ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

そのまま悪役 鈴木みのる選手『仮面ライダーリバイス』第1話 感想

凶悪なモンスターを生み出す人間として捕らえられてきた凶悪犯。
それはそれはいかにもワルな感じの奴。

なーんとそれは「世界一性格の悪い男」プロレスラー鈴木みのる選手だった。
仮面ライダー50周年記念作第1話にまさかのキャスティング。
ドンピシャ配役。

筆者は大喜び。
物語、進行なども……良いが、ツカミはOK!! ガッツリとっであった。

 

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出典:仮面ライダーリバイス 第1話  より

 

 

2021年 9月 5日放送 

『仮面ライダーリバイス』第1話

「家族!契約!悪魔ささやく!」

 

監督   柴崎貴行

 

 

 

思い込み 勘違い

主人公、五十嵐一輝の家、銭湯。

そのロケ地の銭湯のシーンを観て、筆者は勘違いをしていました。

『魔進戦隊キラメイジャー』で充瑠と宝路が入ったお風呂だと。

 

記憶違いとは恐ろしいものです…。

 

このロケ地「タカラ湯」さん。

記憶にある銭湯だったので、てっきりそうだと思ってしまった。

ついさっき調べてわかりました。

『キラメイジャー』のは「浩乃湯」さんでした…。

 

タカラ湯さんは、もしかしたらNHKの銭湯巡りの番組で見たのかも…。

 

レトロ特集 SL 銭湯 三角巾『魔進戦隊キラメイジャー』EP14 - ヒーローズ FOREVER

 

タカラ湯

【公式】浩乃湯(こうのゆ):和光市に残る最後の銭湯『レトロ銭湯』!

 

 

 

変わった食卓テーブル

五十嵐家のこの日の晩御飯はすき焼き。

コロナなのにいいの!?
と思ったら、お母さんが取り分けていた。

 

丸みある三角のテーブル。
オシャレ。

しかし、その後バイスがお母さんを食べようとしたのが見えて、一輝は突き飛ばす。

お母さんと一輝が隣り合わせで三角テーブルの同じ辺に座っていたので、上手い具合に突き飛ばして倒れることが出来た。

 

それにしても、一輝の弟妹たちは、黒い背もたれのあるイス。
何故でしょう…。

 

 

のん気過ぎるお父さん

大二の入隊式に一家は応援に行く。

が、お父さんは店番。

その入隊式にデッドマンズが襲来。

とても危険な現場と化す。

それをテレビ??中継で見ている。

大して驚かない。

何故!?

 

 

ガラスの板

危険な場面、切羽詰まった場面、意を決して変身する主人公。

 

そう簡単には変身しない。

時間がかかる。

背後にはガラスの板のようなものが出現。

 

何だこれ??と思っていたら、LINEのような会話の文字が表示されていく。

一輝とバイスの心の会話だった。

 

オモシロイ。

 

何故ガラスの板なのでしょう??

いかにもLINE風でもおかしいですが。

心の会話ですものね。

 

空かし見える、覗き見ている…的な意味合いでしょうか…。

 

 

お商売先行

「仮面ライダー」の武器や変身アイテムは、スポンサーの玩具屋さんから提案される。
そこから番組作りが始まる。物語を考えていく……のだと、どこかで読んだ記憶があります。

 

『リバイス』はスタンプで変身する。

筆者は見た瞬間、あらあらまあまあ、思いっきり玩具売る為の……まんまな感じ。
そう思いました。

 

ヒーロー自身の中の悪魔とコンビで仮面ライダーとして戦う、という物語と知りましたが、イマイチ、ピンとはきていませんでした。

 

もうずっと忙しくブログもかけていませんでしたし、毎週録画を観るのがやっとで、『ゼンカイジャー』も書けず、映画も観に行けず、『セイバー』は終わってしまって。

『リバイス』の紹介映画があったことは知っても興味もわかず…。
キャスト発表の配信も観ずでした。

 

しかし、この第1話を観ていて、面白かったし、悪魔とスタンプ。

上手く設定が出来ていました。
納得でした。

  

 

 

「仮面ライダー」は文化

一輝はベルトを装着した。

ジョージ狩崎が一輝に言う。

否、コレ

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出典:仮面ライダーリバイス 第1話  より

 

ジェスチャー。

これを見れば通じる。

「変身!!」

「変身ポーズ」は文化だ!!

 

愉快でした。

 

 

 

派手さわ

リバイス、エグゼイドほどではないけれど、ピンクという色物ライダー。

セイバー、ゼロワンや歴代たちも色付きでしたが、黒又は白などのボディにイメージカラーが使われていた。

リバイは薄めのピンクと水色…。
エグゼイドには負けるが、派手系。

悪魔が出て来る物語として、ちょっと暗い要素をカラフルに明るくしているのでしょうか??

 

バイスは猫のような獣の被り物をしているようなマスク…。

獣の下にヒーローがいる??
ヒーローが獣に喰われている??

どの道マスクとは暑苦しいものでしょうが、被り物なのに被り物していてる風で、より一層暑苦しい感じ。

『ゼンカイジャー』のスーパーゼンカイザーに似た感じ…。
同時期の作品で、これはどうなのか…と初め見た時に思いました。

 

 

縄田雄哉さん

『ゼロワン』からの主演再登場。

おめでとうございます。

縄田さんは立ち姿も動きもお綺麗なんですよね!!
でも『ゼロワン』の時は何故か記事に書く機会がないまま終わってしまいました。

リバイ、とてもお似合いだと思います!!

 

 

永徳さん

『仮面ライダーセイバー』では書く間もなく終わってしまいました。

筆者が『セイバー』で書きたかったこと。
注目していた事は、永徳さんでした。

終わってしまったけれど、出来ることなら今からでも書き留めたいと思っております。

 

 

ウルトラマン系

『リバイス』の主役、前田拳太郎さん。

またまたイイ感じの方が選ばれました。

 

歴代仮面ライダー、特に平成以降の、主役の雰囲気が大きくあるとしたら、ちょっと違う感じですね。

前田さんは平成ウルトラマンの人っぽい。

 

一輝は元気で爽やかで優しくて。
家族を守って。

ちょっと作り笑顔、カラ元気っぽくもある…。

 

一輝から出て来る悪魔のバイスは、お母さんを食べようとする。

家族思い、お母さん思いの一輝だけど、お母さんに対して何か根深い想いを抱えているということなのでしょうか。

 

名前は五十嵐一輝。

ネーミングは意味あって付けるわけですが、またまたモロですね。

  

 

 

筆者の感想

またまた更新滞ってしまいました。
早…3か月も経っていました。
書こうと思っていたんですが、毎日を追われるような日々でして…。

その前回も3か月空きですからねぇ…。
『セイバー』は終わっちまうは…。
『ゼンカイジャー』の書きかけ記事も、スッカリわからなくなってしまっていて…。

今、これからは書くぞーと意気込む自信も持てません…。
でも『リバイス』がとても面白かったので、書けるのかも知れません…。

 

『リバイス』のことというと、
映美くららさんのご登場に驚きました。
しかも、出演場面も多くて嬉しかったです。

 

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