何でも白くしてしまうギュウニュウワルドの攻撃によって、セッちゃんの機能は白紙状態になった。
起動しなくなってしまった。
両親が行方不明となった介人の心の支えでもあったセッちゃん。
両親の作ったセッちゃんから自分の存在が消えてしまった。
いつも能天気過ぎて人間味を感じない介人だが、涙を流す。
それはいいが、流す涙があまりにも嘘くさすぎて。
筆者はドッチラケました。
出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第31カイ! より
2021年10月10日放送
『機界戦隊ゼンカイジャー 』第31カイ!
「ギュウっと合体!NEWっと公開!」
監督 渡辺勝也
見どころはアクション
筆者は番組全体のファンでありますが、中でも最も注目しているのはスーツアクターさんのアクションです。
『ゼンカイジャー』は人間の介人と4人のロボたちがゼンカイジャー。
ロボなので着ぐるみスーツがゴツゴツデザイン。
動きにくそう。
お楽しみのアクションシーンはあまり観れないのだろう…と残念ポイント大大大でした。
アクションシーンは多少ありますが、多作よりは少なめでしょう。
制限多い中、時々このような姿ででもキレッキレのアクションがあります。
足元も悪い中でも、素早い足さばきです。
観ていると一気にテンションアップします。
ハカイザー
出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第31カイ! より
カッコイイデザイン。
物語の中では、ゼンカイザーの候補デザインだったとのこと。
声を当てている方のお名前まだクレジットされていません。
介人っぽいキャラだし、介人のお父さんから引き出したデータで作られているから介人のお父さん役の川岡大次郎さんかと思っていました。
さて、このキャラもどう展開していくのか楽しみです。
ジュランおじちゃん
あまり人っぽさのない介人像に、ここぞとばかりに人間味をプラスしようと??
本記事冒頭のように、セッちゃんから自分の存在が消えてしまったことで涙を流して泣く介人。
しかし…
取って付けた感丸出しの涙がべちょべちょべちょ。
いくらなんでもヒドイ。
これでは駒木根葵汰さんが可哀想。
涙が出てもこんな風になりませんよね。
目も赤くないし。
他のシーンの方が、お疲れだからか、よっぽど赤い目をしている…。
(特撮ヒーローあるある)
カメラのカットが変わると、泣いていたとは思えない様子をしている…。
筆者、ドッチラケているところへ、ジュランおじちゃんがイイ感じにしてくれました。
キカノイドだけど。
表情変わらずも、身体と動きで雰囲気を醸し出し、浅沼晋太郎さんがイイ味、命を吹き込んでくれて…。
物語をそっち方向へ仕上げてくださいました。
女性もクダック
筆者の見どころの一つ、戦闘員。
クダック役にも近年では女性が演じていらっしゃいますね。
現代は女性でも色んな現場で働いていらっしゃる。
ダンプの運転や引越し屋さんとか、工事現場とか…。
起用しないと、まずかったりもするとかしないとか。
そんな時代を反映してかどうだか、クダックにも女性がいるようです…。
クダックという存在はこの『ゼンカイジャー』の世界でどうなのか、わかりませんが。
第33話を見ればわかるようになるかもしれませんね。
出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第30カイ! より
と、前置き長かったですが、
この方は、中でロングの髪をまとめていらっしゃるのでしょうね。
めっちゃ映っていて、筆者の視点がクギヅケでした。
簡単 超未来的
ゼンリョクゼンカイキャノンが飛行機のゼンリョクイーグルになる。
ゼンカイザーが乗り込む。
機能を言うだけで動いてくれる。
超簡単。
現代もそんな機器がりますから、当たり前なんでしょうね。
大判振る舞い
イーグルが出てきたのに、もう全合体してしまいました。
何だかもったいないような…。
玩具の発売に急いでいるのでしょうか…。
とにかく今の時代、隠しておけないんでしょうね。
筆者の感想
ギュウニュウワルドはトウギュウワルドのリメイクのようですね。
分かり易くていいです。
ちゃんと補足までセリフに入れてくれていて、助かります。
牛繋がり??か、ジュランさんが手拍子していたり…。
全合体のBGM否効果音か…サンバの音が入っていたりで、面白かったです。