群馬県水上、源泉湯の宿、松乃井さんでのロケ。
近年こういうのは珍しいのではないでしょうか。
『秘密戦隊ゴレンジャー』での観光地ロケ。
筆者は子供心にワクワクしたのを思い出しました。
現代の旅館は大変キレイ。
旅館というよりホテルといった感じですね。
違いの基準は知りませんが。
コロナで打撃の観光事業への応援になりますね。
筆者も行ってみたくなりました!!
殆どのレギュラーキャストがこの地に集結。
フェニックス幹部の若林さんだけいない。
居ても…ヘンですが。
出典：仮面ライダーリバイス 第８話 より
群馬県 水上温泉の宿・旅館『源泉湯の宿 松乃井』【公式ページ】
２０２１年１０月２４日放送
『仮面ライダーリバイス』第８話
「家族の休息！天国と地獄！？」
監督 諸田 敏
集結
五十嵐家はお母さんの退院祝いに家族旅行へ。
なんと、宿泊先で従業員をしていたのは、デッドマンズの３人。
仲居さんのアギレラは地味で別人のようだった。
初めは特にそのようにメイクをしているのだと思われますが。
オルテカも地味で誰だかわかりませんでした。
隠しようがない存在感なのは、パッツン前髪のフリオ（八条院蔵人）くん。
ベルマンに扮していた。
短期のリゾートバイトをしているのだと。
今回もコツコツ働いて、さくらに近づいていました。
今後も注目ポイントの一つとしたいものです…。
更に、しあわせ湯の常連客の牛島一家も来ていた。
フェニックスの狩崎と門田も来ていた。
特に門田は大二が黒いライダーエビルだと、睨んでいる為。
露天風呂
男性レギュラーキャストたちが露天風呂で出くわす。
何かというと、女性のお風呂になりがちだけども、ここはあえて男性陣。
そこは好感持てます。
しかし、こうも勢揃いしているのも何だか不気味…。
牛島一家の謎
気持ち悪いほど仲良しの しあわせ湯の常連客、牛島一家。
そのお父さん（矢柴俊博さん）は陽気な挨拶を交わしているかと思うと、裏の顔があったらしい…。
怖いですねぇ!!
でも、どういったアレなのでしょうか。
気になります。
五十嵐家の部屋にしかけた盗聴器を聞いていました。
真面目な門田さん
家族旅行に追跡潜入している門田ヒロミ。
制服を着る。
人生、真面目過ぎてもどうかと思うけれども…。
筆者的には、真面目で一生懸命な人はいいなと思います。
ハラハラ
乾杯の飲み物が旅館からというか、デッドマンズから用意された。
一輝には毒入りが。
ハラハラエピソード。
観ているお子様たちはハラハラしたかな??
意味わかったかな。
大二のフリしたカゲロウがぶつけて阻止する。
カゲロウは自分の手で、一輝を幸せから突き落としたい。
旅館のバックヤードで毒を盛ったアギレラに激怒する。
筆者は、一輝の毒入りグラスを割ったのは、その良心がしたのかと思っていたけれど、それはそうではなかった。
従業員のバックヤードの部屋として使われた場所は、実際の事務所などではないでしょうが、倉庫などのスペースを借りたのでしょうか。
乗っ取られた
大二は自身の悪魔のカゲロウに体を乗っ取られたということらしい。
良心は奥底に閉じ込められていまった、ということのようです。
たいていこういった設定の場合、良心の方が時々出てきたりするんですけどねぇ。
大二の良心は弱いのかしらねぇ…。
気に入ったシーン
寝静まった夜、一輝から抜け出た煙のようなものが、狩崎の元へ。
バイスだった。
狩崎は一応見えるんですね。
バイスは従業員がアヤシイ、気になっていたが一輝は取り合わなかった。
バイスは心配で煙のように細長くなって、幽体離脱のようになって狩崎に相談しに来た。
その様子が面白いし、バイスの心配する気持ちも可愛らしく微笑ましかった。
恥ずかしいサプライズ
一般的感覚から少しズレている五十嵐家だから考える事。
お母さんの退院おめでとう横断幕なんてホテルの中庭につけてもらって…。
その横断幕も何気にダサい感じで。
もうちょっとオシャレに華やかに出来ますものね。
お父さんのダサさを表現しているのでしょうか。
正装したお父さんが花束を渡す。
カゲロウは一輝を突然殴る。
お父さんは水落ち。
カゲロウは地面に落とされた花束を踏みつける。
大量のコウモリに囲まれながら仮面ライダーエビルに変身する。
デッドマンズも正体を現す。
門田も駆けつける。
一輝も変身。
バイスも出現。
怒ったさくらはアギレラに攻撃。
大乱闘大会。
デッドマンズは正体明かしちゃったから、フリオくん、もうさくらの道場にコツコツ通わないのね…。
あら、残念ーーー。
懐かしい気が
CM明けは、川辺に場所が変わっていた。
何だか観たことある景色…。
ロケで使われる場所は、使い易い、定番お馴染みの場所だったりするものですが…。
筆者的には『仮面ライダー剣』で見たあのシーンの場所に見えました。
出典：仮面ライダーリバイス 第８話 より
いつもスゴイですね…。
ロケには時間がかかったのでしょうか。
日暮れも早くなった時期に撮られたのでしょう。
カットによって背景が暗いものがありました。
秋のロケは時間が焦る…とかもあるのでしょうね。
そして、遂に夜。
戦い終えて旅館に戻ると、五十嵐家のお母さんとさくらは、まだそのままそこに座り込んでいた。
お父さんは立ち尽くしていました。
もう真っ暗な夜。
長い激闘の戦いだったんですね。
そして、ずっと悲しみに暮れて動けないでいたんですよね。
筆者の感想
今回は近年では珍しい貸切??ロケ。
特別なアクションシーン以外は、全てロケだったのかしら??
従業員のバックヤードは、撮影所なのかしら??
風景、背景、ロケの旅館…興味津々で見ました。
お話の展開も面白かったです。
集中して観れました。
しかし、今回の最大のテーマ、悲しみはそこまで感じれませんでした…。
