2016年ロードレイジによる大怪我で注目された椿 隆之さん主演。
『ブレイド』は好きな作品でしたが、今 書くつもりは全くなかったのです。『ゴーカイジ ャー』を再視聴したいと思ったのに資料が行方知れず。『ブレイド』が出てきました。これも何かの縁。運命なのでしょう。
椿さんの事件、とても悲しく思っていました。それについても番組記事の後に書きたいと思います。まだ知りえない過去の時代を辛いですが観ていきます……
平成仮面ライダー第5作
『仮面ライダー剣』
2004年1月~2005年1月
語られたり、意見されるのを全く聞いた事はないけれど、
筆者は『新世紀エヴァンゲリオン』の影響を受けている。似ていると感じています。
前期のオープニング曲は、相川七瀬さんの『Round ZERO BLADE BRAVE』
映像は、スタジオでの音楽番組のような雰囲気。結構珍しいのではないかと思います。
冒頭にはメインキャストたちが、ポーズを決めたり、特技を見せている。仮面ライダーたちの物語をイメージする戦闘アクションも行われている。バイクで走行する映像が組み込まれている。
粋でカッコイイです。曲もイイです!
これはオープニングの冒頭です。天野さんがドセンターです。年長で先輩、前期の物語の中心人物。名前の表示はメインキャストの中では最後。
『仮面ライダー剣』第1話
「紫紺の戦士」
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現場へ急行するブレイド
洞窟で戦っている先輩ライダー、ギャレンに加勢する為。
BOARDという、人類基盤史研究所に勤務する、職業ライダー。
ラウズカードに封印されたアンデッドの能力を使って変身したり、技を繰り出せる。その組み合わせによって多用な技を使える。
戦闘中も研究所で管理されている。
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洞窟セットの中で、バイク2台、鎧のようなライダースーツに仮面フルヘルメットを被って……凄いですね!
ギャレンさんは、カーブで合流してきます。片手はピストル型の武器。
頭上の出っ張りをよけたり。
撮影現場はもっと明るいのでしょうけれど、見にくいだろうし…
ブレイドさんも片手に剣型の武器を持って。
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怪人(アンデッド)を倒し、カードに封印する。
BOARDも、仮面ライダーの存在も大きくは世間に知られていない。
研究所では、不気味な生物の培養実験が行われており、厳重なセキュリティーシステムがあるようだ。
入館には、ケータイ、掌、眼球による認証を行う。
剣崎(ブレイド)君は、研究所の寮を引き払い、アパートに戻ると家賃滞納の部屋は他人に貸されることになっており、行き場を失う。子供の頃、両親を火事で亡くした天涯孤独の身だった。
仮面ライダーの記事を書く為探っていた作家志望の虎太郎君(一人暮らし)の家に住まう事となる。
研究所がアンデッドに襲われる。
所員の広瀬 栞さんから、橘(ギャレン)さんが裏切ったと告げられ、剣崎君は現場に急行し、
(初))変身!!
カブトムシのような光の壁が出現し、それを突っ切ると変身する。
アンデッドと戦う最中、物陰から観ているギャレンを見つけ、叫ぶ。
「オンドゥルルラギッタンディスカー!?」
訳「本当に裏切ったんですかー!?」
これが、かの有名な ‘オンドゥル語’
滑舌が不明瞭で聞き取れなかったファンの人が名付けたそうです。
主演の椿さんは「番組が注目されるキッカケとして不快に思っていない。感情を伝える事が大切」と好意的な見解。
(筆者は、どの場面から言われるようになったのか知りませんでした。今回、この場面を観て、わからないことはなかったので、ココだとは後から知りました)
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『ブレイド』は、平成仮面ライダーの中では、人気が振るわなかったようです。でも筆者の記憶では、当時はそれなりに人気でしたよ。だから、びっくりガックリ。
筆者は、天野浩成(ギャレン役)さんが出演されているとの情報を得、観たのがきっかけ。この数年前、セーラームーンミュージカルに出演されていて、天野さんを知りました。
楽しみに観た『ブレイド』は、ハッキリ言って、全然おもしろくなく、意味もよくわからない。暗い。皆……新人さん風味で……当初の正直なる感想です。
天野さんが出てらっしゃるから頑張って観ていましたが、1ヶ月ほどでギブアップ。
もうやめようと決めたていた日、興味が出て、それからどんどんファンになりました。
仮面ライダーショーも観に行きました!(もちろん中身は違うとはわかっていますが)
オープニング曲は前期、後期両方とも好きでした。CDも買いました。(番組終了してから)
物語は分かり辛かったけれど、何だか好きでした。出演者たちも上達されていきました。
今、またじっくり観てみて、改めて感じ取ってみたいと思います。
どんなお話だったのか、ちゃんと理解出来るか。どいういう作品だったのか。どこに魅力があったのか……等々。検証しつつ、どっぷり楽しみたい。味わいたいと思っています。