューマギアとしてのプライドだと言う。
カッコイイ。
美顔器のCMか? 癒着か!?
モデルヒューマギアのデルモは常に美顔器を持っていて、顔に当てている。
常に美を追求する姿は素晴らしい。
けど、ヒューマギアの人工皮膚にもあの美顔器は効くのだろうか?? ならばすごいですね!!
それにしても、番組でこれだけ映していたのだから、随分と宣伝になったのではないでしょうか!?
物欲ない筆者でも欲しくなりました…。
コレがやりたかったんですね
ヒューマギアを排除しようとしているZAIAはデルモとイズを狙う。逃げる二人。
逃げ込んだ部屋にはガランとして他に何もない。段ボールが無造作に置かれているだけ。そこに隠れる。
優秀な秘書イズがついていながら…そんなぁ。と思うけども…。
仮面ライダーバルカンは唯阿に変身させられ、亡をコントロールして操る。
操られた亡の意識の仮面ライダーバルカンがやってくる。
操られている亡の様子にカチンときたデルモは、段ボールごと出ていく。
モデルのデルモに段ボールを着せたくて、あるようなシーンなんでしょうねぇ。
よくあるらしい
ファッションショーのバックステージ。モデルさんらしき人が通路でぶつかり、スタッフらしき人が紙を落とす。
ぶつかっても、拾うどころか誤りもせずに行ってしまう。
こういう業界では、こんな感じの事がよくある、と聞いたことがあります。
表舞台では、笑顔素敵に煌びやかでも、実は裏ではこんな感じ~
怖いねぇ。
何故?
その、ぶつかられて落とした紙を拾っている人を手伝う不破さん。
用心棒として警護しているはずなのに…。いいのか??
その後ろをデルモは抜け出して行く。
でも、何故、こっそり??抜け出さなくてはいけないのかな??
声援の声を聴く為に、人のいない場所に行こうとしたのかもしれないけど。それがイマイチ分からなかった。狙われている立場なんだったらこっそり行くのはおかしいよね。
飛び降りる
案の定見つかり、追いかけられる。行き止まり。扉を開けると、外。ベランダでもなく、階段もない、崖状態。
どうするのか!?と思いきや、2階だけども、飛び降りちゃう。スゴイ!!
まさか飛び降りるとは思いませんでした。面白い展開ですね。ヒューマギアは強靭なんですね。
デルモ 怪我
追いかけられた後は皆が集結し戦闘シーン。
デルモは攻撃をくらって足を怪我してしまう。
操られていた亡は、シンギュラリティが芽生えた、覚醒したということで、デルモの夢を叶えて欲しいと言う。
イズと或人がファッションショーに出る。
筆者は、デルモが衣裳を変えて、怪我した脚でも平然と出るっという展開かと思っていました。プロ根性を見せるという。
番組としてはイズと或人を出したかったんでしょうけれどね。
筆者の感想
ファッションショーとのコラボ。イズと或人が出るというのが、先週の予告編でわかっていました。
あんまり期待していませんでした。
モデルヒューマギアが出てくるお話。
でも、シンギュラってるデルモが美しいし、カッコイイし。
戦闘に乗り出して行ったり、飛び降りたりと…大暴れ。面白かったです。
意外なシーンもありつつ、わりとシンプルな進行で見易かったです。