ソウゴはダンスユニット連続失踪事件にツクヨミと現場へ急行する。ゲイツはアナザー鎧武との戦いで異空間へと飛ばされ、駆紋戒斗という男と出会う。ジオウはアナザー鎧武を撃破した瞬間、不思議な空間に飛ばされる。ソウゴの前に “ 神 ” のような男が現れて……
2018年11月18 9時~
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダージオウ』EP11
「ジオウ・オン・パレード2018」
[レジェンドゲスト]
『仮面ライダー鎧武/ガイム』
葛葉紘汰/始まりの男 佐野 岳
駆紋戒斗 小林 豊
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2013年
アナザー鎧武アーマータイム
冒頭早速の戦闘シーン。
何故か鎧武のライドウォッチを手にし、
お笑いアーマータイム。
ウォズは “ 継承の儀 ” 壮大な音楽と共に
高らかに読み上げる。
もたもたしながら無事装着完了する。
アナザー鎧武と戦っていると、突然、不思議な空間へ飛ばされる。
白い服を纏った “ 神 ” のような男は告げる。
自分一人でやらず、周りの人はいる意味がなくなる…。
ソウゴは想った。ライドウォッチを渡してくれた人に似ているが違うと…。
2018年
ソウゴの元を離れたゲイツにタイムジャッカーが共闘を呼び掛ける。
クジゴジ堂
ソウゴはゲイツを探しに出かけて行った。
が、すぐに戻って来た。
ソウゴは、ダンスユニット チームバロンのメンバー連続失踪事件の現場にゲイツがいる、ような気がする。今日はすっごく勘が冴えている、ような気がする。とツクヨミと出かける。
話戻って、このシーン、初め
ドアが開いた。
ソウゴとツクヨミが靴を履いている時、ガチャンという音がしていた。
ソウゴがドアを出る時にドアに地図のメモが貼られている。それをソウゴは端に貼りかえる。
よく見たら誰か隠れていた。
ソウゴが出かけると、ウォズが入って来る。
床にはペンが落ちている。
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チームバロンの収録現場
またメンバーが失踪。
アナザー鎧武は、正体を知ったメンバーを異世界へ。
そして暴れ、人々を襲う。
スウォルツ:
ジオウを倒して歴史を変える…
目的は同じ。
ゲイツは、人々を助ける。
スゥォルツ:何のマネだ?
ゲイツ:
お前らとは合わないようだ。
俺は自分の力でジオウを倒す。
ソウゴとツクヨミが到着。
ツクヨミ:ゲイツッ、ホントにいた。
しかしゲイツは、アナザー鎧武に異世界へ送られてしまった。
スウォルツ:
明光院ゲイツ、
もう少し見所のある男だと思ったが残念だ。
ツクヨミ:ゲイツを助けないとっ。
ウォズ:
祝福しよう。君の魔王への道を妨げる明光院ゲイツが消えたことを。
ソウゴ:とにかくアナザー鎧武を追わないとな。
ツクヨミ:アナザー鎧武?ちょっと待って。
ソウゴ:
ああー…勘かな。ヤツの生まれた時代もわかったし、倒すのに必要なライドウォッチも手に入れた。
ウォズ:いつのまに?
ソウゴ:
やだな。この前祝ってくれただろ。
先に帰ってて、俺この(襲われた)人を病院連れて行くからさ。
ウォズ:
この前祝った?
記録が…ない。
異世界
人が怪人に襲われていた。
ゲイツは変身、戦う。
そこへ現れたのは、駆紋戒斗。
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クジゴジ堂
ウォズは古い時計を修理に出していた。久々の本業に大叔父さんはご機嫌だった。
大叔父:
これ持ってきてくれた人、いい人だねえ。どういうお友達なの?
ソウゴ:
…なんていうかぁ…俺が王様になるのを信じてくれる人?
大叔父:
へー。ソウゴ君の夢を応援してくれてるんだ。ほんといい人だねぇ。
ツクヨミが戻って来る。
ツクヨミ:病院行ってたんじゃないの?
ソウゴ :
え?いやあ?ツクヨミこそどこ行ってたの?ゲイツ見つかった?俺も見つからなくてさ。もっかい行ってくる。
出かけて行った。
と思ったら戻って来た。
ソウゴ :待たせてごめん。
ツクヨミ:全然話が噛み合わない。
ソウゴ :
話を進めたいんだ。
俺の知っているアナザー鎧武の説明したいんだ。
事件の発端は5年前、2013年。
人気が出る直前にチームを追い出されたアスラって男にタイムジャッカーが接触したのが事件の発端だ。
アスラは、邪魔者をヘルヘイムって空間に送り込み、チームバロンのリーダーになった。
ツクヨミ:
なんでそんなに詳しいの?
まるで見てきたみたい。
それは色々調べたからさ。
ツクヨミ:絶対おかしい。何聞くしてる。
ソウゴ:俺 今日の買い出し行かなきゃっ。
飛び出して行った。
と思ったら戻って来た。
ソウゴ:
やっぱ闇雲に探してもダメだよね。なんか作戦立てよう。
ツクヨミ:
アナザー鎧武の居場所も知ってるし、ウォッチも持ってるって言って…。
ソウゴ:
持ってないし。知らないよ。夢でも見てたんじゃないの?
ツクヨミ:
あ゛ー! 服!
あ゛んたー!(と押し倒し)
何してたのよっ!
ソウゴ:僕 何もしてないよぉ……
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ヘルヘイム
ゲイツ:抜け出す方法はないのか?
駆紋 :
ないな。ここへきて5年、ずっと探してる。
なんでそんなに帰りたいんだ?
ゲイツ:
俺にはやらなくてはならない事がある。
ジオウを…魔王をこの手で倒すっ。
駆紋 :
魔王?
お前に迷いが見えるのは気のせいか?
ゲイツ:俺が迷ってるだと?
駆紋 :
運命を覆す強さなど、お前からは感じない。
チームバロンのライブ会場
盛り上がり歓声をあげている観衆の中で声を張り上げて、
ツクヨミ:
あの真ん中で踊ってるのがアナザー鎧武。アイツを倒してっ!
ソウゴ :
いや でも この時代で倒しても無駄じゃんか!それに俺アイツを倒すライドウォッチ持ってないよ!
ツクヨミ:
いいの!騒ぎが起こればあいつがきっと来る!
ソウゴ :あいつって!?
ツクヨミ:いいから!
どこからか出した(マイクで)
そこまでだっ!
ソウゴを押し出す。
ソウゴ:なんかデジャブ~
アスラ:お前はさっきの…。
ソウゴ:
初めましてなんだけど…。
あんたを倒させてもらう。
変身!
メンバー、観客はクモの子を散らしたように逃げる。
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ジオウはオーズアーマー装着。
ウォズ:妙な気配を感じる…いったい…。
アナザー鎧武:
キサマもあの世界に送ってやる!
物陰から、ジオウのジュウが狙い撃ち。
ジオウのピンチを助ける。
ツクヨミ:やっぱりきた!
ウォズ :我が魔王。
ジオウ :こんにちは。
ジオウオーズアーマー:えぇ?!
ジオウ:おう。
ジオウオーズアーマー:
ま、いっかぁ。一緒にやっちゃお。
ジオウオーズアーマー:一気に決めよう!
ジオウ:今はまだダメなんだ。
ジオウオーズアーマー:え?
何だかよくわからないが、爆発。アナザー鎧武は消え、ジオウは変身解けていた。
ソウゴ :あんた いったい誰?
ソウゴ :俺はぁ俺だよ。
ツクヨミ:やっぱり…。
ウォズ :なんということだ。
筆者の感想
いきなりの戦闘シーンに既にライドウォッチを持ち、アーマータイム。お笑いの。
話が読めず、ちょっと難しい感じがしたけれど、なかなか興味深い回でした。キャストさんたちも、どんどん慣れてきていて伸び伸びと演じられていて、キャラもしっかり色濃くなってきましたね。