ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

性懲りずにドッチラケの裁判話『仮面ライダーリバイス』第6話 感想

ミステリーな構成演出になっているので、どうなんだろう、誰なんだろうと思わせ見せずに進めて後でタネ明かしというスタイル。
しかし、それも行き過ぎると複雑過ぎて分りにくくなる。
今後、大丈夫かなぁとちょっと心配。

 

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出典:仮面ライダーリバイス 第6話  より

 

一方、その回のゲストによる出来事話が簡単に進められてしまっている。

『仮面ライダーゼロワン』にもあったように、裁判ネタはお勧め出来ない。
一応子供番組。
その30分モノとして進めなくてはならないのだし、チャチさを吐露しているように思える。

 

 

2021年10月10日放送 

『仮面ライダーリバイス』第6話

「エビルの正体!衝撃のショータイム!?」

 

監督   上堀内佳寿也

 

 

 

エビルの正体

エビルの正体は大二…でした。

ところで、仮面ライダーエビルって名前、何故わかったのかなぁ。
名乗ってましたっけ?
テロップ出ましたっけ??

どこで知ったのか、タイトルか…
いつの間にかそういうことに……

 

エビルと言いにくい。
エボルと言いそうになってしまうのは筆者だけ??

 

冒頭では早速前回のあかされました。

 

 

 

一輝の趣味

オープニング後、登場する派手パンの人は主役の一輝でした…。

お風呂屋さんですから、不思議ではないが。

そのパンツが何というか…うるさい感じのガラパン。

 

 

 

河相我聞さん

ゲスト話は裁判ネタ。

河相我聞さんが悪徳弁護士の役。

 

筆者は河相我聞さんのお名前とお顔はわかるのですが、どんな方かよく存じませんでした。
結局何をメインになさっているタレントさんかも。
初めて演じていらっしゃるのを拝見しました。

 

f:id:moon-tiara-action:20211018202720j:plain出典:仮面ライダーリバイス 第6話  より

 

簡単に進む裁判話だけど、各場面場面での河相さんの顔芸ともいえるほどの表情の変化で物語を見せて頂いた気がしました。

 

 

 

グルだった

悪徳弁護士と裁判長(演:吉満寛人 氏)はグルだった。

話の展開は、実に単純簡単で面白くない。
ドッチラケ。

でも、吉満 氏は少ない場面で、裁判長らしき雰囲気が出ていて存在感がありました。

 

 

古臭い

画面が変わった。
さくらの通う道場シーンになる。

その瞬間筆者は、さくらが倒れているのかと思いました。
ストレッチしているように見えなかった。

 

一輝の妹、さくらに近づくデッドマンズのパッツン前髪のフリオ。

本当に地味に近づいています。
意外と勤勉に地道にやっていますね。

さくらの通う空手道場に通っています。

 

さくらがストレッチしていると「押しましょうか」と声かける。

イマドキ他人を押すストレッチなんてしないでしょう…。
ストレッチのやり方の間違いとされていますよ。

 

新入りの男が背中押しましょうかと寄ってきたら、それだけで怪しくて気持ち悪いです…。

 

筆者の感想

『ゼロワン』で懲りた裁判話。
なので物語に入って行けませんでした。
引いて見ていましたが、演者の皆さんは良かったです。

『リバイス』は本筋的には面白いはずだから残念でした。