ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

心に残る『ルパパト』他キャストと名場面編

見どころ満載。思い出いっぱいの『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』振り返り記事。レギュラー、準レギュラー、名場面は…全部と言いたいくらい。その極々ほんの一部だけをご紹介させて頂きます。

 

[目次]

 

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コグレさん  温水洋一 氏

初めはアヤシイ人物でした。どうなるのかと思いきや、とても楽しみにしていましたが…そうでもなかったですね。もっっっとアヤシさがカギなのかと思っていたのですが…。わりと普通な展開でした。その辺は残念でした。子供番組としては、おじちゃんがどうのという物語ではウケないでしょうしね…。

“ 良いコグレさん、普通のコグレさん、悪いコグレさん ” も面白かったけれど、そんなには意味がなかった。セリフにありましたが、名前の “ コグレ ” はグレてるって意味かと。筆者もそう思っていました。

アヤシく冷たかったけれど、若き怪盗たちに触れ、優しいコグレさんが多くなったってことですね。

変装の名手で、赤の怪盗姿は全然全くお似合でないサマが面白かったです。魁利君の変装での上げ底靴も。つかさちゃんそっくりの変での女装は、見たくないほどの凄さでした!

 

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グッティ   三ツ矢雄二 氏

意味深なキャラだったけれど、このキャラも、特に大きくは意味なかった。残念。

でも、三ツ矢 氏の上手さと面白さは、当たり前に番組に存在していました。三ツ矢さんファンとしては、もっとカギになるような活躍を見たかったです…。

 

氷漬けの男性 おぐらとしひろ氏

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苦しみが伝わってきます!

 

ナンパ男   蔦宗正人さん

本編の時に書きそびれてしまいました。
つかさちゃんが高校生の時に絡まれて、投げ飛ばします。その時、目の上を怪我する。その表情、姿に見惚れてしまい、意識を奪われました。

 

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名場面 

①#1初登場シーン

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カッコよかった!!
この後のシーンも全部。
オシャレでした~☆

 

②#1戦闘シーンで隣のビル、ワイヤー入りの窓、ガラス越しに映したカットがありました。何か意味があるのでは?!誰かカギになる人物の視点なのかと…。と楽しみにしていましたが、何にもなかった…。

 

③#6不審な男性

初美花ちゃんの背後で、突然横を向き、大口開けて わざとらしく食べる。

この演技は、役者さんの自主的なものなのか、監督さんの指示なのか?真相は闇の中ですね…。

 

④#8化けの皮だらけ

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この化けの皮は、コグレさんに用意してもらったんでしょうね?
コグレさんの化けの皮は何で出来ているのでしょう?
このシーン、ノリノリでしたね。

 

⑤#12透真君の吹き替えは、もちろん竹内康博 氏。

忍者に如く 軽快でした☆

 

⑥#19素適なお兄さんたち

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謹慎させられた咲也君から情報を探る為、部屋を尋ねる。
インターホンを押したのは初美花ちゃん。喜んで出てみると、2人がいた。
初美花ちゃんは申し訳なさそうにしていた。

 

⑦#25魁利君の部屋

何っにもない。
魁利君の人生を捨てた、その怪盗への覚悟を感じた。

 

⑧#30手を掲げて、走って渡しに行く。

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 女の子がなくした普通の髪留め一つを必死で探す国際警察の圭ちゃん。

 

⑨#40キツツキ

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心配妄想の技にかかっている透真君。
魁利君のお腹を心配し、すがり付く。

お腹が痙攣しそうな話でした。このシーンも良かったけれど、あえて一つ…書いてみると。
銃口が魁利君に向いている!
いくらホントには出ないといえど、銃口はその時にしか向けてはいけません。銃を使う人は、仕込まれているハズ。基本中の基本でしょう…。こんなときでも。

 

⑩#46イマドキ

ドグラニオを指差し
ザミーゴ:イマドキ組織背負って…バカしかしませんよ。
ドグラニオ:ふんっ…そういうもんかね…。

  

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どこからどこまででギャグ回?

お笑い要素いっぱいあり過ぎて…。で、結局ギャグ回はどれ?というほど、ユーモアシーンが盛り込まれていましたね。

# 8「怪盗の正体」

#11「映画は続くよどこまでも」

#16「仲間だからこそ」

#27「言いなりダンシング」

#31「自首してきたギャングラー」

#33「僕らは少年怪盗団」

#35「良い人、悪い人、普通の人」

#40「心配が止まらない」

#45「クリスマスを楽しみに」

#46「抜け出せないゲーム」

 

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沁みる回

①#9「もう一度会う為に」
魁利君の過去 経緯の説明回。

筆者はエマさんにオーバーラップして観ました。泣けました。

 

②#49「怪盗として、警察として」

VS物語としての気持ちの収束。
感動シーン、泣けました。
若き俳優さんたちにとっても、終盤の卒業仕上げでもある。立派に成長された証し。とてもよかったです!秀逸。

 

まとめ

本当に良い作品でした。思い出シーンを語ればキリがない。その回の記事そのものになってしまうほど、出て来る出て来る。
心を鬼に?掻い摘んで書かせて頂きました。書いてないシーン、キャストさん、怪人さん…皆さん良かったです!

筆者も、死ぬまでにもう一度、じっくり初めから見直したいと思っています。
制作に関わられた皆様、ありがうございました。

 

最後に…
筆者が購入した塗り絵の不振点について

パトメガボー
拡声器として使う時は棒が出ていないはずなですが…

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きっと製作時は情報がなかったんでしょうねぇ。

テレビ放送でもパトメガボーは あまり使われてなくって残念でした。

 ⇑ のこともあって意欲が薄れたし、
この塗り絵は、結構細かい線もいっぱいある。見本がないと塗れません。結局やらずじまいでした…。