ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

色んな変身 人の皮、化けの皮、コスチュームも皮『ルパパト』#44

ノエルが人間じゃないと知り、疑念を抱く怪盗たちにノエルは真実を語り始める。一方、国際警察はノエルがギャングラーのスパイだという疑惑を深めるが、信じたい咲也とつかさは…。ノエルを追う悟と行動を共にしていた圭一郎はある事を思い出し……

 

[目次]

 

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よくある クサイ雨 

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雨、降らさなきゃいけませんかねぇ?

 

気になる…。

逃げたノエルさんは、路地裏のような所で(カッコよく)座り込んでいた。

でも筆者は、あの白いコスチュームでそんな所に座ったら汚れる―っ…。と、それが気になって気になって。

  

純粋一直線

咲也:まだ犯人だって決まってませんよ!

つかさ:
怪盗を丸め込むような奴だからなっ…。

咲也:
それでも僕はノエルさんを信じたいです!

 

回想

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悟:
自分の言い分だけ話しても何も解決しないさ。相手の思いに耳を傾ける。そこから見えてくるものがある。音楽一緒だ。

悟りを開いたような人物だったんですね。

わかるけども、もうちょっと回想ぽく見えた方が良かったのでは?

 

現実の車中
圭一郎:
俺はノエルの想いを聴いていたのか?

悟:
聴くまでもないさ。アイツが犯人に決まっている。
用事ができた後ほど合流しよう。

 

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異世界人??

ノエルさんもコグレさんも1000年前、ギャングラーと同じ世界に平和に暮らしていた。

人間型だが、この世界の生命体ではなかった。だから厳密には違う。ということ、らしい。1000年前にこの世界に逃げてきて散らばった。
子孫であって、それを言うなら皆、あちこちにいてハーフが生まれてるってことじゃないの?もうすっかり溶け込んでいるでしょう。「人間じゃない」とはこれまた大袈裟な…。
どこかの地の集落で純潔で受け継がれていたの?それとも、ずっと生きてたってこと
なんだかよくわからない…。筆者は読解力なさ過ぎなのかしら?…。

アルセーヌは、ルパンコレクションの影響を受けて長生きしていたってことらしいけども…。

コグレ:
アルセーヌ様は100年前に全て揃えて願いを叶えた。

何の願いなのかな?

 

真面目な場面なんですが…。 

コグレ:
この本はルパン家の宝物庫と繋がっています。
できれば、集めたコレクションはこの中に…。それはルパン家の希望なのです。

一礼をする。

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反射している…。
ヘンなとこ見てスミマセン。

 

まさか?!再びヨシー!嬉しい

つかさちゃんは思い出す。ヨシーをフランス本部に移送させようとした時の事。それはノエルが仕向けたこと。自分で阻止、妨害するわけがない、と。

そうそう、あの時、めちゃめちゃ不自然にギャングラーに襲われたんですよね。ヘンな演出だ。ご都合演出だ!と思ったんですよ。でも、もし初めからそのつもりだったのであれば、もうちょっとそれっぽい方が良かったのだと思います…よ。 

 

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……ちょっと違うのでは?……

橋の下 駆けて来る。 
悟:見つかったのか?
圭一郎:いや見つかったのは真実だ。

かっこいいセリフ。

でも、何だか…しっくりこない。
この後のやり取りが ぼやけた感じ。
だから、「真実を見つけた」と言うのなら、後の疑いのセリフはおかしい。売り文句みたいにハッタリだし、疑っているならまだ見つかっていない。だからチグハグに感じるのです。

それとも、警察なので、引っ掛け作戦でしょうか?ならば、もっとそれらしくしないとね。でも そんな深くやる時間もないですよね。一応子供番組だから、複雑すぎてもね。

 

圭一郎:
昔の悟なら疑うことはなかった。だが聞こえてこないんだ。
この中(ポータブル音楽再生機器)に音楽データは入っていない。なぜ音楽を聴くふりをしていた?お前は本当に悟なのか?

 

3人のパトレンジャー:勝手に手が!?

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互いに銃口を向けあう!

その時!怪盗のカードが飛んでくる。

悟が怪人に!

ノエル:
あの時もその力で操っていたんだね。

ステータスダブルのギャングラー怪人ナリズマ・シボンズは、化けの皮を被り、声を変えるコレクションで東雲 悟になりすましてフランス本部に潜入し、情報を漏らしていたのだった。
前話で、トカゲイル・ナクシャークから奪ったルパンコレクションは、相手の身体を操るものだった。

ナリズマ・シボンズ:
手に入れた化けの皮が偶々東雲 悟の皮だっただけだ。

圭一郎:化けの皮とは何だ?人間の皮なのか?!

ナリズマ・シボンズ:
化けの皮になったってことは、死んでんだろ~

パトレンジャー変身!!

 

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余計も意味あり、それらしく?かな 

4人のパトレンジャーは、怒りの熱い攻撃で向かって行った。しかし、今度は4人で銃口を向けあうことに。そのピンチに発砲したのは、ルパンマグナム。その隙に、朝飯前の如く華麗なアクションで登場したルパンブルーとイエローがルパンコレクションを回収する。

最初はパトレンエックスだったが、いつの間にか変身していた、

ルパンエックス:皆 何でここに?
スーパールパンレッド:さぁな。

人は皆、持って生まれた気質に、生い立ちや環境で人間形成されるけれど、ノエルさんも不遇だったので、ああいう…そう言う 感じなのでしょうね。

 

編集入って、

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スーパールパンエックスが両肩の大砲でスーパースペリオルストライクを放つ時、右膝を上げてから踏み込む。右足が前で放つ。
⇑ の画像では、左足が前になっている。放った後、途中、切り替わりました。


キャラクターとセリフ 


前半のノエルさんが怪盗たちに過去を話すシーン。
話を聞き終え、
初美花:本当?

純粋な女の子って感じで可愛かった。

 


戦いの後のジュレのシーン。

初美花:ごめんなさい。

ノエルさんに頭を下げる。
ここでも純粋な女の子。素敵。

 


その続き、
魁利:
最後の希望なんだろ。俺たちもそれに乗っかるしかないっしょ。

ノエル:メルシー。
透真:礼なんか要らない。

この透真君のセリフは難しいなと思います。何でもアリと言えばアリだろうけど。透真君という人がどういう人かで…決まる。

 

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エックス 代役

クレジットに、石井靖見さんというお名前がありました。

筆者は、43話と44話には、エックス役の伊藤茂騎さんが出演されないと知っていました。偶に変身されない回がありますから それかと。追加戦士役なのにあるんだな、と。しかも この大詰めに近づく今に…。

43話 前回はまさに変身しない、ノエル 回。
近年の作品には、素面俳優さんのアクションシーンが挟まれるスタイルになっているし、ノエル役の元木聖也さんは、とてもとても運動神経の良い方だし、たっぷりとそういうシーンのある回が用意された、と思っていました。そうなのでしょうが。

先週、予告編にエックスさんが映っていたので、おかしいな…と思ったんです。出演されない回のハズ。記憶違いだったか、と。
しかし、も一つ不思議に思ったのは、見た目。ヘンだな。何か違う…と感じていたんです。

今回、クレジットを見て、そういうことだったんですね。
お怪我でもされたのでしょうか? 
皆さん いつか 多少なりのお怪我をされたりして、代役を出されたりする、ようですね…。
それとも他に大事なお仕事とか?! 例えば次の戦隊の準備とか…。

それにしても…、あのように仮面姿。デザインされた個性的なコスチュームに全身を覆われている役。でも、やはり違うものですねぇー。改めて思いました。前話での予告編で何かヘンだなぁと思った。実は、人形みたい。マネキン?が出現するんだろうか?とも思ったんです。今回、見て、人形ではないですが、そのように感じたのもある意味、正しかったんだなと我ながら驚きしました。

石井靖見さんというお名前はどこかで見たことある…と思いきや、色んな作品に出演されているようですね。横倒しの体勢で回転するエックスらしい技もされていました。軽やかでした! 代役だとやはり緊張されたでしょうね。

伊藤茂騎さんは、力が強い感じの方で、技も動きは然り、立っているだけでも、やはり違うなぁと、人によって違うものなんだなぁと改めて思いました。

 

『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』

2018年12月16日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送

#44「見つけた真実」

「アデュ~」