かつて 倒したはずのアナザーライダーが次々と現れた。以前タイムジャッカーと契約しアナザーライダーとなってしまった人たちが また襲われていた。そしてアナザーライダーの力を統べる裏の王アナザージオウも現れる。変身する青年は どこかであった気がする……
2019年 3月 3日 9時~
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダージオウ』EP25
「アナザージオウ2019」
黒ウォズ 本読みの部屋
「……自ら生み出した仮面ライダーキカイの力をゲイツに授けゲイツリバイブへの道を切り開くこととなる」
本をパタンと閉じ、
「この判断が魔王の為の未来を生み出すのか、それとも破滅へと誘うのか……」
この本には、黒ウォズのいる未来、それまでのことが書かれているんでしょ?
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屋上
スウォルツ:
レグルスが南中するのは4月の終わりだ。やはりオーマの日が早まっている。
南中が勝手に早まるのか?
ゲイツとツクヨミが滞在している神社
ツクヨミ:
本当にジオウを倒してくれるの?
ゲイツ:ああ…。
階段を下りて行く。
背後に映る 賽銭箱の紐が揺れている。
ゲイツの心?
海
冬の海。カメラも水入り。ご苦労様です。
スーツアクターさんも製作スタッフの方々もシリーズに関わって長い方が多いと思いますが、作る意欲と、意気込み、仕事を気持ちよく務める……きっとそんな方々の現場なのでしょうね…。
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クジゴジ堂 ダイニング
黒ウォズ:
また予知夢だろう。
やはり君とゲイツ君が戦うのは避けられないようだね。
やはり なの?
王の星、オーマの日にはその星が最も強く輝いたと、この本に書かれてある。
君だってライダーの力を奪って来ただろ。
ソウゴ:その言い方やめてくれる。
ムッとして、コップをバンッと置く。
このコップに何か意味あるのかなぁ?
四葉天文台
アナザー555とフォーゼの被害者が、アナザーエグゼイドに襲われていた。そこへゲイツ登場、変身、応戦。到着したソウゴにエグゼイドウォッチをソウゴに要求。有無を言わせず、アーマー装着するが効果なしの変身解除に追い込まれる。
アナザーエグゼイド:茶番は終わりだ。
仮面ライダーウォズ:
我が救世主に向かって茶番とは許せないな。
まさに横槍を入れ、助ける。
戦いは一旦終わり、皆は去る。
ソウゴは一瞬 嬉しそうな表情になる。
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神社
白ウォズ:
アナザーライダーは厄介だが、そのゲイツリバイブの力を使えば問題ない。だが本来それは魔王を倒す為のものだ。君にそのつもりがなければ起動しない。
ツクヨミ:
加古川飛流のことが気になるなら調べようか?
ていうか、調べなアカンでしょ。
レストラン
アナザーウィザードの被害者 早瀬は、マジックを見せる店で働いていた。
支配人:お客さん来てるよ。
『ルパパト』であのガラの悪いブンドルト・ペギー人間態をされた水野 直さん!全くの別人ぶり。
早瀬は、ソウゴの卓へ。しかしソウゴのことを覚えていない。
ウォズ:
覚えてないんじゃなくて知らないんだ。ゲイツ君が2012年でアナザーウィザードを倒した。君の存在自体知らないんだ。
そっか。と納得のソウゴ。
いや、ソウゴは現代で、同時に倒した。そしてソウゴは早瀬さんを説得し、過去に通じる電話で、過去の早瀬さんと話をさせたのだった。
アナザーライダーの時の記憶は残らないらしいけど。どこからどこまでなのか微妙~。
(不思議な点もあったけど、いい話の回だった)
ソウゴは のん気テキトーだし、ウォズもテキトーなのか、それとも嘘っぱちを言うということなのかな。
クジゴジ堂
ツクヨミは、加古川飛流について尋ねに来た。
大叔父:
ソウゴ君、家に友達連れて来るタイプじゃなかったから…。
いや、前回「友達少なかった。いや、いなかった」って言ってたじゃん。
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レストラン
黒ウォズ:
なんだか嬉しそうじゃないか、我が魔王。
ソウゴ:
ゲイツとツクヨミが俺の所に来て間もない頃さぁ、俺のこと見張ってたんだよね。こんな風だったのかなぁって…。
黒ウォズ:
まるでアナザーライダーが現れるのが待ち遠しいみたいじゃないか?
えらく先読みな言葉。それともご都合?
ソウゴ:
そんなことないよ。でもアナザーライダーが現れたら必然的にゲイツたちと会えるでしょ。人が襲われてるのに こんなことで喜ぶなんて確かに不謹慎だけどさ。
黒ウォズ:
いいじゃないか。私は君にそういう魔性な部分を求めてるんだ。
ソウゴ苦笑いのような微笑み。
このシーンの二人のやり取りは何だかイイ感じ。デート…でもないけど、何とも言えぬ空気感、いいコンビぶりでした。
神社
白ウォズ:
我が救世主、アナザーライダーが現れたようだがどうする?
ゲイツ、キョロキョロと動揺しつつ向かう。
押田さんも、迷う心のゲイツの人間味をうまく演じてらっしゃいますよね。
レストラン
ソウゴの席近くで支配人が立ってる。そこへ、 早瀬 帰りの挨拶に顔を出す。
なぜここで?進行の都合ですね…。
支配人:おう、お疲れ。
薄暗い、夜な雰囲気、ムーディーな店なのに、外は昼だった。
相変わらず早瀬さんは、マジシャンの時はキラッと華やかなのに、普段は地味ぃでコソコソした感じ。
粟島端丸さん、この違いぶりが凄い。イイ!
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ビルの裏地のような所
加古川飛流:
あいつらの中に残るアナザーライダーの力……
残っていたんだね…。スゴイというかコワイというか…。
お前にはわからないだろうな。
ソウゴに恨みがあるらしい。
変身し戦っていると、ゲイツと白ウォズ到着、変身し突撃。
仮面ライダーゲイツ:どけっ邪魔だ!
ジオウを蹴散らして戦う。
しかし、またまたピンチのライダーゲイツ。ライダーウォズはクイズをフューチャリング。
クイズが出てくると何故かワクワクときめいてしまう筆者。
ライダーウォズ クイズ:
ん問題。
トマトは野菜だが、フレーツトマトはフレーツである。
〇か?×か?
しかし、〇と×の表示は砕け散ってしまう。
ライダーウォズ クイズ:
しまった。〇でも×でもない、永遠に論争が続く問題を出してしまった。
何とマヌケな。 でも永遠とは限らないよね。
わなわなと手を口に当てている動揺ぶりがオモシロイ。
ライダーゲイツ:仕方ない。
ゲイツリバイブのウォッチを使おうとしたが、起動しない。
ライダーウォズ溜息をつく。
起動しないウォッチをカチカチと何度も押すライダーゲイツに攻撃をしかけるアナザー鎧武。
そうそう、動かないモンは動かないのに、何故かしつこく押してしまうんだよね…。わかるぅ。
また横槍を入れ 助けるライダーウォズ。
そこで、アナザージオウとなる。
覗いて見ていたウールは慌ててタイムジャッカーのアジトへ。
ウールの驚きと慌てぶりが良かった!
でも、ウールはどこからどこ通って来たのかな?
スウォルツ:
全てのアナザーライダーの力を統べし裏のライダーの王だ。
ノリノリ上機嫌な感じ。
一方、戦いの地では、
ジオウⅡ対アナザージオウ。
アナザーさん、ジオウがやらないような、華麗な足取り。
お顔はブチャイクですが、ダンスのように足を上げたり、ステップのようだったり、ターンして交わしたり…なかなかイケてます。
新登場だし、何といっても裏の王、ジオウなので、ピンチを感じるような強さは当然の展開かもしれませんね。
筆者の感想
皆さん、上手いなぁと。お芝居がいいですね。
お話はどうなるのかな?楽しみに。