ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

覚悟のないやつに居場所なんてない『仮面ライダージオウ』#12

もう一人のソウゴは3日後の未来から来たソウゴだった。“3日後のソウゴ”はゲイツをヘルヘイムから救い出す為、今のソウゴとツクヨミに指示。果物を配達している紘汰という青年に出会う。ヘルヘイムで彷徨っているゲイツは無事に戻って来られるのか?…… 

 

2018年11月25日 9時~
テレビ朝日系列 放送

『仮面ライダージオウ』EP12
「オレxオレのステージ2013」

 

[レジェンドゲスト]
『仮面ライダー鎧武/ガイム』
葛葉紘汰/始まりの男 佐野 岳
駆紋戒斗       小林 豊

 

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ウォズ 本読みの部屋
ウォズ:
この本に書いていないことがあろうとはつゆとも思いませんでした。

 

ライブ会場 戦いの後
ソウゴが二人、つまりジオウが二人登場した前話の続き。

もう一人のソウゴは3日後から来たのだった。
ツクヨミ:
それで、なんで早く言わなかったの!?

ソウゴ:だって、言ったら怒るでしょ。
ウォズとツクヨミ:当たり前。
ウォズ:
君がやっていることはタイムジャッカーとなんら変わらない。とても王の所業とは思えぬ行為。

ツクヨミ:
馬鹿なことしてるってわかってる?!

ソウゴ:わかってるって。
ツクヨミ:わかってない!取り返しつかないことになるかも知らないんだよ!場合によってはあんたの存在が消えるかもしれない!

ソウゴ:俺じゃないよぉ…。

それは現在のソウゴだった。

ツクヨミ:ごめん。

3日後のソウゴ:
それでもやらなくちゃいけないことがあるんだ。王様として。

ウォズ:
魔王のお考えは凡人には理解できぬもの。それだけの事情あったと、ご説明を願いたい。

 

クジゴジ堂
皆が帰ってくる。

大叔父:(作業しながら)お帰り~ 
二人のソウゴ:ただいま、おじさん。

それぞれがツクヨミとウォズに叩かれる。

 

クジゴジ堂 ダイニング
3日後のソウゴは、神のような人に、全部一人で解決するのが君の考える王様なのかい?ゲイツの力を信じろと言われた、と説明。

ウォズ:
感心しないな。君は既に鎧武の力を手に入れた。それでいいじゃないか。

ソウゴ:
そうはいかないよ。ゲイツは俺にとって必要な人間だ。いい魔王になる為に。

ソウゴ:
流石、俺!考えていることは同じだな!

抱き合って喜ぶ。

3日しかたってないのに違ったらヤバい。

ウォズ:
それ自体が間違ってるんだ。
(二人を離す)
明光院ゲイツは必要な人間じゃない。この本のどこにも記述はない。

ツクヨミ:ウォズは黙ってて!

3日後のソウゴはライドウォッチの場所を書いたあの地図を見せ、貰いに行くよう指示。

ソウゴ:ウォズ、いいかなぁ?
ウォズ:お好きにされるがいい。

 

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ヘルヘイム
ゲイツは、5年も前に来ていた戒斗に抜け出る方法は無いとは言われていたがを探していた。が、やはり見つからなかった。
そしてもう一つ…苛立っていた。戒斗に、お前には迷いがある。運命を変える強さなど感じない、とも言われたのだった。

戒斗:気にしているのか?
ゲイツ:俺は迷ってなどいない。
戒斗:だったら証明してみせろ。自分の力でな!

ゲイツは反論する事も、掴まれた胸ぐらを払い避けることも出来ないでいた。 

 

屋上
アスラをアナザーライダーにした、タイムジャッカーのスウォルツに、

アスラ:
どーしてくれるんだよぉ。これで全て台無しだ。

スウォルツ:
志が低い!これは始まりだ。全てを手中に収めろ。そうすれば、まごうことなきスターとなるだろ。

アスラは去る。

ウォズ:お久しぶりです。
(向かいのビルの屋上にいた)
あなたと利害関係が一致する、そんなことがあろうとは…。助力させてもらえませんか?

 

3日後のソウゴに教えられた場所 
果物を運ぶ鉱汰と出会う。ライドウォッチを持っていた。そこへ、

アナザー鎧武:
お前らのせいでおれの5年が台無しになったぁー!

ソウゴ:俺のせいじゃないんだけどね…。

変身!

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ライダーの文字がうち込まれる前。
実際には無しバージョンと有りバージョンをパカッと付け替えるのかな?

ツクヨミは、3日後のソウゴに、ライドウォッチを手に入れた事を報告しようと電話をかけると、

3日後のソウゴ:何?
すぐそこで戦っているジオウ:何?

ツクヨミ:めんどくさいっ!!

ジオウ怒られ、ちーん。 

そうこうする間にスォルツに時間を止められ、鎧武のライドウォッチを奪われ、ヘルヘイムに投げ入れられてしまう。

作戦を知られていた?ウォズが漏らしたっぽい。

 

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クジゴジ堂
ウォズの前のテーブルをバーンッ!と叩き、
ツクヨミ:どういうつもりっ!?
ウォズ:
一時、王に不興を買おうとも、正しき道を選んで頂くのが臣下の務め。

ソウゴ:
恨まないよ。やりたいことをやればいい。

そこへ!

大叔父:(時計の修理)出来たよー。

とやって来る。 

二人のソウゴは叔父さんが入ってきた入口側の壁に立っていた。

 

以下は口パク
ツクヨミ   :かくれろ、3日後!
3日後のソウゴ:おれ? 『今』でしょ!
ツクヨミ   :じゃあ『今』!
今のソウゴ  :オレ?
ツクヨミ   :どっちでもいいよ!

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ウォズが時計をもらい帰る時、叔父さんも一緒に右回りで振り替える。二人のソウゴを見てしまう。あ゛ー!と驚くと、ツクヨミが目隠し。手を開くと一人しかいない。

大叔父:
疲れたのかな…少し休んでくる。いい仕事した。二人に見えたんだ。メガネ変えようかな…。

のん気に部屋を出て行った。

ツクヨミ:寿命縮む…。

ツクヨミと二人のソウゴは床にしゃがみこむ。

今のソウゴ:
ねぇ、ライドウォッチ奪われるのわかってたんでしょ?

3日後のソウゴ:作戦成功。

 

鎧武のライドウォッチと共にコダマスイカアームズのライドウォッチも一緒にヘルヘイムに飛ばされていた。

ヘルヘイムでは、ゲイツがライドウォッチを見つける。スイカアームズで時空間通信をする。ソウゴはゲイツに鎧武のライドウォッチが必要だから持ち帰って欲しいと伝える。

ゲイツ:なんで俺が…。
ソウゴ:頼んだよ。

 

倉庫のような所 
アスラは一人汗を流し、練習していた。そこへソウゴがやって来る。

アスラ:お前邪魔だ。消えろ!
共に変身!! 

 

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ヘルヘイム
空間にヒビが入っている場所、戒斗が教えてくれた。ゲイツの持つ、バイクライドウォッチ。

戒斗:
それなら届くかもな。但し、お前が運命を変える覚悟があるならな。

ゲイツは、さまざまな想い、悩む心の声を振りきり、バイクにまたがり変身!

ゲイツ:
運命か…。そんなもの。
あいつが王になるのを俺が止めてやる!

戒斗:見せてみろ。お前の強さを。

ゲイツ:こんなところで死ねるかー!

ゲイツは時空のゲートを破り、現代に帰還!

ゲイツ:約束は守ったぞ。

鎧武のライドウォッチを渡す。

約束だったんだ…。

3日後のソウゴはタイムマジーンで2013年に向かった。

それぞれの時代で鎧武のアーマーを装着!

現代のジオウ:
ね、いつもみたいに祝ってくれないの?

ウォズ:
流石、魔王。いつもわたしの考えの先を行く。

祝え!……(いつもの継承の儀)

各時代で軽快に戦う。
現代のジオウ鎧武アーマー:
これで最後だこま切れにしてやる。

ちょっとエグくない?

切り刻む。

すぐにツッコミ入れる
ツクヨミ:それ輪切り。

 

不思議な世界

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神のような男:
自分だけじゃない。仲間も信じる。
それでこそ王だ!

ちょっと強くないかな?もっと幻想的、神秘的な方がいいなぁ。
とてもキレイなお顔だけど、クッキリ現実的だし、カツラ感バリバリだし…。セリフもガンガン…。

 

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倉庫のような所
ヘルヘイムに排除されていたメンバーが戻る。

アスラに、
戒斗:
失せろ。自分の力で頂点を掴み取る覚悟のないやつに居場所なんてない。

 

クジゴジ堂 ダイニング

叔父さんはうたた寝していたのかな?
夕方、豆腐屋さんのラッパが聞こえる。

ソウゴは、ゲイツはいつ戻るかわからない…と話していると、鶏肉を買って戻って来た。(家を出る前に言われていた)

ソウゴ:お帰り。
ゲイツ:
馴れ合うつもりはない。俺は覚悟を決めた。その為に近くにいた方がいいと思っただけだ。

ソウゴ:そうか…。歓迎するよゲイツ。

ツクヨミの表情は、よくわからない。嬉しいのか、嬉しくないのか、複雑なのか、どれでもなく、わからなかった。

 

ウォズ 本読みの部屋
ウォズ:せっかく邪魔者を排除する機会だったというのに…。しかし、あれこそ魔王の器なのかもしれませんね。利用できるものはとことん利用しつくし、排除するのはその後でいい…あ!ゲイツ君の名前が……

 

大天空寺 門
天空寺タケル、変らぬ笑顔!