ゴーシュが作った金庫5つ持ちの改造実験体にパトカイザーは吹っ飛ばされてしまう。しかし実験体は調子が悪くなり等身大に戻る。ルパンレンジャーはコレクションの回収をしようとしたが出来ない。ノエルは金庫を開ける方法に気づくがそれは……
[目次]
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帰省本能付き?
実験体はパトカイザーを吹っ飛ばした後うまい具合により等身大になり、ビューッと飛びながら上空のビルの街の角を曲がって戻った。ゴーシュのいる場所に戻るようになっていたのでしょうか?
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サラリとさりげなく
ゴーシュ上げ底靴での軽快な脚引っかけ
この後にも少しだったけれど、流石のサラリとさりげなくカッコいいアクションがありました。嬉し!
(後半の巨大化させる時には、金庫5個分手から放っていました。何というか…可愛らしいんですよね)
ゴーシュのスーツアクターは、ベテラン蜂須賀祐一氏。
レッドの「なんかキモいんだよ、アンタはぁ」に反応があったらよかったのになぁ。
超違和感
ノエル「自首するよ」
元々国際警察はルパンレンジャーを捕まえるのに必死でもない…。
第一、ノエルさん、両方やっている人に言われてもな。
て言うか、スパイが任務でしょ。国際警察にとっては。
だからその任務を放り出して勝手に自首されてもな。国際警察も迷惑でしょ。
全然説得力ないどころか、?が更に増えました。スパイならもっとスパイらしくしてほしい。(本当は逆なんでしょうが)
で、一緒に自首します。よりも、アイツら売ります。の方がいいと思うんですが。
子供番組としては、あまり辛口にならない方がいいから、なのかもしれませんが。
なんか盛り上がるいいシーンのつもりだろうけど、サッパリ全く全然ピンと来なんですよね…。筆者には。
テレビドラマだし。一応子供向けだし。どこまでやるかってのが問題ですが。それを言い出すとおかしなことだらけになってしまうのだから。
とにかく都合悪いからビルトップ管理官は出さない。
なんか盛り上がりネタってことで決闘に持っていきたかったんでしょう。
番組後半に向け、警察に最終的には怪盗を守ってもらわないといけませんから、その道筋もつけなきゃいけないしね。
ボスが研究室にご来室
でも手下さんがカーテン?を開けるなりした方がいいと思います。
大ボス自ら、のれんを開けるように入って来られた。
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デストラさんの今後に興味
デストラ「こんなバケモノが人間界を制圧すると言うのか…」
どんな思いなのでしょう…?このセリフ、とても気になました。
なるほど…。
咲也 「圭一郎先輩とノエルさん、どっちが正しいんでしょう」
つかさ「二人にもわからないから決闘するんだろう。力づくなら正しいも正しくないもないからな」
決闘
決闘をしながら、ノエルさんの怪盗と警察をやっている理由が少し語られています。
ノエルさんというキャラは、どこまでが作品の上の意図なのかわかりませんが、幼い感じの人に思えます。ボクちゃんはーって叫んでるみたいな…。
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最高峰のアクションチーム
『ルパパト』のアクションシーンはハイレベルで華やか!現代においては最高ではないでしょうか!?
1号さんは普段は訓練された警察の特殊部隊としての動き。今回の横向きのグルグルツイストはエックスさんにやられて飛んだところ。ドサッとそのまま落ちる。
実験体がモテキ
1号さんご協力ありがとうございます。真ん中の金庫を、さぁどうぞお願いしますって感じですね。皆でカメラに収まる為におもっきり手を伸ばしてらっしゃいます。
レッドさんは身軽に寝転がって…。
VSX
1号さん以外、皆 嬉しそう。お気楽に軽いなぁ。何が楽しいのかわからない…。まぁ、いつも何だかんだで一緒に戦っているけれどね…。対立した立場なんだから、もっと警戒した緊迫した空気が欲しいです。
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回想
決闘と言ってる時点で先が読めちゃってましたよね。というか、それしかない。
ノエルさんが再び現場を訪れて、決闘の成り行きを回想する。
圭ちゃんは、腕では勝ってたんだけど、撃ち抜いたりは出来ないし、やっぱり譲ってあげた。
しかし仲間にも言い訳もせず、ただひたすら怪盗の怪盗の理由に思いを巡らせている。
すごいなぁ。またファン拡大じゃないですかぁ!
それにしても、ただそういう台本なのではなくて、どんどん、この結木滉星さんの演じる圭ちゃんは、厚く深くなってきましたね。1号さんは高田将司さん。二人で一役。同化して見える。
攻撃を弾く鎧、プロテクターの部分を撃つ。
すかさず ↓
回想を終え、
「一つ借りだね、圭一郎君。メルシー」の微笑み。
……
キャラ設定に、謎の人物として淡々と演じることになっているらしいけれど、本当の悪人役ではないので、特にここは、もっと素の感じの方が良くないでしょうか?薄っぺらくてどこまでもナルシストな人って感じ。
具体的手っ取り早くとりあえずは、単純にまず、声のトーンを下げる事でしょね。ハートが必要ですが、とりあえずは。
感想を追記
あまり良いと思わなかった回でした。しかし…??世間では評判が良いらしい。
えっ?!
4日経って、もう一度見てみました。『ルパパト』等を観る日は体調が良くない場合が多いせいもあるかもしれないし、他の知識や意見が入ると見方が変わっているのではないか と。良いと思うかもしれない と。
で、感想は、
良くは感じない。ということに免疫ついた…からか、慣れ感はありました。が、疑問や不可解に思うところは、やはり同じでした。目に付く部分も同じ。トキメキ嬉しい部分も同じ。
筆者にはやはり、この記事のような印象の回でした。
『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』
2018年 9月16日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送
#32「決闘を申し込む」
「アデュ~」