戦隊ヒーローを演じていた松本寛也さん、榊原徹士さん。
サブキャラとして複数回登場した柿原さんこと西葉瑞希さんが今回詐欺師、かけ子役でゲスト出演。
松本さんは『魔法戦隊マジレンジャー』マジイエロー、『特命戦隊ゴーバスターズ』ビートバスターと二つのヒーローを演じた数少ない存在。
『宇宙戦隊キュウレンジャー』ではホシ★ミナト役、『魔進戦隊キラメイジャー』でも単発ゲスト出演。
スーパー戦隊親善大使、現代のスーパー戦隊の代表的存在。
そんな戦隊の人たちが悪い人役で登場しているのは残念な気分でもある。
役者としては、良い人役への拘りなく色々演じれる、お呼びがかかるのは嬉しいことだと思いますが。
出典:仮面ライダーリバイス 第9話 より
『宇宙戦隊キュウレンジャー』カジキイエロー役だった榊原さんは、当然ながら全く違う人に見える。
それにしても綺麗な方ですね。
2021年10月31日放送
『仮面ライダーリバイス』第9話
「カゲロウ暴走!五十嵐兄弟…崩壊!?」
監督 坂本浩一
わざとらしさが違和感
大二が悪魔のカゲロウにのっとられてしまった。
しあわせ湯では、一輝、お父さん、さくらが暗い表情で無言の集い。
出典:仮面ライダーリバイス 第9話 より
お父さんやさくらは自然で納得できる感じでしたが、一輝の表情には筆者、違和感を感じました。
気が散るからかな
お母さんは一人元気に過ごしていた。
大二が戻って来ると信じ、場所を守る為に。
以前から筆者が気になっていた点、ロビーの冷蔵庫のガラス。
スリガラス調になっている時といない時があること。
出典:仮面ライダーリバイス 第9話 より
色とりどり細々と見え過ぎるのは、シーンを観ていて気が散るからでしょうね。
前回は常連客が怪しい人物であることが分かったけれど、この人も陽気な顔して、怪しいのでしょうか…。
気になりますね。
イマイチわかりにしい
詐欺グループが詐欺電話をかけていた。
カゲロウは本記事冒頭のその場所へ現れる。
出典:仮面ライダーリバイス 第9話 より
カゲロウ役の日向亘さんは、綺麗で魅力的です。
大二との演じ分けも出来ていていい。
けれども、カゲロウというキャラが筆者はイマイチ、ピンときません…。
それは、デッドマンズのアギレラと同じ思いなのかもしれず、作品の意図通りなのかもしれませんが…。
古臭い
ブラキオデッドマンが出現。
一輝も門田ヒロミも駆けつける。
門田ヒロミの変身がカッコイイ。
仮面ライダーバイスはブラキオデッドマンを引き受け、軽快で楽しいな戦闘アクションを披露。
カゲロウを追った仮面ライダーリバイだが…。
こちらに駆けつけた仮面ライダーデモンズはリバイの肩に手をやる。
出典:仮面ライダーリバイス 第9話 より
この、肩に手をやる動作。
慰めるような、励ますような感じで、用いられると思います。
筆者はこれ自体が好きじゃありません。
気持ち悪いんですよね…。
そして古臭いとも感じます。
昔のヒーローモノや青春ドラマにありそうな感じですよね。
鎧武チック
リバイスの強化フォームは、
仮面ライダーファンとして、狩崎がレジェンドヒーローのデザインを取り入れている、ということになっている。
なので時に人気があったヒーローがマネられるんでしょうね。
出典:仮面ライダーリバイス 第9話 より
鎧武も当然ながら予想されていました。
筆者は『鎧武』本編を観ていないので何故人気だったのか、よくわかりません。
わざわざ
カゲロウは詐欺師とはいえ、人を痛めつけた挙句デッドマンを作り出した。
その様子を防犯カメラがとらえている。
こんな廃墟的建物の中に防犯カメラがあるのなら、詐欺をとっとと検挙できなかったのか。
その映像をわざわざ一輝の元へ、幹部が訪れて見せる。
出典:仮面ライダーリバイス 第9話 より
何だか今の時代的に不自然に思える。
が、狩崎の怪しさの表現なのか、
弟を抹殺するという大変な命ゆえか。
出典:仮面ライダーリバイス 第9話 より
一輝はどうもオーバーリアクション…。
舞台演劇並みの表情ですね…。
落ちる人らしく
デッドマン出現。
一輝は駆けつける。
カゲロウは変身し仮面ライダーエビルの姿を現す。
そして、何故大二から悪魔のカゲロウが生まれたかを語る。
出典:仮面ライダーリバイス 第9話 より
語る。
語る。
語る。
あんまし語られるとウザい気分になりますね…。
卑屈で僻みっぽい性格で、被害妄想まっしぐらな感じで。
語らず苦悩している人ならば、健気で応援したくなるし、共感したりもできるものですが…。
そこが闇落ちする人ってところなんですね。
筆者の感想
詐欺グループの女性、チラと見てもわかりませんでしたが、声ですぐ柿原さんだとわかりました。