少しずつ見えてくるキャラクター人物像。疑問不可解な部分とベテランの上手さ面白さが番組に安心感と厚みを与えてくれている。最新鋭のロボ戦は実にキレイです！
［目次］
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オジサン キャラ
朝加圭一郎君、おしぼりで顔を拭く。
明神つかさ という人……
次回予告の様子では、つかさちゃんが描かれるようで、わかってくるかもしれませんが、どうもキャラもセリフもオカシイと感じています。これは意図するものなのでしょうか？
それに言葉遣いが悪いですよね。イマドキ、男が女がというのもいけないとされる風潮ですが、でもやっぱり子供番組として、いいんでしょうか？！
温水洋一 氏のコグレさん
いいですねぇー！ めちゃめちゃアヤシイ。実に細かい演技！ オモシロイ！ 何なんでしょうか、このお方は。ナイスキャスティング！
カップにはコーヒー入ってませんよね。飲み方が流石にうまい！
後半でのパトレンジャーがお店にやって来たので、ルパンレンジャーが隠すシーンでは、隠れていてもコーヒー飲んでらっしゃる。これも演出なんでしょうか? ベテラン俳優さんならではのアドリブでしょうかね……影をも演技ですよぉ。感動。
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キャラ設定と構成
８等身ですね！
ギャングラー幹部、悪役トリオも見どころ。皆キャラがイイ。後半の彫像が壊れる映像を見ているシーンも。`間' が面白いですね。
デストラ・マッジョが椅子につまづく (少しだけ) これも演出なのか、アクターさんや声優さんのアドリブなんでしょうか？
ナメーロ・バッチョにしても、演技、動きなど、彫像を壊してしまったりする流れもキャラ設定から繋がっている。細かくキッチリと構成されているんですよね。
前半のレンジャーたちとの対戦シーンでは、ナメーロ・バッチョが「最後に捕まるのはお前たちだ」と言う。ルパンレッドがそれを聞きながら見つめる。
レッドは、ルパンブルーを引き留めたり、たしなめたりする。パトレンジャーを先に突入させてる作戦を取ったり……お軽いキャラなだけでなく、思慮深い一面も表現されつつストーリー進行されていた。
お笑いシーン
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アングル
第１話では、ルパンレンジャーとパトレンジャーが対峙しているシーンを隣のビルの窓から映したカットがありました。↓ これは、誰の目線か!? と興味津々でした。コグレさんかな? と筆者は思っていたのです……
第２話では、そのようなアングルはなかった。（気づかなかっただけかしら？）
今話は、路地裏のような所で、透真君がパトレンジャーの持っているルパンコレクション、VSチェンジャーを早く取り返すべきだと言っているシーン。
色んな角度からのカットがあります。切り替えが多いように思いました。そしてちょっと変わった感じの撮り方に感じました。気のせいなのかしら? もしかしたらそれら全部が謎の人物? が観ているという事なのかもしれません……カナ？
中でも特に後ろの少し上の方からのアングル。足元に屋根があるかのような映り方。
そのすぐ直後に、グッティが飛んで来ます。逆方向からですが……
？？……アヤシイですね。
第１話のアヤシイアングルの時は、まだグッティは登場していません。第２話での初登場シーンは、スーツケースの中にバンドで留められています。
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宵町透真の過去設定
ルパンレンジャーになったのは、結婚目前の彼女が消されてしまったから。取り戻す為。でも、筆者としては、あまりいい気分ではありません。子供番組で、これでいいのかな? と。（いいのかな）
まだ若いのに、ダイヤモンド？ らしき指輪 （結構大きい）をプレゼントしたり、彼女の狭いマンションでお祝いの食事を作り、これから毎日でも作ると言う。（プロポーズのセリフとして言っただけ？）
イマドキは、不労収入なんてのも騒がれていますけれど……大富豪の御曹司なのかな？ 働く女性が当たり前、男性も育児休暇取る時代。だからこその設定なのかな？
筆者、古い人間でして……ヘンな感じに見えるんですよね。
子供番組。短い時間の中で分かり易い話にしているのだから、逐一突っ込まないで! と言われてしまいますね。変身する世界なんだものね。
でももうちょっと書かせて頂きますと……
ウェディングドレスを選ぶシーンでは、遅刻しているけど呑気に歩いている。人を待たせて平気な人なのかな? ヘンな人に見えます。
襲われたらしく、急ぎ走るシーンでは、やけに靴が目立つ。その服にその靴？ 合わなくないですか？ イマドキのファッションはこういうのがいいんでしょうか？
お高い靴に見えます。宣伝でしょうか？
彼女の「一見無駄な寄り道が、可能性を広げる」っていうのはいい言葉だと思います。魁利君の作戦に繋がっていく進行もいいと思います。が、この設定での彼女に言われても筆者的には受け入れ難いのです……
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お楽しみのアクション
２号さんが捕られたVSチェンジャーを３号さんがカッコよく取り返してくれました。なのに取り損ねる…。
いつもキレイなブルーさん。
パトカイザー
スピードスケートのような動きがあるんですね。パトカーや白バイが追っているイメージでしょうか。ルパンカイザーとはやはり動き方がだいぶ違いますね。
今作のロボ戦CGは本当にイイですね！ 東京の街に本当に立っているかのよう！
ビルに移り込んでいるのも！ 凝っています。
太陽の光がパトカイザーの脚に当たっているシーンもありキレイでした！
ロボ戦後のコックピットでのやり取りで、パトレン１号の「なんだ？ お前は」に、グッティの無言の ‘間' が面白かったです！ そして合体が砕けるように解けるシーンも。珍しいし、流れも良かったです！
グッティもたいがいアヤシイですねぇ。コグレさんとは一体どういう関係なのでしょうか！？
今後の展開が楽しみです！
『怪盗戦隊ルパンレンジャーＶＳ警察戦隊パトレンジャー』
２０１８年 ２月２５日 ９時３０分～
テレビ朝日系列 放送
#３「絶対に取り戻す」
「アデュ～」
