う~ん…… 作品としては、色んな事が起こり、話が進んで行っているのでいいのですが……筆者個人的に面白いかといえば……イマイチなんですよねぇ……伊坂ロス~あぁあの頃は面白かったなぁ……橘さんが一人で喜怒哀楽……喜と楽はほとんどなかったけど、揺れまくって大暴れしていました。伊坂さんが骨太でカッコよかったなぁ……
橘さんは、スッカリ先輩優しい兄さんです。
剣崎君役 椿隆之さんは、だいぶ滑らかになってきましたね!
睦月君のへなちょこキャラ、レンゲル乗り移られたり……生い立ちやらも見えてきました。
『仮面ライダー剣』第21話
「友を思う戦い」
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カリスはアンデッドを封印し、振り向くと橘さんがいた。ギャレンにやられた借りを返そうとする。ギャレンも応戦。
睦月君は戦いを観ているとレンゲルに操られて変身。
カリスはレンゲルへの借りも返したくギャレンをポイしてレンゲルへ……しかしレンゲルはまた変身が解いてしまう。
橘さん「この子はカテゴリーエースにもてあそばれているんだ」(セリフ類は要約)
カリス「戦う意思のないヤツと戦っても仕方ない。だが待ってるぞ」
橘さん「恐ろしいヤツだ。前より強くなっている……」
橘さん「君からベルトを奪えないと分かった。なら、強くなって制圧するんだ! 俺が戦い方を教えてやる!」
睦月「はい!!」
前話から新登場のチンピラ風上級アンデッドは「俺はその辺のアンデッドとは違うぜ」
が、ブレイドにやられ怪我を負い逃げ去った。
ブレイド、流石!主役! 天性の強さが見えました。
以前、カリスの事を「戦う事を喜びに感じているようだ。生れながらの戦闘マシーンのようだ」と評したけれど、剣崎君もタイプは違うけれど、恐れ知らずの勇気の持ち主で、生れながらに戦うセンスを持っている。
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虎太郎君は、始さんを呼び出し、剣崎君に助けに行くよう教えてくれたことのお礼を、頑張って言った。
始さん「俺はアンデッドを封印したかった。ブレイドが邪魔だっただけだ」
虎太郎「あぁそうだろな。やっぱりな」
始さん「俺はお前のようにウジウジしたヤツは嫌いだ」
橘さん「何でそんなに強くなりたいんだ?」
睦月君「赤ん坊の時、誘拐されたらしくて、コインロッカーに閉じ込められてたんだ。暗闇から出たかった。(救出された時) 光の中の人たちの笑顔を守りたいんだ!!」
橘さんは、まず動体視力を鍛える訓練をさせた。
ギャレンの基礎訓練、バッティングセンターの??時速150キロで跳んで来るボールの番号を読み取る。
睦月君はもちろん出来ない。「そんなの無理だよ」
橘さん「すぐ諦める。その弱い精神がカテゴリーエースにつけ込まれるんだ!!」
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虎太郎君は、前話で知り合った美女とデート。がその女(みゆき)は上級アンデッドだった。
虎太郎君「どういうことなんだ?」
みゆき「少しは頭を使ったらぁ~」
チンピラ風上級アンデッドは、とても根に持っており、剣崎君を誘い出し、この様子を見せ「ベルト、置け」(ものすごいチンピラ口調。文字で表現できない)
虎太郎「僕の事はいいから、そいつらを蹴散らしてよ」
しかし剣崎君は戸惑い迷いながら、変身ベルトを置く。
女アンデッド「いい人ね~それが命取りよ~」
チンピラアンデッドは調子よく剣崎君に襲い掛かる。
カリスが虎太郎を粗っぽい手段で救う。戦いながら「早くアイツの所に行け!」
虎太郎「何で僕を助けるんだ?」
戦いながらカリスは「お前を助けたんじゃない。何度も言わせるなっ」
虎太郎君がベルトを渡した。
(この剣崎君は何だか感じが違って見える)
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カリスたちは場所を移して戦っていたけれど、女アンデッドの後ろの顔から出る花びら攻撃で逃げられた。
ブレイド「絶対に許さない!! 俺の友達を気持ちを利用しやがってー!!」
サクサクッと倒し封印した。
(上級なのに早くも封印終了)
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虎太郎君は泣いている……「始が助けてくれた。なんでなんだろう……ウジウジしてほんと情けない……」
(このアングルは始さんの目線)
わからなくはないけどもね、もうちょっとセリフちゃんとして欲しいわ。意味わからん。
泣き方も微妙です……嘘泣きみたい。
今話の台詞や構成、進行……イマイチです。ヘン。クサイ……