怪人たちのリサイクル。
早くも着ぐるみを堂々と再利用。
見事に仕立てられています。
スーパー戦隊シリーズ45作目の記念作の歴史に時折登場したワルモノ戦隊も定番の一つとして登場!!
「人々を大切に守る!!」ヒーロー魂で、個性的なキャラクターが奇想天外に戦う。
出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第3カイ! より
2021年 5月30日放送
『機界戦隊ゼンカイジャー 』第13カイ!
「リサイクルすりゃもう一回!」
監督 加藤弘之
かわいらしいガオーン
可愛いらしい顔のガオーン。
しなやかなネコ科らしい動き。
人間が大好き。
子供たちに猫じゃらしで こちょばさ(くすぐら)れて大喜び。
坂のような所で。
危ないなぁと思っていたら、転がり落ちるという流れでした。
再利用
見たことあるワルド怪人たち。
胸にリサイクルシールが貼ってある。
リサイクルは大切だけども、ワルモノが再現されるのは…。
ワルモノらしいあり方。
見えません
人間が吸い込まれて吐き出されると、頭だけクダックのヘルメット(フルマスク)を被ったリサイクルクダックに。
その中にはさっきガオーンとじゃれ合った子供たちもいる。
というか、子供には見えませんでしたが…。
そういうことでした。
悲しい
ツーカイザーが参戦してくる。
人間リサイクルクダックにお構いなしに攻撃。
ゼンカイジャーはデカレンジャーのセンタイギアを使う。
ツーカイザーに手錠をかける。
ツーカイザーのスーツアクター、伊藤茂騎さんがお縄頂戴された姿…。
悲しくなりました。
全然違う
手錠をかけて連行するゼンカイジュラン。
普段と態度が違う。
偉そうな警察官風。
面白いですね。
あのような着ぐるみ、しかもロボットなのに、違って見えるのが。
竹内氏 凄いな。うまいなぁ…とまたもや感心しました。
出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第13カイ! より
声ももちろんそれに合わせていつもと違っている。
素晴らしくマッチしている。
サンバでカーニバル
予告編で観たサンバのカーニバルの羽をつけた介人たち。
なんで!?
どういった繋がりか??
も見どころでした。
冒頭の猫じゃらしから発想を得ていた。
キカイノイドもこちょばい(こそばい)と。
こちょばして(こそばして)油断させてトジルギアを回収。
戦わずして勝つ。
素晴らしい作戦だった。
サンバのステップで人間リサイクルクダックへ向かって行くゼンカイジャー。
お笑いでいて、一生懸命。
庶民的というか、泥くさいというか…。
しかし、筋の通った純度高いヒーロー魂。
筆者も、お笑いなのに、何だか感動しました。
呆れていたゾックスも気に入った様子。
ガオーンと共闘し、リサイクルワルドを倒す。
ところで、
筆者には初め、あの羽羽の姿は宝塚歌劇に見えました。ファンなので。
ステップ踏んでノリノリな姿はサンバのカーニバルに見えました。
工夫凝らされたアクション
いつもだけど、今回も工夫の凝らされた戦闘アクションの数々。
楽しませて頂けました。
ガオーン役の蔦宗正人さん大活躍。
中でもゼンカイザーが人間リサイクルクダックからの棒攻撃で、棒を脚で捻るようなシーンが面白かったです。
戦闘アクションも、物語も、シーンの数々が工夫されていて、手が込んでいて目まぐるしく、楽しさ満載でした。
決めポーズ
オープニングの映像、筆者のお気に入りシーン。
初めの決めポーズ。
出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第13カイ! より
筆者、ジュラン役の竹内康博氏のアクセントの利いた動き、ポーズの角度や形が好きなんですよねぇ。
筆者の感想
昨日から再開したこのブログ。
今日も奇跡的に珍しいお休みで、早速視聴することが出来ました!!
まだ2話までしか書いていませんが、抜かして新鮮なものを先に書きました。
ちょっと気持ちの余裕が出来て、また書く気になった今、観ているとやっぱり楽しいです。
実は、この超忙しくて疲弊した日々は、あんまし楽しめなくなっていたんですよぉ。
ボチボチと抜かした回を書いていきますね。
個人的感想忘備録…。