巨大隕石を破壊するには、ジオウがフォーゼアーマーでライダーウォズを連れて行き、ギンガファイナリー太陽モードで内側から焼き尽くすしかない。しかし、影山とアナザーカブトにウォッチを奪われてしまう。 ウールがウォッチを取り返すがスウォルツに取られて……
2019年 6月 2日 9時~
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダージオウ』EP38
「2019:カブトにえらばれしもの」
[レジェンドゲスト]
『仮面ライダーカブト』
加賀美 新/仮面ライダーガタック(声)
佐藤祐基
矢車 想/仮面ライダーキックホッパー(声)
徳山秀典
影山 瞬/仮面ライダーパンチホッパー(声)
内山眞人
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宇宙 前回の続き
巨大隕石を前に慄くフォーゼアーマーのジオウ
CG加工?というんでしょうか?ゲーム機のような?ディズニー映画のような?画。
面白い…でも、もし、全てがそうなってしまったら嫌ですよね。というか、特撮ではなくなってしまうので、それはないでしょうが…
電話がかかってくる。
宇宙にも電話。過去も未来も出来ちゃうくらいだから宇宙が近く感じる。
一旦退却の指示だった。
ヤカンがカワイイ!欲しい~
前回、落ちていた、置いてあったカップラーメンをちゃっかり持ち帰っており、ソウゴが隕石破壊に立ち向かっていた時、ちゃっかりラーメンを食べようとしていた。
砂時計で計って。時計屋さん、時計いっぱいあるのに。未来人には珍しかったのだろうか?
クジゴジ堂 ダイニング
大叔父さん、隕石衝突に備え、疎開準備でおむすび作り。
大叔父:
ソウゴ君、宇宙に行ってるの?
じゃぁお腹空いてるよねぇ。
大きな米袋をかかえ、もっと作る準備。
お米の銘柄は“ てんのとき ”
なるほど…。
細かいところにも凝っていますね!
小川
よれよれと歩いている矢車。
ちゃんと登り口から上がって来る。
キックホッパーに変身でき、アナザーカブトでもあり、人以上の能力があるのに、そのシーンが妙に不思議に面白く感じました。
何だか気にかけているゲイツ。
矢車:
ワームだったら何だってんだ。
俺のかわいい弟だ。
万が一の時はアイツは俺が倒す。
ゲイツは、かつてソウゴに対していた想いと重ねていた。
ウォズ 本読みの部屋
逢魔降臨暦の上に3つのウォッチを乗せて、ソウゴが集めるべき残りを簡単に語る。
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アジトと化している クジゴジ堂 店内
ウォズはイラストで作戦を伝える。
『ウルトラマンR/B』みたいだね。
(過去の説明だった)
カップラーメンの蓋、見えないといけないだろうけど、これじゃぁ水滴がテーブルに着く…それも、ウォズという人なのかな…?
ソウゴ:加賀美さんは?
ウォズ:
いなくなった。
捕まったのかもしれない。
そして “ 地獄 ” と書かれた果たし状のような手紙をソウゴへ渡す。
ソウゴ:全然っ捕まってんじゃんっ!
山を削ったような場所
影山:
お前らの持っている宇宙の力を俺によこせ。
ソウゴとウォズは、フォーゼウォッチとギンガウォッチを変な方向に投げる。
影山が取りに走った隙に、捕らえられた加賀美の鎖を何ちゃらウォッチ(名前忘れた)で切る。影山にも攻撃。
加賀美、ガタックに変身、突撃。
を阻止するアナザーカブト。
影山はパンチホッパー変身。
よくある、人間態に映像を被せて……
あれれ??
前回、全国で突っ込まれたであろう、変身すると偉くスリムになるパンチホッパー。
今回は、あまり違和感ないぞ?……
が、次の戦闘シーンでは、スリムに見えました。
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倉庫のような所
影山と矢車は、カップラーメンを食べていた。
そこへ現れたウール、時間を止めウォッチを奪い去る。
その後、スウォルツの元へ。地球が破壊されては困る。ソウゴたちに返すと言うが……
2058年 素適な洋館
ツクヨミは門矢 士と来た。
門矢の出で立ちを尋ねるツクヨミ。
コックとして存在しているらしい。
不思議だけれども、それより、
コック という言葉、久しぶりに聞いた。
何故か いつの間にか使われなくなっていた。
スウォルツは、ウールから取り上げたウォッチをツクヨミに渡す。
スウォルツは、ツクヨミを妹だと独り言を言う。
東京タワーの見える場所
加賀美はかつて、カブトゼクターに認めてもらえなかった。
カブトに勝ったこともなかった。
ソウゴは、王様になったら、皆を守ってくれるよう頼む。
加賀美:
ハハハハハハハハハハ……
王様かあ…アイツでもそんなこと言わなかったなぁ。
広ーい屋上
ゲイツとウォズは、影山と矢車と睨みあっていた。そこへソウゴと加賀美 駆けつける。
6人が順に変身!
ジオウとライダーウォズは、例の作戦開始。
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巨大隕石の中
マントもついていて更に態度デカイ ギンガフューチャリングのウォズ。立場は逆の王様と家来のよう。
太陽パワーの技で隕石の内側から攻撃。
後ろで熱がるジオウ。
広ーい屋上
キックホッパー、アナザーカブトに変身。
アナザーカブト:どうせ俺なんか…。
ガタックは やられ変身解除。しかし それでも立ち上がる。
加賀美:負けるか、俺は戦士だっ。
カブトゼクターが飛んでくる。
加賀美:
カブトゼクター、俺を認めてくれるのか?
変身!
入魂の変身! よかった!
ゲイツは、アナザーカブトへ問う。
万が一の時は自分が影山を倒すと言ったことを。
が、しかし
アナザーカブト:
俺たちは永遠に二人で地獄を彷徨うんだ。
ゲイツ:そうか…。
新カブトにやられ、アナザーカブト倒れる。
アナザーウォッチ消滅。
隕石は迫っていた。
ライダーウォズの作戦完了には時間が足りなかった。
ツクヨミは、強い願いを込め放ったパワーにより隕石を止める。
その間にライダーウォズは作業を続けた。
ウォズの時間は止まらないの?同じ領域なのに?
ツクヨミの願いがこもっているので、相手を選べるのかな?
偉そうな家臣?ウォズが強力なパワーで働いて、ジオウは何もしないのか??と思ったが、最後の最後のイイトコロは抜かりなく。ジオウトリニティでゲイツも一瞬にして召集され、巨大隕石を打ち砕き、地球を救う。
美人なツクヨミ、大幡しえり さん。
眉毛はホッとするナチュラル系だった。
可愛い!
影山:俺の仲間たちがぁ……
矢車:
影山、もう一度 兄貴って呼んでくれよ。
影山:お前は俺の兄貴なんかじゃない。
ワームの姿となって消える。
矢車は 僅かに笑みを含み、
少し離れた所で見ていたゲイツの傍にやって来た。
矢車:
笑えよ。誰か俺を笑ってくれよ。
ふっと笑み。
とぼとぼと夕日の中を去って行く。
その背に
ゲイツ:矢車…すまない…。
と つぶやく。
加賀美の手にしていたカブトゼクターがカブトウォッチに変化する。
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クジゴジ堂 ダイニング
大量のおむすびが用意されていた。
割り当ては、一人16個!
ウォズ:一難去って また一難…。
デンライナーらしき音が聞こえてきた。
筆者の感想
『カブト』は見ていなかったし、よくは知りませんでした。前回、あらすじ等を読んでみて、じっくり見たらきっと面白いと思いました。
このカブト編は、独特な空気感があり、筆者は ちょっとついていけてないものがありつつの視聴でした。
最後の矢車の「笑えよ。誰か俺を笑ってくれよ」聞こえた その瞬間は、どこかで聞いた事のあるようなセリフ、ありがちな言葉で、ちょっとシラケな引き気味だったのですが、夕日に向かって去って行く後姿と共に、後から突然に涙がこぼれ、びっくりしました。
カブト役だった水嶋ヒロさんも、今後も なかなか出てもらえそうではないですよね…。よく知らない筆者ですがそのように感じています。
当時の物語の延長線上にこの『ジオウ』カブト編が上手く描かれ、カブトが引き継がれたかのようですね。一安心ですね。
次回は、電王編。『電王』をよく知らない筆者でも、賑やかしくオモシロ楽しい期待感を抱いています。
しかし、筆者は今とても忙しく、こなすべき仕事が遅れており、このままではとんでもないピンチに陥ってしまいます。
『ジオウ』だけは…と思ってきました(最近の旧作品はストック記事です)が、残念ながら、ここで休止とさせて頂く事を決意しました。
いつもご訪問くださる皆様、ありがとうございます。
そして申し訳ございません。
早く見込みが立てられ、再開できるよう努めます。