ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

上村依子 氏「東品川の母」を奇演『仮面ライダーゼロワン』第36話

とてつもないインパクトを与え、人々を釘付けにし、衝撃を与えたヒューマギア。「東品川の母」。演じるは数多くのドラマのオバちゃん役で活躍されている上村依子。ヒューマギアでコレってスゴイ…。物語の都合上 仕方ないが、その占いはイマイチなのは残念。 

 

 

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出典:仮面ライダーゼロワン 第36話より

上村は『忍者戦隊カクレンジャー』『仮面ライダーW』にもゲスト出演されていた。

 

 

2020年 6月28日 9時~
テレビ朝日系列 放送

『仮面ライダーゼロワン』

「ワタシがアークで仮面ライダー」

 

脚本      筧 昌也

監督      柴﨑貴行

 

 

[ゲスト]

東品川の母   上村依子

諫の父     津村和幸

諫の母     土井きよ美

諫の弟     大川諒也

 

 

[目次]

 

わぉ

オープニングの出演者クレジットを見ていて思わず「わぉ!!」と声が出ました。

M・A・Oさんの名が!!

『スーパー戦隊』前作でも声優としてご出演。スッカリ上得意様??といった感じですね。もう今後は特撮シリーズで ちょくちょく起用されていくんでしょうねー。
仕事がし易くて、イイ仕事してくれる人、頼み易い人に頼みたいですものね。
特撮ファンにも当然ながらウケがいいですし。

筆者も『海賊戦隊ゴーカイジャー』のファンとして、M・A・Oさんのご活躍はとても嬉しいです。

  

 

児嶋一哉さん…。

児嶋一哉さん…というと、どうもイメージが相方 渡部建さんの例の件へ意識が広がってしまいます…。

芸能界やテレビ番組等の出来事に疎い筆者ですが、それでも一応知っていますから…。児嶋さんは、ラジオで涙ながらに謝罪されたとか…。

相方とは、ある意味、夫婦みたいなもんでしょうから…知らぬ存ぜぬ、関係ない。とは言えない…。言えなかったのでしょうね。
根が真面目な方なんですね。

そういう部分では、素敵な方だなと思いました。
筆者は児嶋さんのお名前とお顔はわかっても、どんな感じの方か知らなかったので。

でも、気の毒ですよね。
このように ドラマにお出になっていても、そっちに意識が取られてしまうんですから。
ほんと、いい迷惑ですよね。

 

 

 

レイドライザー 一般発売開始

一般人が街なかで、危険に際して変身する。

スゴイ!!
怖いけど、凄い世の中になるんだねぇ…。

 

このCMオモシロイ。
笑っちゃいました。

このお母ちゃん、強そう!!
素手でイケそうな雰囲気。

いやぁ…プロですねぇ…。
カッコイイ!!

 

 

顔で合図

山下専務は、福添副社長に常に寄り添い、何かの時には顔で合図をする。

わかるわかる。
声出せない時はそうなりますものね。
顔が歪んじゃうんだよぉ…。 

実際、今はコロナでいつもマスクで覆われているので、その手が使えない。困るんですよねぇ…。

「目は口ほどに物を言う」と言います。
そう思っていましたが、目だけじゃ表現足りませんよね。

 

 

不破諫の家族

不破諫はずっと会っていなかった家族のことが気になっていた。
M・A・Oさん演じる友達型AI「アイちゃん」に背中を押してもらい、家族の様子を見に行く。

素敵なお父さん、お母さん、弟。
普通以上に普通、否、絵にかいたような、理想論のように、笑顔で平和に暮らす家族の姿を木陰から見る。
不破諫も爽やかな笑顔となる。

それを見て納得できた不破さんもまた、絵に描いたように素敵な人ですね…。
家族が幸せで結構なんですよ。
でも、そこに自分はいない…って、寂しくならないでしょうか…。

不破さん凄いですね。やはり人々の平和のために戦うヒーローですね。

 

お父さん役の津村和幸も『未来戦隊タイムレンジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』『仮面ライダーキバ』『仮面ライダードライブ』『仮面ライダーアマゾンズ』にゲスト出演されています。

 

 

 

唯阿の服の中が見えそうで…

アークが出現し、滅の体の中へ入って仮面ライダーアークゼロに変身。
迅と唯阿変身し応戦するも、全く歯が立たず唯阿は大怪我をした。

入院先へ見舞いに訪れた不破さんたち。
唯阿は起き上がり、アークゼロのことを話す。

唯阿のすぐ右側から撮影されている。
着物式病院服、胸の前で重ねられた部分に隙間がやけに空いている。

中が見えることはないが、とても気になった。
筆者は女性なので、中が見たくてではない。見えたら困るっ と。

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出典:仮面ライダーゼロワン 第36話より

こうやって見ると大したことないようにも思えるが、視聴している時は隙間が大きく感じた。

次に、迅と共闘していたという そのシーンを挟み、再び病室シーンになったときには、
服の隙間は1ミリもないほどビチッと閉じられていた。

一安心したのでした。

 

 

 

迅 また棒立ち

山の景色、見舞いの帰り道であろう…。
或人と不破さんは、山を繋ぐ橋の道路を歩いていると、仮面ライダーアークゼロが現れる。

すると、そのアークゼロの正体は滅ではなく迅だった。
そこへ滅がやって来ると、滅へ移った。
誰にでも乗り移る…ということらしい。

ゼロワンも歯が立たず、その恐ろしさにビビリ戸惑う。

 

その戦闘中、迅はまた、傍に立っているだけだった。

不自然に思いました。
倒れているか、反撃するか、誰かに連絡しているなどして欲しかった。

あっけに取られて動けないこともあるでしょうけど。
何か意味があるように見せて欲しいなと思うんです。

アークゼロの脅威を表現する場面で、他の部分に画面をさきたくないというのもわかる。途切れてしまいますからね。
ならば映らないようにするとか、倒れているのが一番だと思うんですよね。

 

筆者の感想 

撮影が本格再開。
スタッフの方々も、休止も再開も大変だったと思います。

演者の皆さんも、休み明け、更にできる喜びを噛みしめていらっしゃることでしょう。
皆さん清々しい集中した、いい表情をされているなぁと思いました。

特に不破さんの岡田龍太郎さんと唯阿の井桁弘恵さんが、よくなられたように感じました。

物語としても、見どころの多い回でした。