ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

レジェンドスター永井大さん『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第43話

人を信用しないバンバ。ドルイドンを生むエラスの名を知っていた。バンバが記憶を語る。マスターブラック役に『未来戦隊タイムレンジャー』タイムレッド 役 永井大さんがスーパー戦隊に20年ぶりの出演を果たす。戦隊出身のスターに弟子役の岸田タツヤさんが挑む。 

 

 

2020年 1月26日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送

『騎士竜戦隊リュウソウジャー』

第43話「ドルイドンの母」

 

脚本      山岡潤平

監督      加藤弘之

 

[ゲスト]

幼いバンバ   川嶋龍登

 

 

[目次]

<スポンサーリンク>  

 

ワイズルー様の心臓!?

クレオンがプリシャスたちの様子を覗き見していると、 ワイズルーの奪われた心臓のカードが落ちていた。

 

プリシャスが捨てたのか?? 落とすなんてドンくさいことはしなさそうだけど。何かの作戦かな…。

心臓があれば復活とかしちゃうのかなぁ…。
感動したので、してくれなくていいけどな。

 

 

ドルイドンの母

エラスは数話前からチラと映っていた。
とてもチャッチイ感じ。電球ピコピコ。…。

リュウソウカリバーで封印されていたエラスが、リュウソウカリバーをコウたちが抜いたので復活した。エラスは封印されていただけでなく、エネルギーを吸収していたから抜いた方が良かったらしい。 

と、セト―が語る。

<スポンサーリンク>  

 

双子か!? ガンジョージ 

エラスはガンジョージを生んだ。
ドルイドンはエラスから生まれるらしい。

 

じゃ、ガッちゃんやワイズルーも?? クレオンも??
そんな感じでもなさそうだけど…。何か経緯があるのでしょうか…。

 

エラスは時間を置き、ガンジョージの兄弟を産んだ。

 

ところで、この着ぐるみは1着でしょうか??

 

 

寒々しく虚しく寂しい

巨大化したガンジョージに応戦していた、キシリュウオージェットだっが、プテドンは突然合体を解除して逃げてしまう。

昔、プリシャスに封印されたので、姿を見て怖くなったらしい。

 

両手と翼がなくなってしまい、ポカンと?? 口は開かないが、

立ち尽くすキシリュウオーだけになってしまった姿は、何だか寒々しく空しく寂しい感じがした。

 

 

レジェンド 遂に降臨

エラスの名を知っているバンバ。コタエソールをかけてもらい過去の出来事を語る。

バンバの師匠、マイスターブラックは優しかった。そして鍛えられた。
バンバはブラックを継承した。

マスターは「エラスを守らねば…」と意味深な言葉をわざとらしく残し、村を裏切って出て行った。

 

永井大さんが『未来戦隊タイムレンジャー』20周年の年にスペシャル参戦。まさかの超嬉しい事となりました。

まさかまさかブラックのマスター役とは!? 予想だにしませんでした。
マスターにはスゴイ人がイイとは思っていましたが…。

 

永井さんのマスターブラック、カッコイイ!! 

けれども、ブラックより やっぱりレッドがお似合いですよね~

<スポンサーリンク>  

 

岸田タツヤさん 力演

バンバ役の岸田タツヤさん、永井さんとのシーンは いつも以上に力が入っているようでした。

f:id:moon-tiara-action:20200204193747j:plain

『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第43話 戦隊スター永井大さんに挑む 岸田タツヤさん

スーパー戦隊出身の俳優さんの中でも超スターな永井さんは、やはり憧れであり目標とされる存在ではないでしょうか。

岸田さん、超ラッキーでしたね!! 

<スポンサーリンク>  

 

子役さん

この特撮ドラマには、幼い頃が子役さんによって演じられる場面がちょくちょくありますね。

いつもうまい人選だなぁと感心します。メイクさんもウマイ。興味深く拝見しています。

今回も幼いバンバ、うまく選ばれ、似せてありましたね。

 

 

死んでも尚 穿り返されたナダ

「グリーンはトワに継承を」マスターブラックからバンバに伝えられた。

バンバ:ナダでは ないのですか!?

 

ナダの名を聞けて嬉しく思ったけれども、レッドも選ばれず村を去ってきたナダ。また選ばれずグリーンボーイに取られる。また村を去ることになる。

それらはナダの回で語られていたけれども、何だか穿り返すようで…これまた虚しい気分になりました。

 

 

原点回帰か??

戦隊モノの見どころである、勢揃いでの変身。

これがあまりなかった『リュウソウジャー』
最近ちょこちょこ見かけるようになってきました。

やっぱりカッコイイですよね!! ワクワクします。

最終回に近づいてきました。
キャストさんスタッフさんもそうでしょうけど、一視聴者の筆者も40話を越えると緊張してきます。 

<スポンサーリンク>  

 

オトちゃんも成長

クールというか、アッサリちゃっかりしているオトちゃん。 

以前はカナロに逃げるよう言われて「うん」 とアッサリ逃げていた。

それらのアッサリ具合は、筆者的にとても面白かった。定番シーンとして見たかったけれど あまりなかった。

今回は、戦いを前にメルトに抱き着き「大切だよ」と伝えたり、戦闘を木の後ろから見つめていた。

結果、サデンに捕まるという展開に結び付くのだけど…。

 

プリシャスの忠実で気の利くしもべ、サデンも心臓を取られているらしい。

 

筆者の感想

とても楽しみにしていた永井さんのご登場。しかし、それ以上に岸田さんの嬉しく楽しみに挑んでいく姿、気合が印象的でした。

 

筆者は近頃とても忙しく、今回は到頭 周回遅れとなってしまいました。 

もっと落ち着いて視聴出来たら…もっと集中して観れたら…もっと楽しめるんでしょうね。残念です。

でも疲れていても、この30分間で癒され、また新たな気持ちにさせてくれる。そんな時間、番組です。