前話の中身ぎゅうぎゅうでのスピード感 (バイクレースの話で更に相乗効果) とは一変した気がする。ただ落差なのかもしれませんが。
穏やかキャラの嶋さん(相澤一成 氏)が登場。これも相乗効果なのか、製作上の都合か、割とゆっくりに感じました。始さんの正体への疑問もチラつかせ、ブレイドがパワーアップもする。
『仮面ライダー剣』第26話
「俺を動かす力」
ウルフアンデッドを倒すところを高所から眺めていた大地が降り立った。
ブレイドとギャレンは封印しようと攻撃。エレファントアンデッドに変身。
強い!! 歯が立たない。しかしブレイドは立ち向かっていった。
目の部分が砕かれてしまった!!
エレファントアンデッド「お前らなど俺の敵ではない」
それでも立ち向か追うとするが、
ギャレンは止めて「このままではマズイ」退却する。
エレファントアンデッド「逃げたか。腰抜けめ」
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剣崎君は落ち込んでいた。
虎太郎君宅へ一人の男性が訪れ、ズカズカと入り込んで来た。皆の名前も言い当てる。嶋 昇さんといい、チベットでの烏丸所長と知り合いだと言う。(烏丸所長はチベットでアンデッドについて研究している)
烏丸所長の言葉を伝える。
「アンデッドとの戦いに必要なもの。
それは、心だ!
逞しくあれ。
怯むことなかれ。
絶望の後には必ず希望がある」(セリフ類は要約)
嶋さんは、しばらく滞在すると勝手に決めてしまう。
(プロとは思えぬスゴイ合成写真ですね……それとも、この疑わしさも演出なのでしょうか?!)
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橘さんは、睦月君に呼び出された。
睦月君「負けたんですってね」(めちゃめちゃ気怠く、飽きれ、馬鹿にしたような言い方。確かに、強さに憧れている人にはそうなのかもしれません……単純には)
「だらしないヤツだって。聞こえて来たんです」
橘さん「またカテゴリーエースに?! 今は無理だ」
睦月君「逃げるんですか。俺はそんな戦い方は出来ないんですよ。例えこの身か滅びても。俺が最強のライダーだって証明してやるっ!!」
街で興味津々に人々の写真を撮っていた始さんの前に大地が現れ、戦いを誘う。
始さん「場所を変えよう」
大地「アンデッドのくせに人間の心配か?」
大地の目的は今、倒すことではなく、始さんの能力を計る事だった。
エレファントアンデッド (大地) 「そうか! ただのアンデッドではないと思ったが、ヤツか!?……だとしたら……戦うのは最後だ」
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嶋さん「風色んな事を教えてくれる……」
剣崎君「俺は恐れてなんかいない! 怯んでたらライダーなんてやってられませんよっ。皆を守る事しか考えてません」
嶋さん「使命や義務と考えていては、人は強くはなれないよ」
大地はシミュレーションをしていた。
「ふんっ! 完璧だ!」(ギャレン、レンゲル、ブレイド、カリスの順に倒れていった……)
カリスがヤツがだと分かったからには、もはや敵はいない。読み切った!! 全部倒してやる」
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嶋さんは、始さんにも会いに行った。
戦う気満々のカリス「お前は誰なんだ? 正体を現せ」
二人を探していた剣崎君と虎太郎君が通りかかる。
嶋さんはアンデッドの姿に変身した!! 攻撃でカリスを封じ込める。「戦うつもりはない」
始さん「何が目的だ?」
天音ちゃんも探しにやって来た!
始さん「ここは任せた」と天音ちゃんの元へ。
天音ちゃん「どうかしたの?」
始さん「何でもないよ!」(明るく優しく。多重人格……)
嶋さん「私は君たちと同じように、このおぞましい戦いが早く終わればいいと思っているんだ」
広瀬さんから連絡。エレファントアンデッド出現に橘さんと睦月君が向かっていると。剣崎君は向かう。
嶋さん「風が呼んでいる……私も行かねば」消える。
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橘さん「闇雲に戦っても勝てる相手じゃないっ!」
睦月君「俺は戦いたいんです」
(色んな意味で、聞こえないでしょう……)
突撃するも叶わずやられるレンゲルを守ってくれる優しいギャレン先輩!
ブレイド登場! が、やはり敵わない。
そこに靴が落ちていた。女の子が怯え泣いている。
ブレイドは攻撃が当たらないようかばい「逃げるんだ…」そんな中でも、靴も渡してあげて…
ブレイド「わかった……俺が戦うのは義務や使命じゃない! そこに守りたい人がいるから! 人を愛しているからだ!」
嶋さん「そうだ!! これを使え!! 烏丸所長から預かった!!」と装着アイテム投げ渡された。
ブレイドは顔と胸が金色になり翼がつき、飛べるようになった!
新たな華麗な技で強敵エレファントアンデッドを倒し封印する。