スウォルツは世界を滅ぼす為にそれぞれ別の時間軸に存在したライダーの世界を一つに融合させようとしていた。その為にソウゴらにライダーウォッチを集めさせていたのだった。 門矢士の人々だけでも助けるという作戦に賭け、ソウゴは2068年の世界へ向かう……
2019年 8月18日 9時~
テレビ朝日系列 放送
朝日放送
2019年 8月25日 9時~
『仮面ライダージオウ』EP48
『2019:オーマ・タイム』
[レジェンドゲスト]
『仮面ライダーディケイド』
門矢 士/仮面ライダーディケイド(声)
井上正大
海東大樹/仮面ライダーディエンド(声)
戸谷公人
チェイス/魔進チェイサー(声)
上遠野太洸
[目次]
- ディケイドの演技
- エキストラ
- 「ウォズ 本読みの部屋」
- ってこと?……
- お転婆
- 寄り道
- 流石の生瀬勝久氏
- 造作
- あえて種明かしの説明ゼリフ
- なるほど
- ふっ
- どこまでが作戦なのか…
- 懐かしくも…… 次第に
- 地が出て来た?
- 茶番
- 聞こえたの
- 変身
ディケイドの演技
筆者は『ディケイド』見ていなかったので高岩氏のディケイドをよくは知らないんですが、オリジナルとはまた違うのでしょうけれど、これはこれで門矢 士らしいと思います。声も当て易いのではないでしょうか。
後半のシーンでは高岩氏がされたそうで、やはり違いましたね。
残念ながら、候補にしていましたが取り上げがら漏れました。
エキストラ
逃げるシーンが幾つもありましたが、何だかニヤけている人が多いですね。今回は特に。
「ウォズ 本読みの部屋」
シンプルに、振り返り映像を本の中に見せての語り。
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ってこと?……
お転婆
ウォズ :
やれやれ…私の役目は君の護衛なんだが…。
ツクヨミ:(あ゛あ?)ギロッと睨んで
何か言った?
寄り道
順一郎大叔父さんは、ジオウの姿でもソウゴなんだとすぐ分かってしまう。
ソウゴ:
俺、仮面ライダーなんだ。
すごい力を手に入れて…悪い奴らと戦って皆を守れるんだ。
順一郎大叔父:本物の王様みたいだなぁ。
ソウゴ:
だから俺行かなくちゃいけないんだ。叔父さん一人を守ってられないんだ。
順一郎大叔父:
行きなさい。
僕にも修理しなきといけない時計がある。それが時計屋の役目だからね。
ソウゴ君はソウゴ君の役目を果たさなきゃ。
いってらっしゃいっ!
ソウゴ:行ってきますっ!
大叔父さんは、買い物に行きます。と書置きしていたけれど…、
大事に抱えているのは、直さなきゃいけない時計、壊れたライダーウォッチ…でしょうか?
流石の生瀬勝久氏
とても優しい叔父さん。
ちょっと変わった叔父さん。コミカル、お笑い要素が多くなりがちで有り得ないかの人物であったりした。けれども、1年間演じて来られた順一郎大叔父さんという人を芯の通った人間味のある人物としてまとめ上げる。流石。
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造作
頑張って壊れた様子に作られている。
が、作られている。頑張って。
わざとらしく、ちょっと不自然で…。
こういう造作物は好きなんですけど、
でも、これは う~ん……残念ながら…。
あえて種明かしの説明ゼリフ
ゲイツ:
なんできた?予定より早いぞ。
ディケイド:
お前の芝居が下手すぎて見ちやいられなくてな。
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なるほど
オーマジオウ:
若き日の私よ、お前が再びここへ来るとは私の記憶にはない。
ジオウ:
歴史が変わって当然だ。
あんたにとっては過去でも俺にとっては未来なんだから。
ふっ
力こもったジオウとオーマジオウの決戦。
剣を突き当てたジオウトリニティ:ふっ。
オーマジオウ:
私が若き頃、そこまでの力はなかった。
ジオウ:
俺の力じゃない仲間の力だ。
あんたは俺の未来かもしれないけど、一つだけちがうところがある俺には仲間がいる。
オーマジオウ:
お前はその仲間のために自分を犠牲にしようということか。
どこまでが作戦なのか…
ジオウトリニティ変身解除。
ウォズ:ツクヨミ君どこへ行った?
アナザーディケイド:
ツクヨミは俺が消してやる。
ゲイツ:しまった。
オーマジオウ:
仲間には聞かせたくなかったか。
ジオウ:
戦うのは無意味。だってあんたには俺を倒すつもりがない。
オーマジオウ:私だからな。
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懐かしくも…… 次第に
ソウゴ:俺はあんたにはならないっ。
オーマジオウ:
どうかな?お前は私だ。楽しみにしてるぞ、お前がどう破壊するか。
ソウゴを2019年へ戻す。
オーマジオウ:
無意味だが助けてやるとするか。
力を天に向けて放つ。
この二人のやり取りが親子に見えてくる。
筆者は懐かしく感じる。
父と兄のやり取りを思い出す。
それが次第に、自分自身がオーバーラップしていく。
自分はオーマジオウであり、そしてソウゴであったと……
力を天に放つオーマジオウを上から映されたシーン、
初めの頃に見た、いかにも怖そうな悪のようなオーマジオウではなく、
どこか かわいらしくもあり、寂しさと優しさも感じる。
オーマジオウには黒く干からびたようなウォッチが貼り付いている。
それは大人、過ぎた時間と共に経験と知識が、ガチガチの観念となってへばり付いている、ということのように思える。
ソウゴ、若者は柔軟な頭で概念にとらわれず、未来と希望を信じている。
大人からすれば、奇想天外、非常識なことを言ったりしたりする、かのよう…。
結局は大人言う通り、経験の通りに流れる部分もある。けれども、それに留まらず、新たな道も切り開かれていく…。
そういうことかもしれない…。
この二人のシーンを観ていて、思いました。
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地が出て来た?
ツクヨミ:あっつっ。
ポケットにウォッチが入っていた。熱を帯びて光っていた。
茶番
チェイサ―。
残念ながら一人芝居的で周りの人がいても関わりがない感じ。
最後の息絶えきえるころはゲイツに抱えられていても。
何の為に出て来たのか、イマイチわからない。勿体ない扱い。
『ドライブ』本編に関係あるのかな?
観てなかったのでよくわからない。
ゲイツとのセリフもクサ系なので好きではない。そう思っているところへ、
スウォルツ:茶番は終わりだ。
聞こえたの
ウォズ:行けツクヨミ君。
ツクヨミ:(うぉっ)
放り投げられたベルトを受け取った時の声。
変身
ツクヨミ:変身っ!
変身中のツクヨミは仁王立ち(ちょっと大袈裟)しているけど、
変身後は、キレイな立ち姿。
普通は変身前(中)と変身後は同じ立ち方なんだけどなぁ。いいのかなぁ…何か意図あるのかなぁ?